月別アーカイブ / 2010年12月

『中村佑介の本日休業 vol.3~大学編
年中無休イラストレーターの中村佑介が、心の日曜日を取るべく
言いたい事を言いっ放し!無駄だらけの無責任トークライブ!!
『幼稚園~小学生編』、『中学~高校生編』に続き、
今回はいよいよ生々しくなってくる『大学生編』。あなたは泣けるか!笑えるか!?

日時:12月27日(月)19:00開場 / 19:30開演
会場:なんば白鯨(大阪市中央区千日前2-3-9レジャービル味園2F)
出演:中村佑介、B・カシワギ 入場料:1,000円(ドリンク別)
内容につき、今回に限り18才未満のお客様はご入場できません。


ご予約は、なんば白鯨(namba_hakugei999@yahoo.co.jp)宛に
件名『中村佑介』、メッセージ欄に名前・枚数を明記して、メールにて受け付けます。
座席数に限りがございますので、定員に達し次第、御予約を締め切らせて頂きます。
またサイン会ではありませんので、サインはお断りさせて頂いております。
ご了承ください。(お問い合わせ:06-6643-5159)




2011年サイン会
場所:紀伊國屋書店堺北花田店
日時:2011年1月15日(土)13:00~

2010年12月21日(火)から画集「Blue」か「Blueカレンダー」を
紀伊國屋書店堺北花田店にてご購入の方に整理券を配布します。
電話予約も可能ですので、072-246-5566 までお問い合わせください。
サインは、画集「Blue」か「Blueカレンダー」のみさせていただきます。
当日は必ず画集かカレンダーを忘れずにお持ち下さい。
色紙等にはサインは出来ませんのでご了承下さい。



中村佑介の世界展~札幌
東京、京都、広島に続き、2011年札幌にて展覧会を開催します。
会期:2011年1月29日(土)~ 2月10日(木)
会場:紀伊國屋書店札幌本店
トーク&サイン会:1月29日(土)(トークショー:13:00~ / サイン会:14:00~)
サイン会:1月30日(日)16:00~
お問い合わせ:011-231-2131(※電話予約:可)

2010年12月19日(日)から紀伊國屋書店札幌本店にて、
画集「Blue」か「Blueカレンダー」、あるいはグッズ1500円(税込)以上をご購入の方に
整理券を配布します。(※電話予約も可 / 011-231-2131)
画集かカレンダーを既にお持ちの方は、グッズ1500円(税込)以上をご購入下さい。
サインは、画集「Blue」か「Blueカレンダー」のみさせていただきますので、
当日は必ずどちらかを忘れずにお持ち下さい。(※色紙等にはサインは出来ません)
サイン会の日にち指定は出来ますが、時間の指定は出来ませんのでご了承下さい。

今年は昨年に引き続き、画集『Blue』と2011年カレンダー見本)の
サイン会と展覧会で47都道府県ツアーも何と2周目に突入し、
その旅先のホテルで描いたイラストの仕事では、
ASIAN KUNG-FU GENERATION『マジックディスク』という
今までで一番の大作のCDジャケットを仕上げ、世に送り出すことができ、

本の表紙でも『謎解きはディナーの後で』という、
最近では珍しいミステリー小説の大ヒットにも恵まれました。

また新たな取り組みとして、キャラクターデザインを手掛けたテレビアニメ
『四畳半神話大系』が放送され、文化庁メディア芸術祭の賞も頂き、
我がバンド・セイルズはワイキキレコードより来春発売されるミニアルバムに向けて
京都のハナマウイスタジオにて初のスタジオレコーディング、
他にもMdNに加え、講談社Kissでもはじまったエッセイ、
『笑っていいとも!』、『ピカルの定理』などのテレビ出演、
憧れの芸人さんであったチョップリン・西野さんとのトークライブなど
本当にたくさんの挑戦が出来た1年でした。

またミュージシャン・小沢健二さんがコンサートを
13年ぶりに突然開催したのも、僕にとっては今年の大きなニュースでした。
僕が大学から音楽をはじめたのはこの方の影響で、
つい最近まで「身も心も小沢健二さんになりたい!」と思っていました。
小沢健二さんとの出会いは、高校の時体育の授業をさぼって、
教室の机を漁ってたら、
自主的風紀委員活動に勤しんでいたら、
好きな女の子の引き出しの中からカセットテープを発見し、
そこに書かれていた文字が彼の名前でした。

「これさえ聞けば喋ったことのないあの子と仲良くなれるかもしれない!」と、
早速帰りのCDショップでアルバムを買って、カセットテープに録音して、
音漏れでそっと気付いてくれるように、鼓膜が破れるほどの爆音で
休み時間の度に涼しい顔してウォークマンで聞いておりました。
今考えれば、「小沢健二、僕も好きなんだ~」の一言で済む話ですが、
「それが出来たら、こんな回りくどいコミュニケーションである絵なんか描いてないっつ~の!」
と当時の僕に2H~4Bの絵筆や、ネリ消しや画板を投げつけられられると思います。
そのくらい絵の勉強に一生懸命で、そのくらい自意識が過剰でした。

