ついに衣装を着て部屋で過ごしてしまった。


リモートワークするときもスーツを着てメリハリつけるのが大切……みたいな話をよく聞くが、それが、「バンドマンとしてのスイッチをいれるため」だとか、「バンドマンである自分を忘れないため」とかではなく、ラクだから……と気付いてしまったからだった。素材が、やわらかくて、良い。


つい、うっかりコンビニまで衣装で行ってしまい、「ヤダ、もしかしたらとっても派手な格好できちゃった……?!」となったが、よくよく考えればもっと派手な私服を着ていることもあり、よくいる店員もこれといって変な目で見てくることはなかった。


しかし、これを続けると楽屋で衣装に着替えたときに、ついリラックスしてしまうのではないかという恐れがあるので、あまり頻繁に着るのはやめようと誓った。



⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン




恐ろしい話だが、今でも「溺れ死ぬボーちゃん」の動画を観て爆笑してしまう。

ライブのMCなどで、すぐこの「溺れ死ぬボーちゃん」が現れてしまうのだが、普段からやりすぎているせいで、客が「また夏目溺れ死ぬボーちゃんやってるな……」と思ったことがあるらしい。

何度も「溺れ死ぬボーちゃん」が出てしまうロックバンドってなんです?
それを良しとしないおれは、「ボーちゃん断ち」を心に誓うが、断てば断つほど面白くなっていくものである。おれは、意識してしまうのだろう。敗北だ。



⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン



すぐブログを長くしてしまう癖がある。
普段から読むブログやエッセイなど、長いものが多い。

全く更新されなくなった梶原のMikikiの連載も、狂人の文字数だ。


楽しく最後まで読めるサイズだと思っているが、長いと言われれば確かに長い。


もしかして、おれたちは、自分のことが好きなのでは……?という結論に至る。いや、それは辻褄があわない。周りを見回すと、やはりオタクは文章が長い。ブログもなんでも、140字で済ませた方が良い。長ければ長いほど、体力が持たない。よし、短くしよう!


……と考えるたびに、「いやこれブログだしな。そんな読者のことを考えて洗練してゆく必要があるのだろうか」と思うと、腹立たしくなって、結局何も成長しないのであった。


自分が読むときは、短くまとまっているものがいい。書くときは、そっちのほうが面倒くさい。というわけですね。好きに書きます。好きに書きます、が。今後は「これちょっと文字数少ないかな……」くらいで辞めておきます。2ツイートぶんくらいの分量でちょうどいいものらしい。画像とか沢山載せるものらしい。オタクの日常に、視覚的に伝わって嬉しいイメージなどあるだろうか。ない。木原が警察に連行されている画像以外に無い。


もうこれ、十分な長さですよね。ブログ、字数制限がないせいで無限に書いたほうがいいのではないのか?という気持ちになってしまう。
「ほどほど」というものがわからない。「村八分」にはされてきても「腹八分」はわからない。


デジモンワールド(PS1)でもデジモンのかしこさ200くらいになると「ほどほど」という指示が出せるようになるが、逆説的に言うとおれのかしこさは大半の成長期のデジモン以下ということになる。


よくよく考えれば、人間関係、恋愛でも恋愛以外でも、「これ以上いけない」のラインが分からずに気付くと口が回っておしゃべりが人格否定の領域に達してしまったり、という経験が多々ある。軽蔑される。
音楽制作もそうだ。歌詞を書くときも、気付くと周りの人間が全員ドン引き、みたいなこと、確かにあるのだ。それは、おれのかしこさが200に達せず「ほどほど」を習得出来ていないからだろう。


まあ実際周りの人間を見ていると、「ほどほど」だけが習得出来ていない人間が沢山いる。というか、「ほどほど」が分からない人間の共通言語すら生まれつつある。


幼少期、ウルトラマンが好きだった。いつかウルトラマンになるのだろうと思っていたが、当時の自分が現在の自分を見たら、おそらく毒電波を発する宇宙怪獣に見えるだろう。
それは大変に不本意だ。


おれは、おれや、おれたちのような人間の拡張・増殖、そしてそんな人間にとってのユートピアをこの惑星に作り出すために、日々刃を磨いているのであり、そのために同じ言語で歌い、「どうやったらもっと伝わるか」を真剣に考えたりしている。
つまり、我々なりの「共存」は、避けられない重大なテーマであるのだ。


読み返してみると完全に宇宙怪獣側の意見だが、仕方ない。そこは、現時点でマイノリティということで諦めよう、今は。


とにもかくにも、「共存」のために、おれは「ほどほど」を習得する必要があるのだろう。

料理でも人間関係でも「ほどほど」を知らないと崩壊するし、タイタニック号は沈没する。


「ほどほど」の物差しというのは目に見えないが絶対的なものがあるのだろう。おれには分からないが、みんななんとなく感覚的に掴むことができるのだ。


おれは、これを機に「ほどほど」を習得したい。実際「ちょうどいい〜」というものに出会うと、最高の気持ちになる。

よし、「ほどほど」を。いや、「ちょうどいい」を自分なりに模索していくぜ!!!!!


と心に誓ったこのブログが、既に長いのであろう。「もっと書いたほうが……」と心のどこかで思ってしまうが、この辺で記事を閉じることにする。



ハブ・ア・ナイス・デイ



🎈今日の一曲
(Sandy)Alex G / Southern Sky




    糸冬                            ---------------