この夏は、たくさんの女友達と会った。



幼子のときに出会い、少女のときに出会い、
そして、今。



20歳を越えたわたしたちは、
立派に「女」である。





不思議なもんだ。






10年前のあたしは、小学校6年生で

スカートが大嫌いで

いっつも外で駆け回って遊んでいて

髪の毛は短く、さながら男の子のようで

メイクなんて、オシャレなんて、クソクラエと思っていて

トゲトゲしいのに、素直で、

猪みたいなヤツだった。






ん…

猪みたいな性格なのは、今でも変わらないか。笑






かくかくと骨張って
色気なんて無縁な時代を経て、



見渡せば



たいせつな女ともだちたちは、

色気たっぷりに恋を、仕事を、女であることを謳歌し、
ときには涙を流し、
料理を作ったり念入りにメイクをしたり
選挙に行ったりお酒を飲んだりしている。







ああ。

なんてこと。

なんてこった!









10年経って、
はな垂れから女になる!





10年は、あっという間で、
少年みたいな少女を、まるっきり女に変える。








くだらないことで毎日悩んで
涙を流していた中高生の時代から


いつの間にか
子供を抱いて、
やさしいカオでミルクを与えている。





人間って、
時間の流れって、
ふしぎだ。







だいすきな女友達、


友達の多くないあたしは
狭く深くを自らの領域に、


すばらしい女友達を手に入れた。






彼女達にしか、
言えない秘密があり、
分かち合えない絆がある。







なんてすてきなことだろう。








きっと、あたしはずっと
彼女達と笑っていくのだ。


様々な転換期を越えて、
様々な岐路に立たされ、
様々な人生の選択をしつつも、



きっと
あたしの大切な彼女たちは
いつでもあたしのそばにいて、
いつでもあたしを誉めたり、叱ったりしてくれるのだ。



そしてあたしも
いつでも彼女たちのそばにいて、
助けを求められれば親身になって話をきき、
恋路に図々しく意見し、
ときには笑い、ときにはケンカして、


いつまでもずっと
互いを大事にしていくのだ。








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何処へいくのか、など

尋ねないでおくれよ





私は、知らないのだ

行く先など、解らないのだ





それでも

体が勝手に

その場所へと私を導くのだ





そして私は、

体が私を連れて行くままに

何処までも何処までも

進んでゆくのだけなのだ。







写真:ひぃたん 「意思の階段」