今日は厄日だった。



靴擦れした訳でもなくカカトをがっつり怪我して
カカト全体が血まみれになり

サイダーの缶を破裂させて
辺り一面ベトベトにし

カッターで指を切り

冷えた足の小指を強打する



どうだい
フルコースでしょ?

まったく嫌になっちゃうよ。



まあ、こんな日もあるよね。







帰りの電車の中で、
誰かの悪口を大声で喋る二人組を見た。


聞き耳を立てるつもりはなかったんだが、
どうしても会話の内容が耳に入ってきてしまった。



どんな理由があるんだか、
また、悪口の対象となっている相手が
一体どんな人間なのか、知る由もないが


実に楽しそうに悪口を言う二人組の顔は
はたから見ていて、とても浅ましく見えた。





陰口を言う、言われる、っていうのは
ほとんどの人が体験したことがあると思うんだが

言ってる側って、その場のノリとか空気とかで言っていても

うっかりそれを耳にしてしまった『言われている側』は、
言った側の想像を遥かに越えるくらい
とんでもなく哀しい気持ちになってしまう。



いつか、学生時代に、
自分の友達が思いっきり私の陰口を叩いていたのを
偶然リアルタイムで耳にしてしまった時があった。



あの瞬間って、自分の中の空気が、凍るんだよね。




なんだか、自分がとても悲惨な生き物になったような気分で
哀しいやら悔しいやらで、その場で呆然としてしまう。

あの気持ち、
十何年経った今でも、忘れられない。







言葉は刃だ。

もちろん、薬でもある。



けれど、実際は言葉自体は空っぽで
その中身を創るのは、発した側の心だ。



自分が軽い気持ちで発言した言葉が、
誰かの心に一生残るかもしれない。

現に、私には忘れられない言葉がたくさんある。
良いものも、悪いものも。


人を傷つけないで生きて行くのは難しい
っていうか無理だと思うけど、

どうせ傷つけてしまうなら、
その中に少しでも思いやりと愛があった方がいい。


人に対して不満や愚痴が出てしまうのは、仕方が無いこと。
だって私たちは人間だもの。


けれど、今一度、振り返ってみよう。





自分は、少しでも相手を理解しようと努めたか?
相手がどうしてあんなことをしたのか、言ったのか、
その理由やバックグラウンドを想像してみたか?

妬みや嫉み、自分の弱さを隠すために
わざと刺のある言葉を使っていないか?

ちゃんと自分と向き合っているか?

相手と向き合っているか?



心に残る言葉は、
やはり愛があるものの方がいい。




次のライブは、

2/10 渋谷O-Crest。





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心の奥を覗いてみるか

いくつも鍵を開けて

いくつもの罠をくぐり抜けて




そこに何がある?

そこに何があった?

君は何を見た?

なのに なぜ

なぜだ なぜなのか




風を見た
空を見た
海を見た
山を越えた





行く先は何処





あなたは誰

私は今

私達を見てきたの。





写真:ひぃたん 「冷たい湖へ」