こんにちは 長谷川ゆきです。

皆様お変わりございませんか。パリも随分暖かくなり、春の気配満載です。

昨夏に共演・アレンジ収録したテューバの宮西純さんのCDが2月1日より発売となりました。
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この録音はとてもスリリングなものでした。
アーバンの「ヴェニスの謝肉祭」変奏曲、初回の合わせに行くと、
宮西さん「その間奏って、ほんとに何回もおんなじの弾くの?」と言うのです。
(・・ってか、貴方がくれた楽譜じゃん?)

フルートの曲で、クーラウかなんかの変奏曲でもピアノ間奏は毎回同じです。
そこでリセットされる安心感を聴く側にもたらしてから、「はい、次のバリエーションどうぞ〜」という感じでソリストを送り出すわけです。
ですがアーバンのこの曲の場合は、なるほど言われてみると確かに、毎回おんなじではちょっと耳につく間奏のように思えて来ました。

そんなわけで私のオリジナル間奏が入っております・笑。

そして録音セッションで驚いたのが、それまでの合わせで一度もやった事ない速さで宮西さんが第一バリエーションを吹いてしまった事。どうすんのこれ?と思っていたら、そのまま最後まで行ってしまいました。
本人「行くしかないじゃん」と落ち着いています。

2大コンクールを制し、オーケストラで活躍している方の底力を目の当たりにしました。
(と同時に様々な指揮者への対応で鍛えられているのだなあという感慨・笑)
録音セッション中に突如出て来た溢れんばかりのミラクル。間奏(←自分で難しくしてしまった)を弾き切れるかヒヤヒヤしましたが、焦っていた私の心は幸い音には入っておりません。

というわけで、素晴らしく音楽的なまま、かなり速いテンポで入っているこの曲は、早回し加工ではない事を証します。

エピソードは山ほどありますが今日はこれくらいで。

ハイレゾ音源サイトなら試聴ができます。ピアノはけっこう前奏がたっぷり無料で聴けるので、ぜひお聴き下さい。

↓各ロゴをクリックすると試聴できるサイトに飛べます。

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通販サイトでも発売中、一部店頭にもあるようです。
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ぜひお手に取ってみて下さい。