『バグズワールド』
僕は普段から"アニマルプラネット"と"ナショナルジオグラフィックス"を
ハシゴ付けっ放しの、生物ドキュメンタリー好きなのですが、
数年前、海の生物にスポットを当てた『ディープブルー』という映画が公開され、
数週間前、地球全体の自然にスポットを当てた『アース』という映画のDVDも発売になりました。
どちらも、スクリーンで見るドキュメンタリー映"像"としては圧倒的だったのですが、
ストーリーがないので映"画"にはなっておらず、どうしても退屈になってしまうんですよね。
それを見事に解消したのが、さらにミクロの世界にスポットを当てた『バグズワールド』。
大雑把に言えば、様々な種類の蟻の、驚異の生態なのですが、
きちんとストーリーがあり(駄洒落だよ)、
ドキュメントとしても映画としても成功しているものをはじめてみました。
生物好きから、ドキュメント好きから、
漫画『HUNTER×HUNTER』や映画『ロードオブザリング』が面白いと思った人まで、
是非、劇場でご覧になって下さい。
紹介してくれた友達へお礼メールのタイトルに『アリがとう』と入れて送ったら(駄洒落だよ)、
突っ込みもなく『Re: アリがとう』のまま返ってきたことだけが心残りですが。


『ジャーマン+雨』
同い年の監督さん、横浜聡子さんの劇場デビュー作。
西川くんに紹介してもらって、パンフレットが可愛かったので、
今日のレイトショーで見てきました。
最近は精神病やトラウマなどを題材にした映画も多いのですが、
それを暗くするでもなく、だからと言って変に明るくするでもなく、
くしゃみのように、あくびのように、
自然と消化「できた!」気持ちの良い作品でした。
天涯孤独で貧乏で性格も荒い主人公よしこと親友とドイツ人の植木職人、
そして近所の子供たちとひさうちみちおとリコーダー。
我慢と浪漫を持って末永く付き合っていく。
それが愛なのかもしれないなぁと、
ペダルで夜の海を漕ぎながら、時にぼんやり浮かんでおりました。
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