月別アーカイブ / 2008年05月

メールやノートやコメントにて、先日の展覧会でかけていた
BGMの質問が多かったので、リストを貼っておきます。
一番かかっている時に聞かれたのはカンパネルラ『飴を食べる』、
一番僕が口ずさんでいたのはkickingbirds『鉱夫の祈り』ですが、
どうにもこうにも曲数が多いので、「男性の、こういう歌詞の、」という風に質問下されば、
どれだかお教えしますので参考に。


昨日は松本美香さんのトークライブに柏木くんがゲスト出演するということで、
B1角座へ応援しに行って参りました。
内容は"平成"と呼ばれる近年の仮面ライダーシリーズにスポットライトが当てられていて、
僕はといえば、スーパーファミコンやプレイステーションを持っていないけど、
ファミ通を楽しんで読めるという"面食い"もここまで行けば、
"汁飲まない"と呼ばれるんじゃないかといわれるくらいのビジュアル先行型人間なので、
仮面ライダーについてもテレビは見てないけど、
給食の牛乳キャップの裏に雑誌で憶えた歴代ライダーを描いて、
それを自分で集めていたくらいなので、言ってることはわからなかったんだけど、
さすがにプロフェッショナル、はじめてなのにわかる!面白い!!
そしてメリハリとテキパキでダラダラしていないトークライブをはじめて見たような気がします。
いやそれより何よりね、朝の仮面ライダーは見てなかったけど、
深夜の北野誠さんの恋愛番組の後の席で居心地悪そうな
当時マイナス4℃という漫才コンビをしていた松本さんに感情移入して見てたんですよ、
高校生のぼくは。その人がいまもこうして面白いことしていること、
それが凄く嬉しかったです。

イベントが終わり、出演者の皆さまに軽く挨拶をさせてもらって、
その後は草壁コウジさんと、相変わらず名前を覚えていないんだけど、
定食が安くて美味しいART HOUSEの近くのお店にご飯を食べに行きました。
スパゲッティのページを指差し「パスタもいいなぁ…」という
さすがにヴィレッジヴァンガードのフリーペーパーに連載してる人は違うなと思わせる
お洒落な言葉遣いの草壁さんのそのパスタの食べ方は、
フォークに巻いて食べるのではなく、男らしくズルズルと全部吸うという焼きソバ方式で、
やっぱりこの人は奥が深いなぁと思って見つめていました。
もしかしたら彼の好きな若槻千夏のブログタイトルのオマージュなのかもしれません。
食べ終わってアイスコーヒーを飲みながら、
僕のiPodのイヤホンはせずにYUKIのPVのビジュアルだけを何度も飽きずに見て、
「YUKIがもし、草壁さ…」の問題の途中で「結婚する!」と即答した草壁さんこそ、
パスタは飲むものの、本物の"汁飲まない"なのだとしみじみ思った初夏の夜でした。


BGM:おとぎ話『SMILE』

■昨日はART HOUSEに行き、似顔絵郵送の準備をしてきました。来週にはお手紙とともにみんなの手元に届くと思います。ユートさんがmixiに素敵なコミュニティを作ってくれましたので、宜しければそちらの参加もひとつ。盛り上がったら第2回もしようかとか色々考えております。

■大変おめでたいことがありました。何でも買ってあげるよ。

■ミサイルリスナーの皆さま、お待たせしました。ラジオ再開は6月を予定しておりますが、まず手はじめに、来週金曜日、柏木くんぶたおさんと僕でトークライブをします。3つのラジオの合同公開録音と考えてもらってもいいです。場所は味園ビルのライブシアター「ディグダグ」。この機会にいつもここで話しているフランス座にも行ってみたらいいじゃん。ラジオを聴いてくれてる人ならわかってると思うけど、18歳未満禁止っぽい内容になると思います。でもお客さんはたくさん来て欲しいので、似顔絵くらいなら描きますよ。ラジオでも話せない話がたいそう溜まっている。詳細は↓。

2008年5月30日(金)「はじめてのちゅー
この3人ではじめてのイベント!3ネットラジオの要素を盛り込みつつ、流石にラジオでは話せないようなことまでここで大放出!はじめてでもみんなでやれば怖くない…よね?
出演)ぶっちょカシワギ(青春あるでひど
ぶたお(BS@もてもてラジ袋
中村佑介(ミサイル・アパート
場所)味園2Fライブシアターディグダグ
金額)1000円(1D別)
日時)18:30OPEN 19:00START




■と、S▲ILSのライブ。6月京都、7月大阪、8月東京。

2008年6月27日(金)
場所)京都VOXhall-BIG BANG-
時間)S▲ILS/寺前未来/エルマーズ/vanillaman ほか

2008年7月19日(土) 「BAGSY in OSAKA vol.4」
~祝・大阪進出 1周年記念祭~
OPEN&START 23:00~all night

2008年8月3日(日)
場所) 梅田ハードレイン

2008年08月09日(土) 「おかしなヒミツの場所~npm vol.5」
場所) club asia P
出演) クノシンジエイプリルズ/S▲ILS/ババロアエレキベース
open 16:30 start 17:00
adv \2000 door\2500(D代別)

