月別アーカイブ / 2018年11月

GINZA SIXにて開催致しました、


会場のギャラリーArtglorieux(アールグロリュー)にへ
多くのお客様にご来場いただき、
また多くの作品もご縁を結んでいただき、
誠にありがとうございました。

この場を借りて、御礼申し上げます。

会場は本日最終日、18時までではございますが
陶墨画Galleryスタッフが
作品をご紹介して参ります。

本日の陶墨画はこちらです。

1_000000000354.jpg
聖賢道理(せいけんどうり)
https://yu-ki.work/shopdetail/000000000354/
サイズ:W522×H644mm(額装含む)
===========================

為すべきことを知り
成せぬ由を知る
理を見つけ、道をすすむ
姿かたちを変えても
威風満ちる姿で待つ
時は必ず来る
===========================


躍動感を豊かに描き出す西元祐貴、彼が描く“松”の作品です。

繊細なタッチを得てからは静かに佇む女性や、座禅を組む僧侶なども

描いてきていますが、「聖賢道理」のような自然をテーマとした

作品にも、近年になって取り組み始めています。


陶墨画のアトリエは福井県。冬には雪も降り、日本海も近く

自然に囲まれて制作ができる環境となっています。

本人から「以前だったら描こうと思うことも無かった」との

コメントも頂いており、見たもの、聞いたもの、感じたものを

嫌だと思わずどんどん吸収して作品の糧としていく。

西元祐貴の底力を支える、彼の感性の懐の広さを見るかのようです。


さて、日本において“松”は、古来より一年中緑を保ち、冬の寒さの中でも

枯れることなく姿を保つ、神聖な木として扱われてきました。

また樹齢数百年のものがあるなど、長寿の象徴でもあり、

大変縁起の良いものとして親しまれています。

日本海では冬に強烈な海風が吹く中、それでも姿を変えず

じっとそこに在り続ける“松”。

泥釉でもって描きあげられた、賢者あるいは仙人を思わせる姿を

ぜひご覧ください。





2_000000000354.jpg

5_000000000354.jpg







<個展のご案内>
201811-GSIX.png

開催概要------------------------------------

【タイトル】
「西元祐貴 陶墨画の世界」

【日 時】
2018年11月8日(木)~2018年11月21日(水)
10時半~20時半
 ※12(月)および21(最終日)は18時閉場

【会 場】
GINZA SIX 5階 "Artglorieux GALLERY OF TOKYO"

東京都中央区銀座6丁目10−1

【観覧料
無料

 ※グッズの販売は行っておりません。

------------------------------------------------

#西元祐貴
#墨絵アーティスト
#墨絵
#陶墨画
#日本画
#作品紹介
#yukinishimoto
#indianink
#wabisabi
#art
#madeinjapan
#Japanart

現在GINZA SIXで開催中の、


ギャラリーArtglorieux(アールグロリュー)
展示されている作品を、一点ずつ
陶墨画Galleryスタッフが
ご紹介していきたいと思います。

本日の陶墨画はこちらです。

8_000000000401.jpg
風呼炎弥(ふうこえんび)
https://yu-ki.work/shopdetail/000000000401/
サイズ:W480×H600mm(額装含む)
===========================

風を呼び
炎の弥栄(いやさか)を纏い
哀しみを燃やし尽くし
生命の喜びを分け与えよ
その熱きリズムで
正道を知らしめ
その嫋やかな指先で天道を示せ
我が道に気付いた時
涙を拭いて進め
今すぐに動け
強く大地を踏みしめて
===========================


美しい女性が舞う、踊りを描いた作品です。

作品から音が響いてきそうな、「躍動」と「美しさ」が同居する

新たなモチーフです。

今回まだ会期途中ではありますが、お客様のお手元へと旅立ったため、

本日は画像のみのご紹介となります。

燃え上がるかのように翻るスカート、指先まで張り詰めた神経、

華やかながら鍛え上げられた肉体が、美しく躍動する姿を持って

私達を魅せてくれます。



個展「龍のキセキ」でも、女性をモチーフにした作品には

多くの反響がありました。


西元祐貴の「陶墨画」は、制作開始から本年で4年目となります。

イメージする躍動感を浮かび上がらせるため、

どのように釉薬を重ねていくのか。

外気温や窯の機嫌でも変化を見せる陶板と向き合い、

様々な方法を試してきました。

この中で、それまでの“龍”や“アスリート”といったものだけでなく、

“女性”や“鶴”、“波”といった柔らかく繊細なタッチで表現する作品も

生まれてきました。


墨絵から陶墨画へ、そして時に陶墨画から墨絵へ。

得たものをどんどんと吸収進化させ、血肉へと変えていく彼の進化に

ご注目ください。



3_000000000401.jpg

2_000000000401.jpg






<個展のご案内>
201811-GSIX.png

開催概要------------------------------------

【タイトル】
「西元祐貴 陶墨画の世界」

【日 時】
2018年11月8日(木)~2018年11月21日(水)
10時半~20時半
 ※12(月)および21(最終日)は18時閉場

【会 場】
GINZA SIX 5階 "Artglorieux GALLERY OF TOKYO"

東京都中央区銀座6丁目10−1

【観覧料
無料

 ※グッズの販売は行っておりません。

------------------------------------------------

#西元祐貴
#墨絵アーティスト
#墨絵
#陶墨画
#日本画
#作品紹介
#yukinishimoto
#indianink
#wabisabi
#art
#madeinjapan
#Japanart

【スタッフより】


いつも西元祐貴を応援いただき、ありがとうございます。


昨年もライブで参加させていただいた、
大分県の正定寺でのイベント

お茶ガールズ」にて、墨絵ライブペイントをおこないました。

46498007_361065657798579_1802785897993732096_n.jpg
1.jpg
描かれたのは、「お茶ガールズ」に参加している、
総勢400人の高校生書道部をイメージした「書道ガール」。

大自然に囲まれ、お客様の注目の中で描かれた作品は、
高校生書道部のほとばしる情熱を表しているようです。


ライブとトークをご覧いただきました皆様に、改めて感謝申し上げます。

ありがとうございました。

46493753_1129508760556728_8497990732445908992_n.jpg
< 2016年に、西元が描いた正定寺襖絵の部屋にて。>
 
 

[個展のご案内]
201811-GSIX.png

開催概要------------------------------------

【タイトル】
「西元祐貴 陶墨画の世界」

【日 時】
2018年11月8日(木)~2018年11月21日(水)
10時半~20時半
 ※12(月)および21(最終日)は18時閉場

【会 場】
GINZA SIX 5階 "Artglorieux GALLERY OF TOKYO"

東京都中央区銀座6丁目10−1

【観覧料
無料

 ※グッズの販売は行っておりません。

------------------------------------------------


最新の活動や催事情報をお届けしております。
メールマガジン ⇨ http://yu-ki.work/maga/

オフィシャルサイト.jpg
オンラインストア.jpg
フェイスブック.jpg
いんすた.jpg


#墨絵
#ライブペイント
#墨絵アーティスト
#正定寺
#お茶ガールズ
#野点
#茶道
#日本画
#大分県
#佐伯市
#NishimotoYu-ki
#indianink
#wabisabi
#art
#madeinjapan
#Japanart

↑このページのトップへ