月別アーカイブ / 2008年07月

せっかくロマンチシズムを発揮した詩的な日記も、
ドリフターズのようなコメントで、あたかもフリのようになってしまうし、
また、キャンディーズじゃありませんが、
僕もたまには「普通の男の子に戻りたい」ので、
今日は普通の日記を書こうと思います。

昨日はバンドの練習でした。
キーボードのジョシーも新楽器投入で、
高いアコーディオンは、大そう重たかったです。
あれを使っていたら、「気をつけ!」と言われても、
胸筋が邪魔で脇をピシっと気をつけられないほど、
ムッキムキのバッキンバッキンに鍛えられるんじゃないでしょうか。
たぶんこの夏の彼女の水着は小さな三角形の
乳首のみを隠せる面積のヤツのはずです。

そもそも歌と鳥は切っても切れない関係にあるようです。
何故こんな話をするかと言うと、まぁお茶でも飲んでゆっくり聞いてください。
S▲ILSでも「BIRD」という曲がありますが、
この曲はあくまで鳥を見上げてるだけで、
「翼をください」のように鳥人間コンテストの曲では決してありません。
ちなみにこの曲を発表したのは名前も何と"赤い鳥"というグループ。
フォークソングのイメージが強いですが、
初期の作品は特にソフトロック色で凄くお洒落です。
後に紙ふうせんとハイファイセットに別れましたね。
おっとっと話が逸れましたが、よしんば或る日突然翼がもらえたとしましょう。
けれど人間がその翼をばたつかせ空中に飛行するには、
ボディビルダーの2倍以上の胸筋が必要となります。
よって筋肉増強剤を使っても「空は飛べないはず~♪」なのです。
一通り弾いてみて、「やっぱ重いからピアニカ(鍵盤ハーモニカ)にしますわ」
と言っていたジョシーはそこまでわかっていたのかもしれません。
ロマンチストの僕とは対極の、究極のリアリストですね。
だから「神さま、翼を広げ、アタシ、この空を飛びたいの」なんて元・オリーブ少女の皆さんは、
同時に三角形の水着も覚悟しといて下さいね。

そんな空は飛ばずに海を行く、三角形が目印のS▲ILSのライブは今週土曜日。
堀江のクラブでのオールナイトDJイベントで、
アコースティックセットでカバーも何曲か演奏させてもらう、
いわばBJ(バンドジョッキー)とでも云いましょうか。
ロック好きもポップス好きもお喋り好きも、是非来てね。
と、ちゃっかりと宣伝まで入れたけど、書き出しの手前、
カテゴリは「告知」でなく、誰が何と言おうと「日記」にしておきます。
結局、普通の日記にはなりませんでしたけど。▲------▲

「BAGSY in OSAKA vol.4」~祝・大阪進出 1周年記念祭~
日時/2008年7月19日(土) 23:00~all night
会場/大阪・北堀江club vijon
Charge:\2300(D別) with flyer/Advanced:\1800(D別)
DJ:影正一貴/ムラカミ ダイスケ  VJ: VJ US3  LIVE: S▲ILS
Special Guest DJ: イシイ ナルト(Qomolangma Tomato)
/堀越 武士(OCEANLANE) ほか
(問い合わせ)北堀江club vijon(06-6539-7411/info@vijon.jp)





月が出たなら火を焚いて、
水面に映る木曜日を盗んだら、
一握りの金と土の匂いを頼りに、
段々と人生の勘を取り戻してきた1週間。
そう、ユア・マイ・サンシャイン。


先日いつものように味園ビルのサロンバー「フランス座」に行った時のこと、
"ヒロポン"さんという、戦後の危うい時代感をプンプン匂わせるニックネームの
広瀬さんというお客さんがいらっしゃるのですが、
石野奈緒ちゃんが「さっき、"ヒロ瀬ポン"さん来てたよ」と言い間違えて、
「なんか"レスポンス"みたいな感じになっちゃったね」と言っていました。
それが妙に壷で、言い間違いが時に面白い効果を呼ぶことがあります。

山田ジャックことせいちゃんが部屋に遊びに来た時のこと、
少し悩んでいた彼の為に、難解なコード進行でお馴染みの
キリンジの"Drifter"という曲を必死に耳コピして歌ってあげました。
いたく感動してくれたらしく、その時の様子を写真つきで日記に書いてくれたのはいいものの、
せいちゃん、あれはギターより弦は多いけど、ウクレレだよ!
17万円分を取り返すにはまだまだ時間と忍耐がかかりそうです。

また、「微風ハイツ」を一緒に書いている、小説家の月島淳之介先生が、
「あの漫画家いるじゃん、あの~"杉ナントカQ太郎"…」。
漫画家と言っているので、おそらくユリオカ超特Qではなく、
杉作J太郎先生のことを指してるとは分かっていながら、
「わからない」と言って、別れ際に「バイバイ、月島J之介先生」と指摘しておきました。

と思えば、先月のカフェライブも手伝ってくれた、
digmeoutCAFEのハマジに明日の予定を聞いたところ、
「明日はアイドルの練習だから!」。
アイドルになる為の歌の練習とかダンスの練習ならわかるけど、
"アイドルの練習"って言葉はやっぱりおかしいよ。
と言おうとしたけれど、彼女の目は本気だったので、
それはそれでいいのだなと、何となく納得してしまいました。
かくゆう僕も堀江からアメリカ村に移り、
"digmeout ART&DINER"と名前が変わった店のこと、
しつこくそう呼び続けてるのですから。

