月別アーカイブ / 2018年11月

皆様のおかげで


11/21(水)まで開催致しております。

ギャラリーArtglorieux(アールグロリュー)
展示されている作品を、一点ずつ
陶墨画Galleryスタッフが
ご紹介して参ります。

本日ご紹介するのはこちらの作品

鬼面打突(きめんだとつ)」

です。

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鬼面打突(きめんだとつ)
サイズ:W440×H560mm(額装含む)

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溜めよ
限界まで蓄えた怪力は
炸裂の糸口を掴む
不首尾でもいい
また溜めよ
自省など後でいい
氣を回(めぐ)らせ
機に迷わず
鬼面(きめん)となりて打突せよ
専心の戦略は
一瞬で決す
===========================



西元祐貴が描くモチーフの中でも、"武士"や"侍"などは

お客様より大変ご好評を頂いている題材です。

斬りかかる動きの躍動感、迸る汗や、張り詰めた緊張からの

競り合う一瞬の様子は、皆様から感動のお声を頂戴することしきりです。


今回ご紹介する「鬼面打突」のモチーフは"剣道"。

体の動きや大きく形を変える竹刀の様子など、

躍動感に溢れるスポーツとして。

また同時に剣の道へ通じる精神を描くものとして。

素敵な題材ながら、実は西元祐貴が描く中では"剣道"というモチーフは

意外と少なく、珍しい作品なのです。


描かれているのはこれまでの鍛錬と気迫の発露、爆発する瞬間を

イメージの中で捉えた、まさに「躍動」の一言。

鍛えに鍛え、溜めに溜めたその力、勝負が決するのは一瞬です。

その一瞬を掴む機に、後悔や反省は後回しでいい。

自分の持てる全てを、溢れんばかりの力をその瞬間に発揮する。

一意専心、その一瞬の心の在り様が描かれているようです。




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<個展のご案内>
201811-GSIX.png

開催概要------------------------------------

【タイトル】
「西元祐貴 陶墨画の世界」

【日 時】
2018年11月8日(木)~2018年11月21日(水)
10時半~20時半
 ※12(月)および21(最終日)は18時閉場

【会 場】
GINZA SIX 5階 "Artglorieux GALLERY OF TOKYO"

東京都中央区銀座6丁目10−1

【観覧料
無料

 ※グッズの販売は行っておりません。

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#西元祐貴
#墨絵アーティスト
#墨絵
#陶墨画
#日本画
#作品紹介
#yukinishimoto
#indianink
#wabisabi
#art
#madeinjapan
#Japanart

現在銀座で開催中の、


ギャラリーArtglorieux(アールグロリュー)にて
展示の作品を、一点ずつ
陶墨画Galleryスタッフが
ご紹介していきたいと思います。

本日のご紹介はこちらの作品です


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華泉礎観(かせんそがん)
https://yu-ki.work/shopdetail/000000000359/
サイズ:W591×H760mm(額装含む)
===========================

質朴の道に導かれし
侘(わびし)き廬(いおり)の
淋(さび)しき池に在ってこそ
真の豊穣が顕れる
世の礎(いしずえ)となるには
自らが宙を舞い
静かに嚮導せよ
今生きるその場所を
汚れて観えるその世界を
居心地よき巷間(こうかん)に
変えられるは己のみ
===========================



