月別アーカイブ / 2007年10月

昨日ラフが通り、空は秋晴れ、
今日は久々のすっきりとした休日なので、
髪を切ることにしました。

その後、画材の買い出し。
墨汁と和紙と色鉛筆。
この散髪のように、毛先だけカットして、
人にも僕にも新鮮な印象を与えられるように。

だけど大きな仕事の制作期間は、
ここ数日の乾燥した空気のように、
心の糸がぴんと張り詰めていて、
ほとんど眠れなくなります。
一方、現実的に制作中の時間は、
逃げるようなうたたねが気持ちいいです。
あぁ、だからか。夜眠れないのは。
2行間、ご心配おかけしました。

明日はラジオ収録。
糸も切ってくれ。また結びなおすから。

そもそも先日の「めがね」を見に行ったのは
包帯クラブ」が時間の都合上見れなかったからなので、
昨日はリベンジの為、再びなんばへ。
上映まで1時間余裕があり、終わるのも10時40分ということで
digmeoutに行って先に腹ごしらえ。
腹が減っては戦は出来ません。
「めがね」の時は横に居た小説家の方も僕も、
お腹を鳴らすコール&レスポンス。
食べ物が美味しそうな映画でもありました。

少し話は反れますが、好きな人の癖ってうつるらしいね。
アーティストや芸能人の薦めてる本を読んだり、
友達が好きなCDを聞いてみたり、同じ服買ったりみたいな話で、
話し方や笑い方、口癖などの目に見えないものや、
自分の髪を触る、足を組むなど行動によるものまで。
今好きな人が居るけど相手の気持ちが不確かなら、
相手の前で何度か髪を触ればいいよ。
そのうち相手も同じことをすれば、
それはきっとそういうことです。
"なかよし"というのを少し難しい言葉で言うなら、
共感や理解や秘密の共有なのでしょう。

その小説家の方に頼まれていた松本隆「風のくわるてっと」を
ジュンク堂で見つけ、買っておく。
これもきっとそういうこと、なのです。

映画自体は29歳の僕が見るには、
少しライトな内容だったけど、
十代の悩みをああいった形で映画に落とし込んだ視点は、
新鮮で素晴らしく思いました。
何より、石原さとみちゃんが可愛かったので、
それも込みこみで、う~ん……………100点。
というのは半分冗談だけど、
田中圭くんと貫地谷しほりさんのキャラクター、
ハンバートハンバートの音楽が特にはまっていました。

だけどもね、十代じゃないのに
まだこんなにも臆病な僕らが包帯を巻きたくなったら、
スニーカー買って、髪切っちゃえばいいじゃない。

今日は1日早くラジオを更新して、
曲を作り、夜はそれとは関係なく、
西川くんに当然誘われ、杉浦くんとスタジオへ行き、
久しぶりにドラムを叩きました。

自分の心に手を当てても、
わからないぼくのこともあり、
1人で部屋でシコシコと色々なことにふけっても、
どれも的外れの見当違いで当たりはなく、
窓ガラスを割って飛び込んできた野球ボールに
真っ白い答えが書いてあったような1日。

ラジオをしていて今とても楽しいです。
それもキャッチボール。

スタジオの後はアベ地下のお好み焼き屋さんで。
なんだかお腹いっぱいで2人に食べてもらいました。

どうもありがとう。

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