ロマンチックと言えば聴こえはいいですが、
それは時に被害妄想となってケダモノのように僕に襲い掛かります。

とある雑誌の為に、イラストの作業工程を文字に書き出していたら、
フォトショップ(というソフトがあるんだけど)の"自動選択ツール"と打ったつもりが、
"児童洗濯ツール"と、文字通り自動選択(変換)されていて、
もう頭の中には、子供が洗濯機の中に入って凄い回転していて、
鼻水が遠心力でどんどん輪を広げて行っている姿しか浮かばなくて、
その為のツールって…なんて考え出したら、
仕事の手に渋滞を巻き起こしたというような言い訳は、
決してクライアントさまには言うことが出来ませんが、
先日も、コンビニに行ってサラダを買った時のこと。
最近は何にでも割り箸をつけてくれるのはいいんだけど、
エコとかそんなんじゃ全然なくて、出来るだけ与えられたものの中で、
気持ちを豊かに生活したいので、お弁当を買ったときでも、
お箸は家にある自分のものを使うようにしていて、
だから「お箸はいりません」といつも言うことにしています。
けれどその日のレジのお兄さんはほんの少し「えっ!?」って顔をしたので、
もしかしたら、お箸を使わずに手づかみでサラダを頬張っている野性的な姿を、
いや、もう床に置いて、僕なんて裸にブリーフで、手は背中に手錠で拘束されて、
ボンテージ姿の女性にハイヒールでぐいぐいと頭を踏んづけられて、
そのまま口だけで食べてる背徳的な姿を想像されたんじゃないか!?
違う、違う、マイお箸があるからという意味なのに、
僕は動揺してとっさに「やっぱり欲しいですっ!(女王様!!)」と
使わない割り箸を貰ってしまいました。

使わないコンビニ用品と言えば、入ってすぐ傘の横辺りにある"手さげ紙袋"。
大体買い物をした時は丈夫な紙袋に入れてくれるし、
どんな時にあれが必要になるんだろうと考えていましたが、
こればっかりは想像力豊かな僕でも見当も付きませんでした。
アダルトビデオを一度に5本も買ってしまい、
ビデオショップ独特の黒く薄いビニル袋が破れ、
中身が露呈しうおさおして気付いたらその前に立っていた、それまでは。
やだなぁ、最後のも妄想の話ですよー。

何事もほどほどに。おはようございます。

七夕に7でなく、"8弦ウクレレ"なるものを買いました。


前に一度試し弾きさせてもらってから、ずっとその音が頭から離れずに。
12弦ギターの要領で、オクターブ違う弦が2本ずつで張ってあるので、
通常の4本弦ウクレレを2人で弾いてる感じの、マンドリンに近い音が鳴ります。
ウクレレに近い小さなギターを買ったと思ったら、
ギターに近い大きなウクレレを買ったり、
うおさおと僕は一体何がしたいのでしょうか。自分で自分が怖いです。
ウソです。全然怖くないです。むしろ好きです。

まぁ、そんな話は置いといて、色々込みで17万円もしたのですよ。
きちんとしたメーカーで、ちゃんとした作りで、珍しいものなので、
それはそれで、本人も納得済みだったのでいいのですが、
「本日月曜日、下で抽選会を行っております。
1000円につき1回なので、お客さま170回も廻せますよ」
と引換券代わりになるレシートを片手に、店員さんちょっと笑ってるん。
"そんな奴いませんけどね"的な含み笑いなのか、
170回もガラガラガラガラ廻してる男の姿を想像したのかは分からないけど、
ダチョウ倶楽部が池の横に立ってる並に、フリに弱い僕なので、
行ってきました、抽選会。廻してきました、170回。
何か"欲しがりません、勝つまでは。"みたいな言い方になっちゃったけど、
もう係のたぶんバイトのお姉さん、レシート見て「主任~!!」な訳。
それで主任が出てきて、ガラガラの玉が落ちる箱の内側を指さして、
「ここくらいまで溜まるまでとにかく廻して下さい」とのこと。…アバウト!
でとにかく廻し始めると、それでも律儀にお姉さん「いっか~い!にか~い!」とか
言ってくれるのはいいんだけど(先は長いぞー)、「よんじゅうごか~い!」辺りから、
会社帰りのサラリーマンとかOLとかがニヤニヤして集まって来て、
ギャラリーみたいなのが出来てるのが背中越しの音でわかるし、
「もう、シーッ!シーッ!(人差し指を口に当てて)」な気分で、
お母さんに至っては子供に「見てはいけません!」て顔してるし、
本来高い買い物をして、日本の経済に潤いを与え、尊敬されるべきことが、
何がどうなってこうなっちゃってるのかわかんないけど、そんな事は言ってられない。
この"はずかしめスパイラル"の網はもがけばもがく程どんどん全身に絡み付いてくるので、
とにかく無心で廻し続けてると、これがまたよく当たるのよ。
和田アキ子のあの鐘を鳴らしてるのはたぶん僕だったってくらい、
もうずっと鐘が鳴り止まない。
またそれが人を呼んでギャラリーは膨れ上がって行き、
もう恥かしくて恥かしくて耳真っ赤にして早く終ってくれと思って、
ガラガラの廻すスピードを上げると、今度は玉が落ちて来ないんね。
あぁ、そっか~。玉が落ちやすいちょうどいい速度ってのがあるんねぇ…ってバカ!
と思ってるうちに「ひゃくななじゅっか~い!」で1万5千円分の商品券と
袋いっぱいのアメちゃん、所要時間約30分。
「楽器代ちょっと返ってきましたね」って言うけど、
その代わり何か大事なものを失ったような気がするのは何故ですか、主任。

とりあえず、袋パンパンのアメちゃんは
色んな意味で持って帰れそうにないのでお返ししました。
"欲しがれません、勝ったとしても。"

いつもより哀しい音がするのは、弦が2倍に増えたからだよね。答えてよトランペット。

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