自ら作りあげた
超えられそうにない大きな壁を破るには
その壁の元素を変えてしまえばよい
もともと見えない壁ならば
それは爽やかな碧き流水と意識せよ
いっそその水中に没してしまえばよい
息苦しさも 冷たさも 不安も 憤りも
その中に溶けていく
やがて もがきながらいつの間にか手足を動かし
「生きよう」と天を目指していることに気づくであろう
その時が、己の心に克つ日となる
壁は誰かが作るのではなく、自らの想像力が作り上げてしまう時がある。
できないかもしれない。
超えられないかもしれない。
自分には向いていない。
そもそも無理。
難しいことから、人間が持っている防衛本能をフルに活用して離れようとする。
当然だ。
怖い。
嫌い。
苦手。
やる意味がわからない。
そもそも無理(2回目)。
それでいい。
最初の印象が悪ければ悪いほど、
無理っぽければ無理っぽいほど、
それを超えたときの喜びと快感は大きい。
もちろんそのままそこから離れたっていい。
あなたの心の赴くままに進めばいい。
後退も、前進も結果は同じ。
壁を超えることになる。
後退するということは、その場から逃走するような印象に思えるかもしれない。
理由はどうあれ、逃げたことになるのではないか。
いや。逃げたのではなく、いったん様子をみることにしたのだ。
その近い場所ではわからなかったことが、10年後に見えることもある。
一度「壁」と感じたことは、どう振り払ってもつきまとう。
挑戦しようとしたことは、記憶に残るし、
ダメだった忸怩たる思いも苦く残る。
その壁を無視してきたことを悔やんだりもする。
それでいい。
もちろん、挑戦して失敗しての繰り返しで成長していければ、
それはそれで素晴らしい経験値を得る。
その逆に、いったんやめてしまったことで得る経験値もある。
それをやらずに、休んでいる状態で何ができるか。
人間は、ちゃんと他のことをする。
当たり障りのないことをしながら気を紛らすこともあるだろう。
やらなかった責任をとる場合もあるだろう。
忘れるために全く違う何かを探し出し、そこに向かっていくかもしれない。
でも、忘れることはないのだ。
頭のどこかでは悔しい。
心のどこかで重苦しい。
体のどこかがうずうずして気持ち悪い。
それがピークに達した時、本当にやるべき時になる。
つまり、やらなければならない!
という意識をなくし、ありのままの自分の気持ちに従い、
足掻くのをやめてみる。
壁の存在をなきものにし、流水に身を委ねたら、最初は解放された気分になったが、だんだん苦しくなってきて、呼吸すらもままならなくなり、苦しみの中、酸素を求めて浮上したくなる。
自分の生きる証はやはり、あの壁を超えることだ。
そもそも無理(3回目)ではない。
無理そうだが面白い。
とわかる時がやってくる。
それまでの時間は、たとえ長くかかってもいい。
碧き水の壁を破り天を目指すため、
力をため、知識を増やし、気を充填させておけばいい。
やがて見えるだろう。
克己(こっき)の志が。
※ こちらの作品は、ありがたいことに、すでにお客様の元へ旅立っています。
作品との出会いは、偶然のようでいて必然にも思われます。
「今、まさにこれが必要だった」
とご購入いただいた方の中には、
痛みの中の希望と勇気として、お手元に置かれていたり、
お世話になった方への御恩返しとして贈り物にされたり、
新しい挑戦をするための道標として
会社の誰もがみる場所に飾っていただいたりと、
様々な想いと、人々のドラマが垣間見られて感動させられるのと同時に、
厳粛な思いに駆られます。
西元祐貴の作品に宿る強いメッセージを、
我がことのように共感していただき、
こう在りたいと定め、
こう成るためにどうするかを探し、
こう動くと決め、
実際に結果を出していく方々を近くで見るたびに思います。
この作品たちを、世に広めるのは私たちの使命だと。
毎回、長々とした文章にお付き合いいただいている皆様。
心から感謝しております。ありがとうございます。
よろしければ、今後の西元祐貴の活動を一緒に体感しつつ、
「新しい挑戦」をすることにご理解をいただきつつ、
若き作家の成長を見守ってやっていただけると幸いです。
何卒、よろしくお願い申し上げます
陶墨画ギャラリー館長 鈴木幸一
とわかる時がやってくる。
それまでの時間は、たとえ長くかかってもいい。
碧き水の壁を破り天を目指すため、
力をため、知識を増やし、気を充填させておけばいい。
やがて見えるだろう。
克己(こっき)の志が。
※ こちらの作品は、ありがたいことに、すでにお客様の元へ旅立っています。
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「今、まさにこれが必要だった」
とご購入いただいた方の中には、
痛みの中の希望と勇気として、お手元に置かれていたり、
お世話になった方への御恩返しとして贈り物にされたり、
新しい挑戦をするための道標として
会社の誰もがみる場所に飾っていただいたりと、
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厳粛な思いに駆られます。
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我がことのように共感していただき、
こう在りたいと定め、
こう成るためにどうするかを探し、
こう動くと決め、
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心から感謝しております。ありがとうございます。
よろしければ、今後の西元祐貴の活動を一緒に体感しつつ、
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何卒、よろしくお願い申し上げます
陶墨画ギャラリー館長 鈴木幸一
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※陶墨画の紹介と詩の解説
ここでご紹介する「陶墨画」は、西元祐貴の墨絵の世界観と
陶芸をコラボレーションさせた西元のオリジナルアートです。
全ての作品には、世界観を表した詩が付属します。
作品と詩を、一点ずつ解説付きでご紹介しております。
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メールマガジン ⇨ http://yu-ki.work/maga/
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