レッスンという仕事を通して、色んな職種や年代の方にお会いさせていただき、色々勉強になることも多いのです。
週に一回、一対一で30分や1時間という短い時間ですが、その方の人生の一部に触れさせていただくのは大変興味深くもあります。

そのような中で、学生さんなどによく質問するのが、
「何が好きなん?」
「夢は?」

んで、この質問、すぐに答えが返ってくる子もいればそうでない子もいて
じゃあ、学校の授業で好きな科目はー?
とかって、質問のハードルを下げていったりしてるのですけれども

一概には言えませんし、私の一意見と思って聞いていただけたらよいのですが、
すぐに答えが返ってこない子は、傾向的に、目の前の「やるべき事」が忙し過ぎるのかなと。「やりたい事」ではなく。

受験勉強を否定する気は毛頭ないのですが、いい大学に入っていい会社に就職して
そしたら、幸せになれます
という構図は彼ら彼女らが大人になる時には今後ますます崩れていくのかなあと思うのです
塾⇔学校
のループが忙しく、ホントに色んなことに追われてるのだなあと感じます。
そんな中でトランペットを選んでくれて習いにきてくれるというのは、凄いことだし、ありがたいことなのだけれどね(^^)それは好きでないと出来ないことかもしれないので、そこで一つの「好き」は見つかってるのだとは思いますが

受験勉強はもちろんマイナスな面だけではないと思います。
私も学生時代に受験勉強をまぁ人並みに経験してはきましたが、振り返ってみて、じゃあ受験勉強は何に役に立ったかなあというと、狙う場所へ行くための戦略を練る、という思考を作るのに役に立ちましたね
大学受験て特に、学校によって全然出題傾向が違うじゃないですかー
全てに満点を取る勉強をしてても、到底時間足りないんちゃうかなあとある時気がつきました。気付くの遅かったですが!!笑
つまり、受験はある程度要領の良さが必要だな、と肌で分かったわけです。
その経験は、後々資格試験の勉強なんかにも役に立ちましたね(^^)
音大卒業後、路頭に迷ってた時に(笑)、取得してみた簿記の資格勉強の時にも、この受験は要領!!という考え方や勉強のやり方が役立ちました
なので、一概に受験が悪いとは言えませんけれど、日頃から、自分は何が好きで何にワクワクするのかということに敏感になっていく習慣を子供の時からつけれたら、その後の人生がすごく変わるのかなと色んな子を見ていて思いました。

もちろん、それが分からないから、頑張って勉強して良い大学に入って可能性を広げたい!という考え方もありだと思います
ちゃんとそのように考えた上でなら

何が好きなのか
何がしたいのか
何が嫌なのか
何をしたくないのか

このアンテナを常に磨いときたいと思うのであります


今日もお疲れ様でした

ゆか🎺