月別アーカイブ / 2017年04月

両親の話が出たので
もうひとつ書きたいと思います

もう、過ぎ去ってしまった事なので
今は、なんとも思っていませんが


自分が中学3年の時には
家族というものが、崩壊していました

夜中に急に怒鳴り散らす両親の口喧嘩

自分ですら、その大きな声が聞こえただけで
目が覚めて
何を怒鳴っているのか理解はしていなかったけど

その怒鳴り声が聞こえると、眠れなくなり
それを察したのか、祖母がそんな両親の事を静めようと、よく仲裁に入って行くの
布団の隙間から覗いていたのを今でも覚えてます
そして、沈静化したと思うと
必ず、父親か母親のどちらかが家から立ち去り
家に何日も帰ってこないという事が、当たり前のようになっていました

自分はある程度物心がついていたからいいものの
妹は、小学中学年でそんな事を経験してしまったので
嫌な思いや、ストレスがある一定に達すると
頭をボリボリと掻く癖がついてしまい

たぶん、今も何かしらのストレスを感じると掻いていると思います


こういう経験をしたからこそ

例えば、自分に家族ができたとして
同じ経験をさせたくないし、したくもないと思ってます

嫌な思いでって、なかなか忘れられないですからね


あと
昔からよく言われるのが
『優しすぎる』

相手の事を思うと
下手な事を言って、傷つけてしまうのでないかと思い
自分から先に謝ったり、反論しなかったりしてしまいます

本来なら、言いたい事を言い合って
少しずつお互いを知っていくのが良いと聞きますが
自分は、過去のキズがあるので、どうしてもできません

喧嘩もしたくないし
いつも、ニコニコしていたいから


こういうタイトルを書くと
『スターウォーズ』を思い浮かべるかもしれないけど
スターウォーズの話ではありません(笑)
(少しはスターウォーズみたいな話も絡んでくる❔❗かもしれないけど)


自分が、なぜ絵を描くことが好きになったかのエピソードを話したいと思います

それは
自分が小学生だった頃の話

まだ、両親も仲良く
夏休みや週末になると
旅行や、プチドライブなどによく連れいってもらっていた頃の話です

夏休みの宿題で
『夏休みの思いで』という課題で
絵を描いて提出しなければならなく
それを知った両親が、日光の方の牧場へと連れてってもらった時の話です
(日光だったかさだかではないが、確か日光方面だったと思うんだけど…)



目の前には、金網のフェンスで区切られた
放牧スタイルで、優雅に走り回っている馬がいて

そんな初めて見る光景を見ただけで
嬉しさのあまりに、心が揺さぶれているのにも関わらず
その一瞬の絵を描くなんて
小学生の自分には到底無理な話で

でも、1頭の馬だけが
自分の目の前に近寄ってきて
あたかも『私を描きなさい』と言ってるかのように
おとなしく、フェンス越しに立ち止まってくれていたのです

ブルブルッ❗
と、何度も馬の吐く息にビビりながら
なんとか描き上げ

家に帰り、その話を祖母に話すと
こんなエピソードを話してくれたのです


祖母の両親
自分が生まれる遥か昔
ひいお爺ちゃんお婆ちゃんがいたころの話
(大正から昭和へと、時代が移り変わる昔の頃の話です)

祖母の幼かった頃
家では、鳥、馬などを飼っていた(飼育していた❔)らしく
遊ぶ友達といえば、その飼っていた鳥や馬が友達みたいな関係だったらしいです

子馬が産まれれば、その飼育をしたり
餌をあげたり、糞の片付けをしたり

そんな世話などしていたので
幼かった祖母は、いつしか情を持つようになり…


ここからは、ちょっと残酷な話になりますが

昔の事なので、スーパーマーケットなどはないので
老いたもの、病気にかかって亡くなってしまった生き物は
ひいお爺ちゃんが自らさばいて、家族で食べていたようです
その光景を、祖母は目の辺りにしてしまったらしく

それ以来、肉を口にせず、野菜や魚などしか
食べなくなったようです


話がずれましたが

祖母は、馬の世話をしていたので
こんな事も話してくれたのです


馬は、人の気持ちが分かるくらい頭がいいのよ❗
自分が怯えてると、馬はその人を背に乗せないし、拒むのよ

あと
悲しい気持ちの時は、馬から近寄ってきて
心が通じていれば、大きな体を寄せて優しく慰めてくれるのよと

だから、自分の目の前に立ち止まってくれた馬は
怯えもせず、描きたいという気持ちが伝わったから、側に居てくれたのかもよと

その話を聞いて自分の気持ちも高ぶり
『ちゃんと描き上げよう!』と思い
その頃の自分ができる最大限の表現を描いたんだと思います

それを見た両親が
凄く誉めてくれたのを覚えていて

別に、賞を取るとか
そんな事はなかったのですが

その両親の言葉が凄く嬉しくて

誉めてくれる事が
こんなにもうれしいものなのかと知りました

もちろん、誉めてもらうために描くのではなく
見てくれる人に、何かしら伝わるものがあれば良いなと思い描いているのです


と、自分が絵を描くルーツを話しましたが


絵、だけじゃありません
ちょっとした、良いことをした時とか
頑張っているとき
一生懸命なとき

そんな時を目にした時は
だれでも良いので誉めてあげてください


もしかすると
それが何年、何十年と時が経った時に
大きなものになっているかもしれないのですから

絵を描く人は
手を描く事が一番苦手とよく聞きます

自分も苦手です

現実ではよく使う手だけれども
じっくり監察する事もないし
何気に複雑なんですよね

漫画を読む方は
これからは、いろんな作者の手の表現にも注目して見てみてください

意外と雑な表現してる人もいます(笑)

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