月別アーカイブ / 2017年06月

 クローン病と体育についても学生時代にこの病気になった人が悩まされる問題の1つだと思います。

 クローン病や潰瘍性大腸炎の人は基本的に体育に参加してはいけないなどの制約はありません。 そのため、自分の体調と相談しながら休むときは休む、やるときはやるといった形をとります

 僕の場合はCRPも高く、ずっと貧血ぎみで、飯を食べても、すぐに吐いたり、下痢になって出たりしていました。毎日昼間になると38度近くまで熱が上がり、立っているのもやっとでした。

 このような状態でしたので中3から高校に入るまでは体育を休んでひたすらレポートを書いていました。それでも、2しかもらえないので、拗ねていたのが懐かしいです。
 
 中学時代はクラスメート全員が顔見知りということもあり、僕が体育をサボるようなキャラクターではないということが認知されていたので、なんとか関係も壊れずにやっていけました。(受験前だったので、大目に見て貰えたのかもしれません。)

 高校に入ってからも32kgの体重は変わらず、CRPも3から7の間をいったりきたりしていました。高校入学したときはまだ楽なときもあったので、体育をやりたいという思いもありました。あと、レポートを書くのが大変だからというのも理由の1つでした。びっしりと内容を書けと言われるのですが書く内容などないのです^_^;
 
 そうして、高校入学した僕は体育も参加し始めたのでした。
 


 

 

 

 

 

 僕は高校に入り、新しいメンバーと過ごすことになりました。しかし、レミケードと食事療法では一向に良くなりませんでした。そして、クローン病についてクラスメートに詳しく伝えるか伝えないかといった壁に直面します。 
 これはクローン病や潰瘍性大腸炎の患者さんなら1度は直面する壁だと思っています。
 中学3年になって、病気になったばかりの頃は病名を伏せていました。それでも、部活の数人とは仲が良かったので、とても助かったのです。
 しかし、今度は周りが知らない方が多い高校だったので、不安しかありませんでした。おまけに体調は落ちつかず、近くの病院はクローン病専門医がいないので頼れない・・
 病気になるまで自分の地元を嫌いになったことはあまりありませんでしたがこの時期は若干嫌いになりかけていました笑
 そんなことを延々と考える暇も無く、いよいよクラスメートとのオリエンテーションの日がやってきました。
 結論として、僕は病気のことを詳しくは伝えることが出来ませんでした。それでも、全く言わなかった訳ではなく、病気があるということは伝えていましたが病名は言わなかったのです。つまり、中学3年時と同じです。
 この決断が良くも悪くも僕の人間関係などに影響を与えたと思います。
 

 
 日本に生きる子供たちの誰もが通ると考えられる受験。
 勉強熱心な生徒さんの中には中学受験から受けられる方もいると思います。
 僕自身は中学受験をしませんでした。考えられる理由としては親が共働きで、小学校低学年時はスイミング、高学年ではサッカーを習っていました。特に高学年の時にはかなり忙しかったので適切な勉強時間の確保が不可能でした。また、周りに中学受験ができるような学校がない(下宿などすれば通えるところはある)ような場所に住んでいました。もう1つの理由としては単純に自分に学力があるとは思えなかったからです。公文式に通っていましたがそれによって学力が上がっている実感もありませんでした。
 そして、迫り来る高校受験・・
しかし、退院した後も全く勉強には集中できず・・CRP9という数値まで出てしまいます。僕は週2で田舎から数時間かけて大病院まで通う日々を繰り返していました。キツいときには週1で通ったりもしました。勿論、不摂生はしないで、食事療法もきちんと行いました。その結果がこの有様で愕然として、未来への希望が持てなくなったのです。
 担任からは志望校に行くにはギリギリだと言われるようになりました。こうして、世間から見てワンランク下の学校に通うことになりました・・


 

 

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