先月の6/13から、弾き語りを始めました。
今日はカヨコちゃんの企画に呼んでもらって、
弾き語りソロライブとしては4回目のステージでした。



メンツは、カヨコちゃんとサポートキーボードの望月さん、
そしてUNLIMITSの清水葉子ちゃん。

今夜は本当に素晴らしい夜でした。




さらっと本名で活動しています。


ずっと、10年以上本名を伏せて
『ひぃたん』
として活動していたけれど、
いい加減、もう良くない?と思って
独断と偏見でフルネームを公表しました。


さらっと。笑


改めまして、ジンのひぃたんこと、湯野川広美です。
よろしくお願いします。



弾き語りを初めてとても強く実感したことは、
メンバーや支えてくれた周りへの深い感謝と愛、
そしてボーカリストとしての自覚でした。


今までピンボーカルとしてハンドマイクで唄って来て、
ここへ来て楽器を持つ、という。



私にとって、まだ弾き語りというのは、
両手を縛られて唄っているのと同じ。

ほぼ初心者で、演奏はお世辞にも上手いとは言えない。絶対に。


だけれど、だからこそ、
唄というものがガツンと前に出てくる。



裸一貫、自分の身1つで、ステージに立つ。


その事への、恐れと高揚感。



音楽をすること。
唄を唄うこと。


自分がアーティストであり、
ボーカリストである、という感覚を
今まで以上に強く感じている。


プライドではなく、誇り。


唄って来た、という自負。
だけれど、始まったばかり、始めたばかり、という恐れ。



ソロを初めて、今まで以上に唄うことが楽しくなった。

この感覚は、絶対にジンに生かせる。
超還元できる。

そんな気持ち。



だって、1人で唄えるようになって、
それが4人になったらもうそれはパワーアップしかないじゃない?

最強やんけ。


まだまだやれる、まだまだ始まったばかりだ。


私は本当に唄が好きなんだなあ、って
やっと解ったよ。
10年以上音楽やってきて、ボーカリストやってきて、
やっと解った。


自分が、こんなに唄が好きだったなんて知らなかった。


弾き語りでは、自分で創った曲を唄っています。
だから、すごくストレートだ。
良くも悪くも。


それはジンでは出来なかったことだけれど、
ジンでしか出来ない事も同時に愛しているので、
今はその二つが同時進行できてとても嬉しい。



私はボーカリストだ。

私は、唄うために、言葉を紡ぐために生まれて来た。

だから、唄を唄う。言葉を紡ぐ。


下手だろうと、なんだろうと、
そんなもんは場数を踏んで、いっぱい練習して、
磨いて行こうじゃないか。

始まりの無様さを恐れずに、進もうじゃないか。



背中を押してくれたあの人に、心から感謝している。
本当にありがとう。




さあ、唄おう!






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私が、バンドのことでとても悩んでいたとき、
そのことを先輩バンドマンに相談したことがあった。



滾る思いにふるふる震えながら話す私の話を
一通り聞いた先輩は、



『なんだかまるで恋してる女の相談聞いてるみたいだったよ。』



と言った。



そのとき、

そうか、私はジンというバンドが
頭がおかしくなるくらい好きなんだな、と客観的に思った。

そりゃそうだよな、
高校二年生から今までずっと、
それしかやって来なかったし、
そこに全てを注ぎ込めるくらい全身全霊でやってきたのだもの。



そこまで夢中になれるものが
自分の人生に在ることが、
とても幸せなことだと思った。



ジンがあるから、唄が唄える。

ジンをやってきたから、こうして1人で唄うこともできた。



今ではそう思っている。



音楽に、芸術に、
自分の人生の全部を使って



全身全霊で応えたい。



湯野川広美、始まりました。