またこんな話もあります。現在セイルズのメンバーであるアコーディオンのあっちゃんは、
実はドラムも凄く上手で、かつて家には電子ドラムセットもあったそうです。
彼女もまた「向かいの家に住んでいた憧れのお兄さんがドラムやってる噂を聞いて、
私も叩けるようになったら話せるかなぁと思って、中学の時クリスマスに買ってもらって、
毎日聞こえるように叩いててん。でも話せんかったぁ」だそうです。ビックリ。
痛い程気持ちがわかり可笑しくなりました。

あれから僕は芸大に進み、絵の勉強を続け、無事イラストレーターになり、
初の画集も発売して、サイン会もさせてもらい、その際に一番多い質問はやはり、
「絵の女の子のモデルはいるんですか?」ということ。
「いたりいなかったりかな」と当たり障りのない返事をしていましたが、
短い黒髪で、目鼻立ちのすっきりした僕の描く華奢な少女、
とりわけ画集の表紙の女の子は、まさしく高校の時のあの子なのでした。

しかしそれに気付いたのは画集を出してからしばらく経ち、
ミュージシャンとして、ユーストリームの『PakuPaku』という番組に出た時のこと。
音楽をはじめたきっかけを話していると、その子の顔を思い出し、
手元の画集を見て「あー!」となったのです。
中高生のファンの方々もたくさんいらっしゃるので、
サイン会の短い時間の中で、あの自主的風紀委員エピソードを話しては、
「机を漁って…」あたりで時間切れになり、誤解と落胆を生むだけなので、
今後も話すつもりはありませんが、つまりはきっかけはそんな些細なことだったと解りました。
皆さまも「私なんでこれにこんなにこだわっているのだろう…?」
という様々な色や形の花の根元には、
以外とそんなシンプルな球根が眠っているのかもしれませんよ。
それがこじれて、悩んだり、画集を出して47都道府県回ったりしないよう、
年末なので部屋も心も大掃除、来年をサッパリと迎えましょう。

僕はといえば「なんだ、そんなことだったのか…」と気付いたので、
「じゃあもう何も作んない!」とは勿論なりませんが、
だからこそ、難しいテーマを鎧にまとうような周りくどいことはせず、
これからは「好きだ」とか「愛してる」とか「ありがとう」とか「エロい!」といった気持ちを
ストレートに表現したものを作っていきたいと思い、
ようやく年末になってはじめて描けたのがこの1枚です。

そうまだ12月ですが、雑誌はもう新年1月号卯年ということで、
大量のうさぎの中、ニンジン子ちゃんを射止めた黒ウサギくんが飾るのは、
現在書店で配布中の小学館『きらら』の表紙イラスト。
はじめにご紹介した『謎解きはディナーの後で』の新シリーズも連載開始、
そちらにも絵を描かせてもらっております。

今まで僕の壮大な"青春忘れ物ツアー"にお付き合い頂き、
見守って下さっていた皆さまに感謝の気持ちも込めて、
新たな気持ちで今後ともよろしくーのご挨拶も含めて、
ぜひ書店で少し早めの年賀状代わりにお受け取り下さい。
部数が多くありませんので脱兎のごとくなくならないうちに。
見つかりますように。

皆さま、お久しぶりです。
僕の方はサイン会にバンド録音に仕事に生活に審査員にテレビ収録に…
え、テレビ収録?そうそう来週13日(月)に「笑っていいとも!」に出るんですよ。
まぁそれは一旦置いといて、そんな感じで、師走を慌ただしく過ごしており、
それでもおかげさまで元気に暮らしております。
皆さまはいかがお過ごしでしょう。

昨日、兄の誕生日プレゼントと、サイン会で行った四国のお土産を持って
久しぶりに、西宮の母の家を訪ねた時の話です。
現在、母は大手前大学で色彩心理学の教師をしています。
それは"赤い服は元気になる"、"青い部屋は落ち着く"などを、
社会的にもっと応用したもので、その前も子供服のデザイナーをしていたので、
色に対しては人一倍敏感な方です。
僕もトークショーにおいて、よく色の質問をされるのですが、
その答えは全て、幼少時代から母に教わったもの。
「来年の春はこの色が流行するのよ」と言って、毎年的中する母に、
小さな僕は「お母さんは超能力者か、この世界を裏で牛耳る黒幕なんだな…」と思っておりました。
その種明かしは、"補色"や"流行の流れ"など若干難しい話になってくるので、
知りたい方はぜひ、母の授業に忍びこんで学んでみて下さい。
うちは離婚しているので山下真知子先生ですよ。

