月別アーカイブ / 2009年08月


台風ですな。



なにやら、
昨日から秋みたいに寒い。
薄い上着じゃ寒いので、
ちと早いがパーカーを引っ張り出した。




寒いけど、
涼しい風が心地いいなあ。




この夏は、たくさんの女友達と会った。



幼子のときに出会い、少女のときに出会い、
そして、今。



20歳を越えたわたしたちは、
立派に「女」である。





不思議なもんだ。






10年前のあたしは、小学校6年生で

スカートが大嫌いで

いっつも外で駆け回って遊んでいて

髪の毛は短く、さながら男の子のようで

メイクなんて、オシャレなんて、クソクラエと思っていて

トゲトゲしいのに、素直で、

猪みたいなヤツだった。






ん…

猪みたいな性格なのは、今でも変わらないか。笑






かくかくと骨張って
色気なんて無縁な時代を経て、



見渡せば



たいせつな女ともだちたちは、

色気たっぷりに恋を、仕事を、女であることを謳歌し、
ときには涙を流し、
料理を作ったり念入りにメイクをしたり
選挙に行ったりお酒を飲んだりしている。







ああ。

なんてこと。

なんてこった!









10年経って、
はな垂れから女になる!





10年は、あっという間で、
少年みたいな少女を、まるっきり女に変える。








くだらないことで毎日悩んで
涙を流していた中高生の時代から


いつの間にか
子供を抱いて、
やさしいカオでミルクを与えている。





人間って、
時間の流れって、
ふしぎだ。







だいすきな女友達、


友達の多くないあたしは
狭く深くを自らの領域に、


すばらしい女友達を手に入れた。






彼女達にしか、
言えない秘密があり、
分かち合えない絆がある。







なんてすてきなことだろう。








きっと、あたしはずっと
彼女達と笑っていくのだ。


様々な転換期を越えて、
様々な岐路に立たされ、
様々な人生の選択をしつつも、



きっと
あたしの大切な彼女たちは
いつでもあたしのそばにいて、
いつでもあたしを誉めたり、叱ったりしてくれるのだ。



そしてあたしも
いつでも彼女たちのそばにいて、
助けを求められれば親身になって話をきき、
恋路に図々しく意見し、
ときには笑い、ときにはケンカして、


いつまでもずっと
互いを大事にしていくのだ。








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何処へいくのか、など

尋ねないでおくれよ





私は、知らないのだ

行く先など、解らないのだ





それでも

体が勝手に

その場所へと私を導くのだ





そして私は、

体が私を連れて行くままに

何処までも何処までも

進んでゆくのだけなのだ。







写真:ひぃたん 「意思の階段」




あたりまえのことだけど、
ジンはいつも、
ジンでものごとを決め、
ジンで楽曲を制作する。



クレジットを見てもらえば解るように、



歌詞も曲も
全て「ジン」になっている。




基本的に歌詞は全般あたしが書いているけど、
でもそれはあたしが書いているからといって
必ずしもあたしだけの物ではない、というのがあたしの持論。



楽曲もしかり、
この4人が演奏しているからこそ、
それはジンの曲になっていくのであって

あたしの歌詞も、
ジンのボーカルであるからこそ、出てくる歌詞なのである。


他のバンドもそうだと思うけれど、
ジンメンバーも、
楽曲に対する思い入れはそれぞれ、
とても強い。





それゆえに、
言い合いや意見の食い違いが起こることも、
楽曲の制作段階で、よくあること。





その曲をより良くしたい、
もっともっと伝わる形にしたい、


その思いが強すぎて、
なかなか思うように作業が進まないことも多々。






でも、
これは決してマイナスなことなんかではなく、
愛ゆえに起こる、愛ある言い合いなのです。






バンドにとって曲とは、
お腹を痛めて生んだ、自分達のかわいい子供のようなものであり




父と母が、ときたま



「やっぱり、子供のためには私立の学校を受験させた方が」

「いいや、子供はやはりのびのび育てるため公立学校の方がいいに決まっている」


などと、
その教育方針でときたま言い合いをするのと似て





「この曲はやはりココをこうした方が」

「いいや、この曲はこっちの方が似合うはずだ」

「だがしかし」

「いやしかし」





その曲の歩いていく先を想像して、
最も良いカタチを探り合い、意見し合う。




それも全て、
その曲を愛する結果、起こるできごとなのである。







もちろん、その場にいると
イライラしたり、させたりもするし、
作業が中断したり
はたまた、延期になったり
雰囲気が悪くなったり、もするんだけれど





しかるべき時がくれば、
その曲を最大限に生かす最善の道を、
4人が同時に見つけ出す瞬間があるのです。






やはり、バンドは、良い。




曲創りは、辛く、苦しく、
そしてめちゃくちゃ楽しい。






脳みそがたくさんあればあるほど、
驚くべきことが起こったり、見えたりする瞬間がある。







いつだって目先の感情だけに囚われず、
その中に潜む
やさしくて素敵なこと、
楽しくて美しいことをも、
しっかりと抱きとめて歩いていきたい。






写真:ひぃたん 「ジン」

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