昨日は久々に何も考えなくていい1日だったのに、
朝から頭の方のガンガンが休刊してくれないので、
これは血や気の巡りが悪いんだなと思い、
タワーレコードまで自転車を飛ばしCDとDVDを買って、
digmeoutに行きカレーはやめてハンバーグを食べる。
古谷さんに四天王寺で買ったというグリーンのグラスと色んなお話を頂く。
その後フランス座に行ったら、リンドバルさん、山田ジャックさん、西野さん、リトマネンさん、
そして奈緒ちゃんと、好きな人ばかりだったのに、
あぁ、治らず仕方なく帰ることにする。
20日間無理をした代償と思えばいたって軽いものだし、
今日はカラッと元気でそれだけでありがたいので、
1番真っ黒に描いたポートレーションもコントラストで、
同時に1番色鮮やかに見える夏帆里ちゃんが今日の1枚。
伏せた目の奥でそんなことを話せたように思う。



BGM:バニラビーンズ『ニコラ』

第4回目の個展『PORTRATION』がおわりました。

まだ堀江にあった頃のdigmeoutCAFEで行った
第3回目の個展のタイトルは「私少女」でした。
これまた"私小説"という言葉をもじった造語なのですが、
今考えてみると"私の少女"というよりも、私が、いや僕が少女であり、
女の子の仮面を被った僕の空想絵物語だったように思います。
やってる時はもうただ無我夢中ですが、ふと立ち止まって振り向いてみると、
夏祭りにずらっと並ぶスポットライトを浴びたお面屋さんが、
大人になると少しビクっとなるように、「ちょっと、気持ち悪いな~」という思いがありました。

なので、次の個展は自分でなく、人に目を向けようと思っていました。
と同時に、音楽のライブのように前知識のない人でもとりあえず楽しめる
娯楽性と爆発力のあるものがしたいと日々考えては5年の月日が流れていました。
そんなある日、今年はじめのことです。
お友達の柏木くんに誘われ、最近では恒例になっている、
大阪教育大学にて講演会という名のトークショーをした時のこと、
そもそも有名人なんかのサインを欲しいと思ったことのない僕は、
「じゃあ似顔絵描いてあげるよ。横向いて。」と言ってしまうので、
「今回は文化祭の最終日、学校自体の閉館時間があるので、
サインはいいけど、似顔絵は描かないでね!」と柏木くんに釘を刺されたにも関わらず、
「どうしても描きたいなぁ」という女の子がふと前に並んだので、
気付いたら伝家の宝刀「横向いて」を抜いてしまっていました。
「内緒だよ」と言おうと再び顔をあげると、
彼女の後に並んだ70人の列とアチャーと顔に手を当てた主催者の柏木くん。
その模様は長くなるので、日記をさかのぼってもらうとして、
その時描き終えて割れるほど頭が痛かったんだけど、
「これだ!」と思い次の日には自転車を飛ばして四天王寺の坂をいっきに下り
ART HOUSEで急ブレーキ、「個展します」と吉竹さんに言いました。

だけどまだ足りない。似顔絵は本人は嬉しいけど、その人を知らない人からすれば、
「ふ~ん」くらいなのです。描いてはその場であげるいつもの場合ならそれはいいけど、
展覧会となれば、数で圧倒するのも3秒後には「ふ~ん」に変わってしまいます。
そこでその場でその人のパーソナリティを引き出し、20分という制限時間で僕の絵と融合させる、
ポートレイトとイラストレーションでポートレーションという形を取ることにしました。
会期中の様子はこれまたART HOUSE吉竹さんの日記を参照してもらうことにして、
300人描き終えて思ったことは、↑に掲げたコンセプトを達成した充実感よりも、
今まであまり話したことなかったけど、こういう嵐のような瞬間を通して仲良くなれた、
そのことがありがたく、嬉しいことです。



その中でもパーソナリティを引き出す間、手が止まってしまう姿を見つけて、
すっと脇をすくい上げてくれた竹内くん、聞き役に徹する姿勢、お見事でした。
その不規則になるタイムスケジュールを管理してくれたnumさん、
髪をきゅっと結い1階でテキパキと動く姿が格好良かったなぁ。
そして搬入と搬出を手伝ってくれた柏木くんと大阪教育大学の後輩たち。
母校がもうひとつ出来た気分になりました。
そして最後に吉竹さん、その大きさにただただ尊敬です。もう言葉になりません。



気付けば2週間の個展ではなく、20日間の300人による展覧会これにて終了です。
月末までには絵が届くでしょう。
遠くから来てくれたみなさま、またライブでそちらには行くので、
その時はよろしくお願いします。
そっとしておいてくれた友人たち、ただいま。

ありがとう。

ねぇ、僕のガール、今度は本を出そうか。
「うん、そうしよう。」


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