月別アーカイブ / 2007年09月

そうだ、そうだよなぁ。

時々訪れるやな出来事、一体これが
どのくらいの大きさなのかはわからないし、
何事とも比べることは出来ないけど、
その暗闇は夜が訪れたせいではありません。
彼は少々イタズラ者で目隠しが大好きなので、
手をそっと振り払うだけで、太陽はいつも照らしてくれています。
そもそも寂しがりやなだけで、
悪いやつではないのでしょうに。

そんな嬉しいことのひとつ、最近にして最大の、
玄光社イラストレーションでの特集と、
その中の松本隆先生から頂いたコメント。
先ほどサンプルが届きました。


明日27日発売ですので、
店頭でおひさま色の表紙を見かけたら、
思い出していただければこれ幸い。
僕のことも彼のことも。

昨日は夜11:00~今日の明け方5時まで、
心斎橋クラブジャングルにてラジエイドのイベントに出演、
否、この場合参加と言った方が正しいでしょう。
出演者も含め参加者全員が一律3000円で
飲み放題・フードつきというシステム。
宴会、そうだ宴会だ。出し物もあるし。
来年は浴衣でやるのもいいかもしれません。

完全予約制だったので、お客さんの人数は大体知っていたけど
いやまぁ、よく集まって頂きましたよ。
あの時間であの人数で、アンケート用紙を見ると、
インターネットラジオらしく、全国各地いたるところから。
キン肉マンの最終巻で、客席に今までの全超人が集まって、
「ガンバレー、キン肉マーン!」というシーンを思い出し、
ぼかぁ感動しましたよ、ゆでたまご先生、
じゃなかった、リスナーの皆さま。ほんとです。

イベント自体は各ラジオの公開収録的なものから、
ランダムなメンバーでお便りを読み上げる
シャッフルユニット的なもの、
各ラジオのCD、DVD販売スペース、
メンバーそれぞれのこだわりの一品プレゼントコーナーなど。
僕は主にカシワギくんとフリートークのコーナーに
出演しましたが、会場ムードがあたたかくて、
凄く喋りやすかったです。
ちなみに僕のプレゼント品はニンテンドーDS型ゲームウォッチで、
カシワギくんは"なんかいらんシール"。
あれ?カシワギくん、以前僕にも彼の映画サークルの
デザインをしてあげたお礼に、いらんシールくれたなぁ。
"お礼にはいらんシールを"、日本にそんな習慣ないぞ!

ゆるいとこゆるく、締めるとこ締めて、
無事、5時にお開き。
反省点も課題も色々見つかりましたが、
それ以上に感動しました。

何かいいなぁ。続けてきて良かったなぁ。
皆さま、お疲れ様でした。
ありがとうございました。


画像は来場者全員プレゼントのステッカー。
写真、撮れなかったなぁ。

ここ最近、色々とあって、
何だか気が滅入っていた。
東京に来ていた台風というより、
ここ最近はっきりしない大阪の空な気分。
雨は傘で防げても、曇った空は防げないんだなぁ。
不思議なもんだ。

今日は夜、イベントだし、
明日からは次の仕事に入る。
それまでに何とかしなくちゃなぁ。
それでもお腹は減るもんで、
1階にある喫茶店に行くことにした。

席に座り、しばらくして定食が運ばれてくる。
食事の時はよく水を飲む方で残りわずか1/3。
おばちゃんが「はぁ~疲れた~…」と空いている席に腰を下ろす。
「そうだよなぁ。日曜日だもんなぁ。まぁ味噌汁で流し込めばいいか。」
と最後の水を飲み干してテーブルにコップを置くと、
空になったガラスに氷が当たりカランと音を立てた。
頬杖ついて横向いたおばちゃんの見ているテレビの和田アキ子の声で
かき消される程の小さな音。(いや、大きな音でもか)
ゆっくりと流れる時間、おばちゃんがすっと席を立つ。
「トイレにでも行くのかなぁ」とぼんやり眺めていると、
何と、水を入れに来てくれた。

