みなさんこんばんは
鈴木祐大です
今日は改めて
舞台「出来損ないと呼ばれた元英雄は、
実家から追放されたので好き勝手に生きることにした」について思い出を綴って行こうと思います
まず初めに、全8公演無事に全員で走り抜けることが出来ました。
皆様のご声援のおかげです。
本当に感謝しております。
ありがとうございました。
直接劇場に足を運んでくださった皆様本当にありがとうございました!
少しでも心に残るものがあれば一生懸命舞台をやって良かったと思えます。
シブゲキは決して大きな劇場では無いので、カーテンコールでは皆様の顔がしっかり見えるので直接お礼をお伝え出来ていたらいいなと思っています。
今作はアニメのタイアップも決まっていて、小説、漫画は既に世に出ているわけなんですが、作品としてはこれからもっと盛り上がる作品だと思っています。
何より感動的で印象に残っているのが、原作の先生達が実際に観劇して下さり、漫画原作の烏間ル先生は「私の書いたキャラクター達が本当に動いている」と感動で涙を流してくださり、胸が熱くなりました。
我が子の大舞台を応援するご両親の気持ちが近いのかもっと違う感情なのかなど色々と考えましたが、役と向き合ったり役と一緒に生活する役者にはきっと解けない問題であり、演じる上での責任なんだと改めて思いました。
さてさて、本編であります「できステ」ですがとても楽しく千秋楽を迎える事が出来ました。
というのも、みんなで仲良くなれたというのが大きかったんだと思います。
今回初共演の秋葉友佑くんを含め、僕たち31歳が最年長の座組で平均年齢がかなり若い座組だったんですが、いい作品にしたいという点でブレがなく一致団結出来たのかなと思っています。
休み時間に殺陣の練習をしていたりセリフ合わせをしている姿を見て、自分ももっと仕上げないと負けてられないと密かに刺激をもらっていました。
主演の中村嘉惟人くんや弓木大和くん
他にも何人かは以前違う作品でご一緒させて頂いたんですが、その時よりも雰囲気と言いますか佇まいが2人とも大人になっていてびっくりしました!
芯があって尚且つ人当たりもすごく良くて、みんなに愛された座長でした。
この2人がカンパニーのバランサーだったと思っています。
他にも初めてご一緒した石原健太郎くんと石賀和貴くん。彼らは自分の世界がありましたね!笑
普段からユニークな2人だから出せるお芝居感
とても素敵でした。
年齢は下ですが、たくさん勉強させてもらえました。
そして今回ラスボスの秋葉友佑くん
秋葉ちゃんとは、ずっと共演しそうで共演していなくて、初共演だったわけなんですがいやー痺れましたね。
同い年だからってこともあるのかも知れませんし、個人的な印象では中性的で可愛いイメージが強かったんですけど、ゴリゴリ芝居畑の漢でした!
芝居の向き合い方も取り組み方も、本当に勉強になりました。
その上で原作へのリスペクトもあって自分の強みもわかっていて素敵な人だなあとそして今回の共演ですごく仲良くなれてとても嬉しいです。
機会があれば熱く語り合って飲み明かしたいものです。
他にも兼ね役のみんなとの出会いも本当素敵なものばかりで、出会いは財産というのは本当なんだなと実感しました。
また今回は本当にたくさんの方が劇場に足を運んでくださりありがとうございました。
忍ミュ以外の舞台を見るのが初めてという方や僕の留三郎以外を初めて見たよという方もたくさんいてとても嬉しくなりました。
もちろん今までたくさん観劇に来てくださっている皆様にも本当に感謝でいっぱいです。
ロビーに応援ブロマイドもたくさん並んでいて、その分作品への期待やアルフレッドを楽しみに頂いてると思い日々お芝居に向き合えました。本当にありがとうございます。
ありがたいことに最近はたくさんイベントなどにも参加させて頂いたり、自分のイベントも開催させて頂いていますが、僕は役者です。
全てはお芝居で皆様にお届け出来るようにこれからも精進して行きますのでどうぞこれからも応援していただけると嬉しいです。
そして何か悩んでいたり立ち止まっている時は配信やイベントで楽しんで嫌なことを吹き飛ばせるように頑張りますので、どうぞ遊びに来てください。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
これからも何卒よろしくお願いします!!!