(思い切りネタバレな感想を書き込むです。十二国記 「白銀の墟 玄の月」をまだ読んでいなくて知りたくない方はスルーパスをお願いします)

ろうさん!
琅燦!

「驍宗様のことは尊敬しているが興味には勝てない」(3-73,74)

とかって!
それで
阿選に入れ知恵して けしかけて!
泰麒の角を切ることまでそそのかしたのこいつだと?!
阿選のこと嘲りながら!
なんちゅう悪魔的なやつやー!興味だけでってのがあかんよなー。お陰で泰麒は蓬莱でどえらい数の一般ピーポーを巻き込む羽目になって……泰の民も。

その手下の耶利(やり)ちゃんは、命令で泰麒を守るうちに主を代えてもいいかなって思う位泰麒を気に入ってくれて心強い。

んー、所で、ごうらんとさんしは何処にいったん?普通に復活するかな。泰麒、治ったじゃん。転変でけたやん。この戦いでまた病気になったけど蓬山に治療しに行ったし。

 「黄昏の岸 暁の天」も読み直したいな。あの中の、洋子としょうりゅう(漢字がわからん)のやり取りの場面が、挿し絵と共にめっちゃお気に入り。

 挿し絵 と言えば、琅燦の挿し絵があった気がしてるんだけど、見つけられなかった。 

 アニメを観てたし(DVDBOXも持ってる)、挿し絵が素晴らしくて、読んでるとすこし脳内でアニメーション化される。でも琅燦はたしか絵があった。こいつか!って思ったもん。一番嫌いなのは阿選だけど。泰麒も琅燦のことは敵なわけではない と、琅燦さんのことをかなり理解しているようです。

 阿選は何故驍宗をおとしめたのか。琅燦によると、
阿選と驍宗は互いに競いあっていたが、「何を競っていたか、あんたは忘れた」。阿選は王(前の驕王(おごった王))の命令を遂行して軍人として効をたてることを競っていたが、驍宗は 常に「どっちがましな人間か」ということを競っていた。(3-238)

 だから阿選は 驍宗の行動は予想を越えていて結果、屈辱、羞恥、自己嫌悪、自己への怒りは憎悪となって(←阿選自身の分析)驍宗と 驍宗を王に選んだ泰麒に向けられ 琅燦の煽りに乗って驍宗と麒麟を襲った。とんだ小物じゃん。琅燦は琅燦で、煽りはしたが本当に乗ってくればくる程阿選を嘲笑っていたんだよね。
 
 洋子と慶麒は名前しかでなかったけど、そりゃそうだよね。ここはやっぱり戦とくれば武将だった延王と延麒だよね‼️まぁそういう手筈だったんだけど。

 とにかくとにかく
泰麒と
李斎、
頑張ったなあ。
泰麒は
「直に手をかけずに指令にさせたりするだけで、麒麟だって沢山の人たちを傷つけてきている」
という考え方に至って行動を興す。めちゃめちゃ頑張ったなあ……。

そして驍宗様、かっこよかったです。

読み終えた直ぐは
辛い長旅で私もしんどかったけど
数日たてばまた最初からまた読みたくなってカバーを一巻に被せ直した。