こりゃ美しい流れだ。ハッとするほどの。
テレビを見ていたところも含め、
プロフェッショナルだ。
仕事に対しる姿勢はやはり、
かくあるべきなんだと改めて思った。
いい絵が描けそうだ。

余裕の中からしか芸術は生まれないとは、
そういうことなのかもしれないなぁ。
僕じゃなくって、おばちゃんのことね。

何かに固執してる人が好きだ。

僕が専門の大学を卒業して、
特殊な職業についている事もあるので、
必然的に周りには、小説を書いていたり、
バンドをしていたり、写真を撮っていたり、
ラジオをしたりする人がいるんだろうなぁと思っていた。
じゃあ生産的な人が好きなのかいうと、
何かに詳しかったり、
性格のどこかしらが特化していたりする人も居るので、
そうでもないみたいだ。

そのことを考えると、1行目に戻り、
そうせざる得ない人が好きなんだろうなぁと思う。
例えば、嬉しかったら笑顔がこぼれる。
悲しかったら涙もこぼれる、女の子だもん。
可愛い子を見たら目で追いかけちゃう、男の子だもん。
というように、~なので何かに固執する。
つまりその~で書いた根っこの部分を
共有出来ることに対する喜び、
というよりは安心なんだろうなぁ。

そういう意味で、僕の周りには、
いわゆる"変わったコ"はいない。
自分に対してね。いてもらった困るじゃんよー。
日曜日くらいゆっくりしたいじゃんよー。

心の傷と言えば、ちょっと感傷的なので、
おそらくは、成人になるまで光と影、
嬉しかったこともたくさんあったもんね、
そこがな~んかひっかかってるんよね、喉元に今も。
大人になると川底の小石のように、
時間の水の中で段々とまるうくなってくるもんだけど、
これがなっかなか取れない。何しても取れないの。
知らない誰かがわっと背中を押して、
くしゃみと一緒に飛び出すことがあるのかもしれないけど、
とりあえず今はこれをしてたらいくらか楽だ。
僕の見つけた生きる術って訳。

刃物を持つ手に筆とギター、
嘘付く口に冗談を、
ヤケドの後にはオロナイン
そして大人になるのをじっと待とう。

君は変なコじゃないよ。

と言う訳で漫画を描き終えました。
大学漫画(小池書院)連載「いつもの」の第4回目です。
今回は小学生の女の子が主人公の、
和風「不思議の国のアリス」といった趣。
題名は「夢の中モモコ」、ん、モモコ?
お楽しみに。

そして以前から小出しにしていたイラスト誌の特集。
何とそのままズバリ「illustration(玄光社)」です。
イラストレーション専門という意味では唯一のこの雑誌、
チョイスというコンテストがあり、
大学の頃から現在に至るまで、びびって出せなかった程です。
しかもあの、あの、あの松本隆先生にも寄稿頂き、
この上なき幸せ。ただしハッピーでエンドな訳ではなく、
僕の第1期イラスト史としてひとつ区切りになりそうです。
発売日は9月27日、11ページも特集して頂いております。

この檸檬色の表紙を書店で見かけた際には是非。
爆弾は入っておりませんので。
画像は制作途中のもので文字は前号の流用です。実際には「No.168」となります。)

明日はラジエイド宴会ですね。
こちらは完全予約制でもう締め切っているのですが、
出演者もお客さんも同じ額を払い入場すると言うこのイベント
何か良いですね、このシステム。
ネットラジオとして正しいあり方のような気がします。

僕は相方が居ないので、同じく相方不参加の柏木くんと、
似顔絵人生相談でもやろうと思っております。
強制ではありませんし、会場の隅でやると思いますので、
1人で行って、「喋る人がいないよー」という方、
暇つぶしにいかがでしょう。


それではまた明日。

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