月別アーカイブ / 2017年06月

 今回は実際に高校時代なんでだろうと疑問に思ったことについて書いてみます。
 僕が入学した高校には車椅子で通っている子がいました。その子はいつも笑顔で、なぜか分かりませんがいつも人に囲まれていて、僕とは対照的なタイプの子でした。学科が違い、学校の中でも少し離れた位置にいたのですが僕が保健室に行ったときにたまに会って話をしたりすることはありました。
 
 僕たちの高校はバリアフリー設備は殆ど整っておらず、その車椅子の子は授業の関係で2階の教室に行かなくてはならないときに先生や友人に車椅子を担いで、運んで貰っていたようです。

 しかし、あるとき、たしか高1だったような気がします。 

 僕の高校は学年が上がるにつれて、上の階にHR(ホームルーム)教室が移るのですが、僕たちの学年は上がらなかったのです。そして、僕のクラスの人たちが小さな声でこうやり取りをしているのを聞きました。(ぼっちなので)
 「なんで?」「車椅子の子がいるからだってさ~」 「なんであの子が同じ学年なんだろ」

 そうです。僕らの学年には車椅子の子がいたので、3年間HR教室が上がることはありませんでした。

 だからといって、このような発言をすることはお門違いですし、常識を理解していない発言と言えるのではないでしょうか?
 このような発言をせずに、辛い思いをしている子に寄り添う気持ちを持つのが常識だと感じます。
 僕自身も病気で学校を休んだり、体育を休んだりしたことをサボりと言われた経験があるので、このような発言にはどうしても敏感になってしまいます。

 皆様はどう思いますか・・?
 
 



 タイトルの通りです笑
 夏休みが終わり、退院した僕に居場所はありませんでした。まあ、精神面でも落ち着いた今思い返せば、よく分からない病気だし、入学当初からクラスメートはどのように僕に接したら良いか分からなかったのだと思います。それに、僕は、病気になる以前から緊張が顔に出てしまうタイプで、大人しいタイプでした。そういった人間性の僕がこの病気になってしまったのも問題だったのかもしれませんし、人前で自分からもっと積極的に行動できたり、そういった力のなかった不甲斐ない自分が悪かったのだろうなと感じています。

 そして、アピール力が特に大切だと思いました。これはどう身につけるのか正直僕には分かりませんが、例えば、僕が考えるアピール力というものはクラスメートや教師といった人たちに自分が本当にしんどかったり、限界だと感じたときははっきり伝えたり、病気について相手に理解して貰えるように工夫して伝える力です。
 あとは、自分はこうだと思ったことはなるべく口に出して言った方がいいです。学校によっては病気に理解のない先生方が沢山いる可能性も考えられますし、体育や課外活動などの評価、成績の付け方まで、様々だと思います。
 また、全ての先生や学校が正しいとは考えないで下さい。違うことは違うと主張してみることが大切だと思います。たとえ、それで、相手側が聞く耳を持たない様子だとしても・・

 このような壁に当たった場合は、きちんと納得がいくまで話すべきです。相手にされなくても何回もトライすることが必要になってくるでしょう。

 そして、場合によっては自分一人での解決は難しいので、親や、担任の先生、外部の専門機関などを頼る必要も出てくると思います。
 

 上記のようなことをしっかりと実践していればもう少し晴れやかな高校生活を送れたのではないかと思っています。

 クローン病になってからは腹痛が酷く、しんどそうにしている時間が多かったので、友人がなかなかできにくいのはある程度仕方のないことだったと思います。それでも、日本という国で生きる限り、学校という場所から外れるとますます就職などが困難になると感じたので、ぼっちでも、病院の通院日以外はなるべく休みませんでした。また、ここで学校を辞めたり、やる気も無く授業をボイコットすれば、陰口を言ったりしていた人たちの思う壺になると感じたので、気合だけで出席していました。このときに色々諦めていたら今よりもっと不利な状況に立たされ、無気力な人間になっていたと思います。


  


 
 
 


 僕の高校生活は最初から体調も悪く、中学時代と比較して症状も全く落ちつかず、朝学校に着いてから一日中トイレについて考えている状態でした。

 一応先生方からも僕が病気と伝えて頂いていましたが、やはり病気についてよく分からないらしく、クラスの中で浮いている感じがしました。また、身体のこともあり、部活動には参加してほしくないと先生から言われたことも覚えています。やはり部活動なども参加していなかったらクラスメートと仲良くなるの難しいです。

 そして、熱も朝方から昼間にかけて上がるので、覇気が無いように見えたのか「⚪⚪君は覇気がないね」と言われたり、クラスメートの女子が「あの人よく分からないね」と言っているのも耳にしました。(被害妄想ではありません。)そんな中でさえ、お腹が痛すぎて、机に突っ伏すことが多かったです。このようなときにも周りがヒソヒソしたり、ジロジロと見られているような気がしましたが新しい環境で友人がいない僕には我慢するしか方法がありませんでした。発熱もあるので、瞼が重く、集中力も殆どなかったような気がします。それでも、根気だけで毎日授業は頑張って出ていました。 
 保健室に行く方法もあるのですが、保健室に行ったからといって、腹痛が治まる訳もなく、寧ろ授業を休んでしまう気がし他ので必死に教室に居座り続けました。

 また、体育もやるとは決めたものの体調が悪すぎて、軽く走るだけで疲れてしまいました。膿のようなものも出てきており、パンツが汚れたりしていました。

 その後、高校入ってからある異変に気が付きます。それは高1の6月頃のお風呂に入っていたときの出来事でした。お尻のあたりにかなり大きなしこりがあることが分かったのです。以前から、膿のようなものが出ている原因はこれではないかと思うようになりました。

 時が経ち、高1の期末テストが終わったあと、2度目の体力の限界が訪れます。それでも担任から期末テストが終わるまでは休まないようにと言われていたのでなんとか耐えることができました。

 その後、入院・・

 検査の結果、大きな痔瘻ができており、早急に手術が必要とのことでした。
 初めての手術は不安でしたが、僕がまだ若いことを考慮してか(ビビりだからか)全身麻酔でやって貰いました。
 
 これによって、ずっとあったお尻のあたりのムズムズ感が治まりました。しかし、シートンをつけることになったので、また新たな違和感と共存することになりました笑
 
 その後、新しい薬を試してみることにしました。それは、イムランとペンタサです。昼食後と夕食後に飲む飲み薬でした。これが奇跡的に合い、CRPも7から2まで下がりました。しかし、薬の副作用か熱は中々下がりませんでした。あと、免疫力が下がるということで、薬を使い始めた日からできるだけマスクをしていました。

 こうして、ますますクラスにどう馴染んでいけばいいか分からなくなって、自分を責めるようになっていきます…
 

 

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