月別アーカイブ / 2017年05月





彼女と喧嘩をした
これで何度目だろう

結婚を見据えたうえで
彼女と同居を始めたのだが
気がつくと、些細な事でお互いぶつかり合っていて

他人同士が、ひとつ屋根の下で暮らすのだから
お互いを理解する為に、喧嘩をするのは当たり前だと
人は言うけれど…



僕は介護士である
彼女も介護士で
同じ小さな介護施設で働いている
僕達は、その施設で出会いました

足が不自由な人、耳が遠い人、認知症の人
どこも悪くないのに、面倒を見れないからという理由で、施設に預ける人など
いろいろな理由で預ける人がいます

本来なら、家族が面倒をみるのが、その人にとって望ましいのだが
時代は移り変わりました



灰色に染まった雲から
パラパラと小雨が降ってます
小雨は、紫陽花(あじさい)の葉っぱの上に少しずつ集まり
小さな水滴の塊になると
葉脈を、滑り台から滑る子供のように
つるんっ
と、重力に引かれて落ちていく

ピチョン


水色のNIKEの靴紐を結び
喧嘩の真っ最中なので小声で

『行ってきます』

そう言って、玄関のドアを静かに開けて
雨に濡れないよう、水色の傘を開き
静かに、職場へと向かった

カタンッ


今日は、新しい人を向かい入れる
78歳の男性で
身内の人が、面倒を見れなくなったからという理由で入ってくる
その他にも、足がだいぶ弱っているので
車椅子を利用しないといけないというので
若手の僕(施設の中では一番若いという意味)が、担当する事になった

中学、高校とサッカーをやっていたので
体力には自信があり
いまだに毎朝、5キロのランニングを欠かさず行っている

でも、今日は生憎の天気
濡れてもいいように、防水加工されたウィンドブレーカーを着て
ランニングに出掛けようとした時に
喧嘩が始まってしまったのだ

『雨の日くらい、ゆっくりできないの?』

この言葉が
喧嘩のきっかけでした



つづく









『小説を読む』
頭の中で、その文字からへた情報を元に
頭の中でイメージして
自分だけの想像の世界を作りだし
物語を楽しむ


小説は、昔から書くのが好きでした
読むのは、その後からですが(笑)

なぜ読むのが後なのか?
答えは簡単!
文字を読むのが苦手だったからです!(笑)

書くのは、自分が思いついたものを
ただひたすら書いていけばいいからです

ですが
昔の自分の小説を読み返してみると
書きながら読み返す事をしていないので
文章がはちゃめちゃで(笑)

やっぱり、小説を書く前に
ちゃんとした小説を読んでから書いた方が言いと思いました(笑)

今では
沢山の本を読んで
学んで
展開を考えたり、ちょっと遊びを入れたり
深く考えさせたり
いろいろ試しながら書いていて

そんななかで
この歳になって描ける物語ができて

それを読んでくれた方々が
何かしら感じてもらえたらなぁと思い

この連休中に、執筆できたらと考えております



タイトルは
『その手から、零(こぼ)れ落ちるもの』

難しい話ではありません

素敵な恋のお話です



欲を言えば
映像化もできればなぁと思ってます(笑)

たぶん
無理ですが…

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