山川彌千枝『薔薇は生きてる』という書籍の表紙を描きました。
彼女は1933年にわずか16歳で肺結核により亡くなり、
遺稿集として編まれた本書は、当時ベストセラーとなり、
川端康成や高見順らから高い評価を受けたそうです。
そこに綴られている短歌、日記、絵から、
不思議と古さなど一切感じないのは、
いつの時代も乙女心は普遍的ということかもしれません。
とても美しいこころの作品に額縁を添えられたこと、
光栄に思います。彌千枝さん。
乙女本と言えば、能町みね子さんの
『オカマだけどOLやってます。』が面白いです。

題名の通り彼女は男性だったのですが、
ラジオのリスナーさんから教えてもらった
コレなんて、視点がほんと女性らしい。
それ以前に文章自体面白いので是非読んでみて下さい。
また、小学館きららで前号からはじまった、
月島さんとの共作「微風(そよかぜ)アパート」の第2回を描き上げました。
(第1回はコチラからご覧になれます)
今回はバンドをしている男の子のお話。
男の子を描く時心掛けていることは、
僕も女性になったつもりで好きな男性像を描くということです。
可愛い男の子が描けました。
それはそうと月島さん、Blog更新しないと怒るワヨ!!
いつの時代も乙女心は複雑なのです。
彼女は1933年にわずか16歳で肺結核により亡くなり、
遺稿集として編まれた本書は、当時ベストセラーとなり、
川端康成や高見順らから高い評価を受けたそうです。
そこに綴られている短歌、日記、絵から、
不思議と古さなど一切感じないのは、
いつの時代も乙女心は普遍的ということかもしれません。
とても美しいこころの作品に額縁を添えられたこと、
光栄に思います。彌千枝さん。
乙女本と言えば、能町みね子さんの
『オカマだけどOLやってます。』が面白いです。

題名の通り彼女は男性だったのですが、
ラジオのリスナーさんから教えてもらった
コレなんて、視点がほんと女性らしい。
それ以前に文章自体面白いので是非読んでみて下さい。
また、小学館きららで前号からはじまった、
月島さんとの共作「微風(そよかぜ)アパート」の第2回を描き上げました。
(第1回はコチラからご覧になれます)
今回はバンドをしている男の子のお話。
男の子を描く時心掛けていることは、
僕も女性になったつもりで好きな男性像を描くということです。
可愛い男の子が描けました。
それはそうと月島さん、Blog更新しないと怒るワヨ!!
いつの時代も乙女心は複雑なのです。
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