タイトルの通りです笑
 夏休みが終わり、退院した僕に居場所はありませんでした。まあ、精神面でも落ち着いた今思い返せば、よく分からない病気だし、入学当初からクラスメートはどのように僕に接したら良いか分からなかったのだと思います。それに、僕は、病気になる以前から緊張が顔に出てしまうタイプで、大人しいタイプでした。そういった人間性の僕がこの病気になってしまったのも問題だったのかもしれませんし、人前で自分からもっと積極的に行動できたり、そういった力のなかった不甲斐ない自分が悪かったのだろうなと感じています。

 そして、アピール力が特に大切だと思いました。これはどう身につけるのか正直僕には分かりませんが、例えば、僕が考えるアピール力というものはクラスメートや教師といった人たちに自分が本当にしんどかったり、限界だと感じたときははっきり伝えたり、病気について相手に理解して貰えるように工夫して伝える力です。
 あとは、自分はこうだと思ったことはなるべく口に出して言った方がいいです。学校によっては病気に理解のない先生方が沢山いる可能性も考えられますし、体育や課外活動などの評価、成績の付け方まで、様々だと思います。
 また、全ての先生や学校が正しいとは考えないで下さい。違うことは違うと主張してみることが大切だと思います。たとえ、それで、相手側が聞く耳を持たない様子だとしても・・

 このような壁に当たった場合は、きちんと納得がいくまで話すべきです。相手にされなくても何回もトライすることが必要になってくるでしょう。

 そして、場合によっては自分一人での解決は難しいので、親や、担任の先生、外部の専門機関などを頼る必要も出てくると思います。
 

 上記のようなことをしっかりと実践していればもう少し晴れやかな高校生活を送れたのではないかと思っています。

 クローン病になってからは腹痛が酷く、しんどそうにしている時間が多かったので、友人がなかなかできにくいのはある程度仕方のないことだったと思います。それでも、日本という国で生きる限り、学校という場所から外れるとますます就職などが困難になると感じたので、ぼっちでも、病院の通院日以外はなるべく休みませんでした。また、ここで学校を辞めたり、やる気も無く授業をボイコットすれば、陰口を言ったりしていた人たちの思う壺になると感じたので、気合だけで出席していました。このときに色々諦めていたら今よりもっと不利な状況に立たされ、無気力な人間になっていたと思います。