一方、最近僕は黄色に凝っています。
携帯電話もマフラーも筆箱もシャーペンも靴もカバンも、

それこそイラストにも気付けば黄色を使っていました。

この年齢になるまで黄色は好きどころか、嫌いだったのですが、
その理由として「幼稚園の帽子やかばんが大体黄色なのは、
車や歩行者に対して注意を促す目立つ色だからで、
だから、子供っぽい黄色はもういいかな~」なんて、
先輩風吹かした理由のひとつでも言いたかったところ、
実に幼稚園を飛び越え18才まで毎日おねしょをしていて、それは家族以外には秘密だったので、
(この話は母の授業でも聞けないので、Kissエッセイかユリイカまで)
僕にとって黄色はおしっこの色、つまりおもらしの事実を感づかれる色として、
大学生でおもらしを卒業してからも、ずっと敬遠してきました。

ではここに来てなぜ黄色なのか、自分でもよくわかりませんでしたが、
昨日母に会って別れ際に「へ~面白いね。子供の頃からずーっと緑色一筋だったアナタが、
そんなに黄色を好きになるなんて、身体から青の成分が抜けたってことだね。卒業おめでとう」
と言われ、「ありがとう」と言ったものの、
帰り道に「そっか、さすがお母さん、青+黄色=緑だもんな。だから緑-青=黄色かぁ。
じゃあ僕にとってそれ以前にあった青の成分って一体なんだったんだろう?」
とぼんやり考えていたら、あ!『Blue』という画集を出した!!
うまいこと出来てます。

そんなカレンダーにもつけたタイトル『Blue』の年内のサイン会のお知らせです。
我ながら告知までうまい誘導の仕方ですね。青の成分の抜けた黄色い僕は一味違います。

サイン会 岡山
日時:12/11(土)13:00~
場所:三省堂書店岡山店
お問い合わせ:086-801-1881

トーク&サイン会 奈良
日時:12/18(土)トーク13:00~ サイン会14:00~
場所:啓林堂書店奈良ビブレ店
お問い合わせ:0742-20-0801

サイン会 京都
日時:2010年12月19日(日)13:00~
場所:ジュンク堂書店京都BAL店8階特設会場
定員:100名様(ジュンク堂書店京都BAL店5階カウンターにて受付)
お問い合わせ:TEL:075-253-6460

各書店でカレンダー「Blue]もしくは画集「Blue]をお買い上げ
のお客様に整理券をお渡しいたします。電話予約も可能です。
当日は整理券の番号順にお並びいただきます。
お一人様ごとにイラスト入りのサインを描きますので、
多少お待ちいただく場合もございますが、ご了承ください。

写真撮影はご遠慮ください。
整理券の再発行はいたしません。


そして、明後日になりました大阪肥後橋マンゲイラにて行われる
松竹芸能の天才コントグループ・チョップリンの西野さんとのトークライブ、
第一部(13:00~14:00)ももう定員間近ですので、
参加希望の方は急いで御予約下さいね。
昨年のNHK『トップランナー』ではカットされたような話を
たっぷり喋ろうと思います。

~coffee & nishino~
このトークライブは喫茶店を貸し切り、お客様は偶々居合わせた喫茶客という設定のもと、
僕らの取材中の会話を緩やかにお茶を飲みながら、盗み見盗み聞きして頂くライブです

日時:12月12日(日)/第1部(開場12:30~ 開演13:00~)ご予約受付中
第2部(開場14:30~ 開演15:00~)←こちらは定員に達しました
入場料:¥1500(ワンドリンク付き)
出演:チョップリン西野/ライター鈴木淳史
ゲスト:中村佑介
会場:マンゲイラ 大阪市西区京町堀1-14-30デルタビル1F
(地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」下車7番出口より徒歩7分)

★お名前と連絡先(電話番号とメールアドレス)と希望人数を明記の上、
下記メールアドレスまで御連絡下さい。
先着順になりますので定員25名になりましたら打ち切らせて頂きます。御了承下さい。
御来場頂けるか否かを含め詳細は、こちらから連絡させて頂きます。
お返事に時間がかかる場合もありますが、宜しくお願い致します。

Coffee&Nishino事務局:nishinocoffee@live.jp
[お問合せ]松竹芸能・藤田迄(Tel / 06-6649-8640)




そしてはじめに少しお話した「笑っていいとも!」の出演。
来週13日(月)の『コレが私の3段階』というクイズコーナーに
ゲスト出題者として出演させて頂くのですが、
そうだ、黄色のものを身につけて行くので、
ここにいる人たちだけそっと楽しんで頂ければ、幸いです。
母曰く、黄色の色彩心理は「幸せ」だそうですので。


追伸/アニメ『四畳半神話大系』、おかげさまで2010年度メディア芸術祭賞において
アニメーション部門の大賞を頂きました。久しぶりにおしっこ漏れそうなほど嬉しい。ありがとう。

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