陶墨画作品の中でも珍しく、美しい朱赤が

目に飛び込んでくる“鯉”の作品です。


墨絵の世界感から、また陶墨画の多くの作品にも

共通しますが、西元祐貴が描く「白と黒」のバランスは

非常に多くのお客様より好評を頂いております。


その陶墨画、実は釉薬の組み合わせで数千~の色を

表現可能なのです。

しかし、描くのは西元祐貴。本人からも、

「色々な色を出せるけれど、白と黒がしっくりくる」

とコメントを頂いたこともあり、その感覚をとても大事に

しているようです。


そんな中、どうしても色を使いたい、あるいは使う必要が

ある、と感じることもあるようで、「華泉礎観」では鯉の

美しさを表現するために朱赤を選んだようです。


さて、この“鯉”。

竜門と呼ばれる滝を登った鯉が龍になったという、“後漢書”の

故事が有名ですね。「登竜門」の語源でもあり、立身出世や

商売繁盛など大変縁起の良い題材としても人気があります。

急流の中、挫折を繰り返しながらも大きな目的を成し遂げる強さと

勇気、そして「忍耐力」を持つものの象徴として多く描かれています。


華やかなイメージもある“鯉”ですが、池の底でじっとして

長く生きる魚としても格別の強さを持っています。

生きる水質を選ばず、環境を顧みず、人の一生ほども

生きることがある“鯉”。


自らが生きるところの環境に左右されず、今ある場所こそが

自らに最高の場所だと、生き様でもって教える人々の姿を

そこに重ねるかのように描かれた「華泉礎観」。


ぜひお近くでご覧くださいませ。




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<個展のご案内>
201811-GSIX.png

開催概要------------------------------------

【タイトル】
「西元祐貴 陶墨画の世界」

【日 時】
2018年11月8日(木)~2018年11月21日(水)
10時半~20時半
 ※12(月)および21(最終日)は18時閉場

【会 場】
GINZA SIX 5階 "Artglorieux GALLERY OF TOKYO"

東京都中央区銀座6丁目10−1

【観覧料
無料

 ※グッズの販売は行っておりません。

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#西元祐貴
#墨絵アーティスト
#墨絵
#陶墨画
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#madeinjapan
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多くの皆様の応援のおかげで、

いよいよ本日11/8(木)より


開催致しております。

この場を借りて、御礼申し上げます。

ギャラリーArtglorieux(アールグロリュー)で
展示の作品を、一点ずつ陶墨画Galleryスタッフが
ご紹介して参ります。

本日は、こちらの作品です。



1_000000000292.jpg
神歌恩寵(しんかおんちょう)
https://yu-ki.work/shopdetail/000000000292/
サイズ:W1215×H1060mm(額装含む)
===========================

千里を伝播す
その謳(うた)は
時に凄まじき烈風を
時に数多(あまた)の慈雨を
時に優しく注がれる陽光を
真心に届く波動となりて飛ぶ
その豊かなる歌声を
仁徳の心地で聴くならば
天下泰平は近し
===========================



今回、GINZA SIXでの個展に際し、1Fの館内サイネージや

いくつかの媒体でご紹介しておりますこちらの作品。

実に15枚もの陶板を組み合わせ、これでもかと描き切った大作です。

描かない「空白」を見事に作り、様々な作品を生み出している西元祐貴。

この作品では、あえて全ての陶板を描き切ることで、釉薬の少ない

龍の表情が美しく浮かび上がっています。


「世界平和」という壮大なテーマを、歌う龍の形で描かれたこの作品。

一見した迫力、力強さと、近くで見て取れるタッチの繊細さが両立する

見事な一作です。


込められた想いは、ぜひこちらの記事からご覧ください。
https://lineblog.me/yuki_works/archives/13127602.html ※以前のインタビューの様子



ハート(心臓)の形を象って描かれた龍の体や、歌を想起させる

一筆など、随所に込められた世界観が見え隠れする「神歌恩寵」は、

現在陶墨画のキービジュアルとして各所にご案内する、まさに代表作

と言えるでしょう。


GINZA SIXの展示では、焼成前の素焼きの陶板と、焼成後の陶板の

比較も合わせてご紹介しております。

「陶墨画」は、焼成で釉薬が大きく変化します。「神歌恩寵」は、

焼成前の状態では、ほとんどが塗りつぶされているかのようで、

スタッフは何を描かれていたのか分からなかったほどでした。


焼成を終え、窯から出てきた際に現れた見事な15枚組の龍。

スタッフからは歓声が上がるほどの衝撃でした。

そんな中、西元祐貴本人だけが、どのように仕上がってくるか

見えていたようです。

釉薬の変化を見事にコントロールし、歪みなく15枚もの陶板が

揃って完成した「神歌恩寵」。

移動が困難な大作であるため、福井県にある常設ギャラリーから

外へ出ることはほとんどありません。

この機会にぜひ、西元祐貴が描く迫力の世界を間近にご覧くださいませ。




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<個展のご案内>
201811-GSIX.png

開催概要------------------------------------

【タイトル】
「西元祐貴 陶墨画の世界」

【日 時】
2018年11月8日(木)~2018年11月21日(水)
10時半~20時半
 ※12(月)および21(最終日)は18時閉場

【会 場】
GINZA SIX 5階 "Artglorieux GALLERY OF TOKYO"

東京都中央区銀座6丁目10−1

【観覧料
無料

 ※グッズの販売は行っておりません。

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