インターネット、スマートフォンが普及する今どんどん衰退していっているのが紙媒体。

でも横田先生が言うように、私たち文字を読んでないわけではないでしょう。
寧ろインターネットでの調べごとでもテキスト系のサイトを見たり、書籍や雑誌、漫画もインターネットで読んだりすることもあります。
特に漫画なんかは紙媒体を持ち歩くよりスマートフォン一つで何冊も何冊も読めた方が楽ですよね。

それとは反対に新聞を読む機会は本当に減りました。
わざわざお金を払い情報を得る必要が今の世の中なくなってしまったのが原因だと考えます。
(だって何でもかんでもググればすぐに出てくるしね...)
また、情報の速さはやはりインターネットには敵わないところがありますよね。LINEニュースなんかはリアルタイムで情報がひっきりなしに入ってくるわけでそれを新聞は次の日、もしくは2日後、やっと記事になるわけだし。
新聞って今後なくなってしまうのかなぁ...?

でも新聞の新しいアプローチをこの前Twitterで見つけました。
それがこちら
講義内でも紹介されていました。
いつからあったのかな?最近?
自分のお誕生日とか好きな日の新聞を印刷できるみたいです。
片面で500円!結構なお値段だと思いますが今とても注目されているみたい。
これは少し気になるかも...

そういえば昔小学生の頃新聞係という係がいたのを思い出しました。毎月あったことだったりアンケート調査をした結果なんかを大きな紙にまとめて裏黒板に貼っていました。よく見てたな。

自分も1週間に一回妹に新聞を書いてあげてた時期もありました。妹がそれを楽しみにポストを開けてくれるのが嬉しくて...。

こんな話はさておき私が言いたいことは新聞も時代とともに変化する必要があるのではないかということです。
例えば今の人が気になることを調査して記事にするとか、見る人が楽しいと思えるような一つの雑誌のような。


私は小さい頃から本が好きで毎日図書室に通っているような小学生でしたが最近は本を読む時間をあまり取れていません。
私の中で本は現実逃避と一緒で情報を求めるというよりかは現実世界とはまた別世界の話という感じで本を読んでいたと思います。
また紙の匂いとか、本の表紙の感じだったりとかそんなのが好きだった為、電子書籍は全くと言っていいほど響きませんでした。
今でもたまに本屋さんで昔読んでた本のコーナーを見て読みたくなったりします。

紙媒体には紙媒体の良さがあると思います。
手元に残る嬉しさだったり。

今後もっともっと紙媒体を手にとってくれる人が増えるといいなぁ...