ブログ書くのが久しぶりすぎて
どこから書いていいのかわからない。


とりあえず、ざっと書くと


ゴールデンウィークに父と二人で
3日間九州歩き旅へ出かけた。
長時間歩くのがかなり久しぶりで
足が悲鳴をあげる。

体が鈍っていたことを痛感。


各地でライブをした。

新しいTシャツもできた。


そんな感じだ。





なんにもなかったから
ブログを書かなかったわけではなく

いろいろありすぎたので
ブログを書かなかった。

書けなかった。

書こう書こう、とは思っていたんだけど。




人間、頭がショートすると
呆然とするもんですな。

ショート期間が長かったけど。
少しずつ、回復のきざし。

それもまた、たくさんの人々のおかげ。



音楽を辞めたら、どうなるだろう、と考えた。

いっぱい考えた。


けど、多分、音楽を辞めたら
なんにもできなくなる気がした。



足りないものを補うため、
いろんなことをした。

でも見つからなくて、
それでも探して、

やっぱり見つからなくて。

よくよく考えてみたら、
何を探しているのかさえわからなくなって
途方に暮れた。



ボーッとしたり
焦ったりを繰り返して

お前、ヤバいんじゃないのか、

だなんて言われたり。


ヤバいと言われればヤバい気もするし
ヤバくないと言われればヤバくない気もする。


自分じゃよくわからない。


それでも時間は流れていくので、
ついていくのに必死だ。


周りにはきっと、
あたしは呑気に歩いているように見えているのかもしれない。
そして実際、あたしの進んでいるスピードはそんなもんなのかも。


でも、あたし自身はものすごくダッシュしている気分。
心も体も、猛スピードなイメージ。


ただ、夢の中みたいに
もがいてももがいてもちっとも前に進まないんだよね。
もどかしいよね、すごく。



なんでここにいるんだろう、とか
あたしの武器はなんだったっけ、とか

なんのために、とか
どうして、とか


そういうのが頭の中にたくさんあって


逃げるな、と言われれば言われるほどダッシュで逃げたくなって
それでもギリギリで綱だけは離さない、離せなかった。

離すのが怖かった。




外へ出れば、ちゃんと笑える。

笑顔などいくらでも作れる。

器用なんだか不器用なんだかわからん。

しかし、生きている。


こんなことをブログに書いていいのかどうかもわからん。
本当はいけないのかも。アーティストとして。


しかし
便宜上のブログを書くだなんて
すっげー嫌だ。


そんなもん、書いて残す意味なんて無い。
あたしのブログは、そういう場所でありたい。
その時その時を、書き残すものでありたい。
読んでくれている人たちに嘘をつきたくない。



そしてあたし自身、
上っ面なことばっかり書く人のブログを読むことは
大層退屈なことだと思っている。


そう思ったので、
思ったままに書く事にした。


こういう性分なので、ダメなのかもな。
きっと、言葉が好きすぎるんだな。


だから書き残す言葉に嘘をつきたくないんだな。


口から出る言葉は
いくらでも取り繕えるのにな。





ステージだけが本当の自分、だなんて言うつもりは
さらさら無いんだが

ステージが、自分の一番直球なところであることは確かだと思う。


なんていうか、出ちゃう。
隠せない。

そんなに器用じゃない。


最初はばっちりのメイクで登場し
最終的にはほぼすっぴん、みたいな
ステージ上のあたしですが

あれが、すごく象徴的。
まさにあれです。


言葉とステージで取り繕えるのは、最初だけ。


隠せない。

だから、隠さない。



それでも、
出したり隠したりが上手にできる人じゃないと
この世界は向いてないのかな。

そうだとしたら、哀しいな。

そうじゃなければいいのに。


こんなあたしみたいなヤツでも
入り込める隙間があればいいのに。





アーティストさんやお客さんの中には
あたしが普段病んでる系なんじゃないか、って
思っている人がいるみたいだけれど


あたしは別に病んでない。
っていうか、どっちかっていうと心身ともにかなり健康な方だと思う。


本と言葉と自然が大好きな24歳メスである。

あと食べるのも好きだ。


フラれてご飯が食べれなくなるほど繊細な神経の持ち主でもない。



結局、ここまで書いて何が言いたいのか、っていうと
わかんなくなってきたんだけど



とにもかくにも、生きてるし、
ご飯は食べているし、
本も読んでいるし、
猫や亀やメダカを相変わらず愛でているし、
悩んではいるが健康だ、
ということが言いたかった。


まあ、悩みなんて誰にでもあるよな。



そんなわけで、
13日は渋谷DESEOで
アジタートと一緒にライブだ。
おやすみ。





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愛されているよ、
愛されているよ、




囀るように
つばめもハトも
スズメもクジャクも
ニワトリもペンギンも言う。



愛されているよ、
愛されているよ、と




イヌもネコも
ネズミもかばも
ウマもロバも言う。



みんなみんな、
口をそろえて言う。




そうなのかな、とあたしは思う。
よくわからない、とあたしは思う。




だけれど決して
口には出さない。




写真:ひぃたん 「引き潮が遠く」