色々と目処が見えてきたところだし、今日一日は盛大にサボって、明日からまたガーッとやるぞ、と思っていたが、いざ、と思うと踏ん切れず、ちょっとだけアイデア出ししたりした。明日はゼロから一曲作るぞという気分だ。誰のことも考えず自分の一番聴きたい曲を好きなように書くぞ、と思えばすごく楽しい気分になってくるが、それでは狂人の狂人による狂人個人のためだけの音楽になってしまう。まあそういう理解不能なものに興奮するところは大いにあるが、そういうのは今じゃなくてもいい、と思って頭を切り替える。作曲に没頭すると「ぼくのせかい」みたいな不気味なものに自分がどんどん取り込まれて、自意識の怪物みたいになるので適度に切り替えつつやらなければならない。自作の客観視って想像以上に難しい。今日はなんだか曲の構想を練っている段階で興奮してしまい、よくない感じだったので積んでた本をペラペラとめくった。
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン
めっちゃデカいでしょ。
これなんだと思います?
これね、お風呂マット。
お風呂で滑らないようにするための、あの、柔らかいマットです。
いや〜久しぶりに出たなという感じですね。注文ミスです。書いすぎ&サイズ間違えました。
事務所から「めっちゃデカい荷物届いてるけど……」みたいな連絡きて、
「お風呂マットってそんな邪魔になるほどデカいかな……?」と思ってたんですけど、クソ邪魔でした。
ヘッドアンプっていう、二段に積んでるアンプの上の方に乗ってるやつのケースに緩衝材として使おうと思って買ったのよ。
何枚も届いていて……殆ど使わなかったですね。「なんかたけえな〜でもケチケチすると人間の格が下がっちまうぜ!」とポチったんですが、まあ普通に格が出ましたね。まあ足りないよりはいい。切ない。
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン
挫・人間トークって毎回「これ喋って大丈夫なのか?」みたいな話題がひとつは出てくるんですが、今回出てきた「はだしのゲン強さランキング」は完全にそれでしたね。
はだしのゲンってどの学校にも置いてあるのか?
本当の本当に右とか左とか以前の話で、はだしのゲンって漫画は凄いので小学生のうちに読んで、それなりになったほうがいいと思う漫画ですね。
図書室の漫画は大体ヤンキーが制覇しているので、自動的にヤンキーもはだしのゲン全巻読んでることが多いんですよ。
ぼく友達いなくてもヤンキーとはだしのゲンの話したりしてましたからね、するとヤンキーが「戦争は本当に怖いくて悲しいし、世界からなくなってほしい」とか言うんですよね。真っ直ぐさにやられますよ。まあぼくははだしのゲン名シーンモノマネとかやっていましたが、そういうのも強かさだと思いませんか?
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン
この流れで言うのもなんですが『鋼の錬金術師』ってマジで良い漫画ですよね。ちょっと前に電子で全巻読み返したんですが、昔よりずっと面白くてビックリしました。
少年漫画が好きで、というか漫画って少年少女のためにあるものだと思っているので……ロックとかもそうですけど、そうなると「これから」みたいなものをどう見つけていくか、みたいなものを見てしまうんですが、いい少年漫画っていい大人と悪い大人がちゃんといて良いんですよね。
少年漫画で言えば水上先生の新作がマジで良いので全員読んで。
良い少年漫画を読んでいると、「おれは良い大人になれているだろうか」と考えてしまうようになった。良い大人が何かはわからないが、せめて昔自分が嫌だなと思った年上の人間にはならないようにしたい。すべての子供たちにカッコつけていきたい。後輩のバンドマンとかにはそれが少しは出来てるかもしれないが、今年中学生になった妹には何も出来ないなと考えてしまった。自分の論理で接してしまう。中学生って何考えてるんだろう。おれは突如覚醒した能力で教員どもを反重力物質で消し去りたいな〜とか考えてたけど、いざ大人になってみると、そんなやつにどんな話をしたらいいか分からないものだ。想像するしかない。あの頃何を考えていたんだろう。たぶんだけど、「ひとりぼっちは怖い、恥ずかしいからひとりにしてくれ」という気分だった。「誰か気づいてくれ」「分かってほしくない」とか、自分でも正体が分からない感情に、ひとつずつ星に名前があるように見つけていけると思うよ。そうすればぜんぶが空のひかりだ。
ハブ・ア・ナイス・デイ
🎈今日の一曲
Refused / New Noise
糸冬 ---------------