夕方に山口を出発した列車が鳥取に着いたのはもう夜。
鳥取、島根のサイン会トークショーに同行してくれるのは、
いや、"同行してきやがった"と言った方が正しいでしょう、その名もミポリン。
「温泉あると思って来たのにないのかよ!」と群馬でなく、
滋賀の草津まで来てはじめて勘違いに気付き、
終始不機嫌だったミポリンへの沼田課長からの粋な計らい(半分圧力)で、
今回のホテルはナント温泉付き!
彼女は東京からだったので先に着き、ゆっくりと温泉に入っていたのでした。
そして深夜過ぎまで次の日のトークショーの打ち合わせをしていたのにも関わらず、
睡眠時間を削ってまで、また早朝にも温泉に入っていたミポリン!
温泉へ入る様子に「必死」という選択肢があること、はじめて知りました。
そのホテルの温泉名"美保の湯"が"美歩の湯"に変わる日はそう遠くはないような気がしますね。

そしてサイン会の会場である"本の学校 今井ブックセンター"へ移動。
会場には画集やユリイカや表紙を想定した本だけでなく、

いつものグッズに加え、

大阪のART HOUSEから取り寄せた絵葉書やポスターまでもを、





大きなコーナーを作り、陳列して下さっていました。
そしてロビーのモニターには以前出演させてもらった"トップランナー"がリピートで移っており、
「今日もあのジャケットじゃなく、安藤忠雄ルックにして良かったー!」と思いながら
超満員のトークショー会場に入りました。

前日の打ち合わせは良かったものの、時間配分のことをすっかり忘れており、
話の半分も満たないところで時計を見たらあと10分!
何とか早回しで話きり、その後のサイン会も無事終了しました。

これは美人姉妹が訪れて、「お姉ちゃんと付き合ってて、実家にご挨拶に行ったら妹が…」と
ひとり妄想を言って誰からも無視されている
一生懸命サインしてる様子です。

その日も鳥取の温泉付きホテルに泊まり、窓越しに聴こえる海の音に起こされた3人は、

電車に乗って今回の旅の最後の目的地・島根に向かいます。
昨日の反省も踏まえ、今井ブックセンターグループセンター店でのトークショーは、
一概に比べることはできませんが、これまでのトークショーの完成形のような美しい出来でした。

お気づきになった方もいらっしゃるかもしれませんが、
この段落はじまってから、ずっと詩的な文章なのは、
サイン会に参加して下さった方が「ブログいつも見てます。文章が詩人のようですね」
というメッセージともに、僕の似顔絵をくれたんですね。
その方はミポリンが編集に携わっている季刊エスの投稿者でもあり、
その美青年に描かれた似顔絵を見たミポリンが一言、
「ほんといつも上手ですよねー!なるほど今回は擬人化ですね!!」って、
100歩譲って詩人ではないにしろ、人間であることに変わりはないので"擬人化"ではない!
それを言うなら美化!誰が美化せなアカン顔やね…ス、スミマセン、取り乱しました。。。
とまぁ、そういう訳なのでちょっと詩的になってしまったのです、悪しからず。

今井ブックセンターの皆さま、鳥取・島根のみんな、どうもありがとうございました。

ミポリンが捉えた楽屋での大学生風な一コマ。

沼田さんが捉えたミポリンの心霊写真風な一コマ。

そして無事サイン会も終り、沼田さんとミポリンは飛行機で東京へ、
僕は電車で大阪へと帰り、そのまま久々に梅田にて草壁コウジさんと食事。


草壁さんはドラゴンボールのクリリンの鼻が描いていないのではなく、
バクテリアンとの一戦にて"元々なかった"という設定に腹を立てたり、
ドクタースランプのニコちゃん大王の子供の話が泣けると褒めたりと、
何故か鳥山明先生のことばかり話していましたが、それはいつも通りで安心。
いつも通りでないのは、今度めでたくご結婚することになったという事。
けどそれもまた安心。草壁さん本当におめでとう。結婚とはとても優しいことですね。

帰り道は雨、しかし空は曇れど、