月別アーカイブ / 2011年07月

[Web]
「RO69」ライブレポート(7/27 up)
:「SONG COMPOSITE 2011」7.26@ Shibuya Duo Music Exchange
http://ro69.jp/live/detail/55047

[Radio]
J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」(金 24:00-28:00)
:7/29(金)、中田インタビュー&ライブ音源1曲をオンエア!
http://www.j-wave.co.jp/original/realeyes/

[Magazine]
「音楽と人」(8/5発売号)
:「SONG COMPOSITE 2011」7.25@ Shibuya Duo Music Exchangeのライブレポート
http://ongakutohito.jp/ongakutohito/

久々の下北、名古屋、祇園祭真っ最中の京都、どこも濃い〜かったですね。
みんなありがとう!
これでツアーも10本終了しまして、のこり7本。
かなり俺も現場モード全開になってきました。
次はあれしようかな、これしようかな、と
もうツアー後のシミュレーションを
朝食食べながら、作業場で机に向かいながら、電車に乗りながら、
自転車に乗りながら、買い物しながら、酒を飲みながら、
マネージャーと下ネタを飛び交わせながら、
ベッドで目をつむりながら、しまくっております。

曲もだいぶ溜まってきました。
ライブ→自宅で曲作り→ライブを繰り返してたら
いいかんじで揃ってきました。 

昨日オリジナルラブのライブに行って来たんですが、
田島さんやっぱり最高です。
音楽にその人自身のキャラクターを必要としなくなって来た昨今の状況は
やっぱ腑に落ちんよ俺は。
誰しもに伝えるってことはハードルを下げる事じゃない。
普遍ってのはその時その時の熱狂に甘んじる事じゃなく、
そのすべてを貫通する本来の情緒と感覚に訴えるもの。
人間の濃さを薄めた凡庸の水のようなものをばらまく事で
人の心深くを潤す事はできるだろうか?
多分またすぐに乾いて欲しがるだけ。あっというまに蒸発して。


サプリばっかのんでないで、本当の意味で今必要な栄養は、
人間が人生から絞り出す高濃度の血のエッセンスじゃなかろうか。

あと、最近よくある、音楽にキャラクターは不要、
音楽はあくまで音楽を突き詰める事だって
思ってる感じも信用しない。
音楽は絶対その人間ありき。突き詰めれば最後はそこに行き着く。
だって音楽は人間が人間に向けて奏でるものだから。

その人があって、その歌が初めて成り立つ。
楽曲と唄い手は絶対引き離せないし、
そこに生ずる必然を絶対ないがしろにしちゃいけない。
キャラクターというものが如何に重要か。
誰かに誰かの代わりばかりさせていても意味がない。
長年活躍するベテランを見てると尚更痛感する。

もういまや音楽ってのは文化のひとつじゃないんだろうか?
娯楽ですらなく、ただの暮らしの飾り物なのか?
小腹を満たす為のファストフードか?
・・そうは問屋がおろしません。


そういった意味で、
田島さんは真のアーティストで唄い手さんだと思います。
だってライブに居たお客さん皆、
田島さんに会いたくて集まってる感じだったもんね。
それがいかに素晴らしく大切な事か。
田島貴男という人間があたり一面に鳴り響いてる感じだった。
しかもすごい若返ってた!
楽しかったです。ノリノリになってしまいました(死語)

いや〜早く俺もステージで動き回りたいな〜と
いろいろ焚き付けられた夜でした。

次は福岡、ふるさと熊本ですね。唄うぞ〜


今年も呼んで頂きました。
3年連続、ありがたいことです。
今回はサプライズとして、キマグレンのイセキさんと
CHAGE&ASKA大カラオケセッションをヤらせて頂きました。
ISEKI&YUJIで。
プロの方と本気でチャゲアス唄うのはマジで楽しかったです。
「セイイエ〜ス」の時のイセキさんの目力半端じゃなかったです。
ギラッギラしてた(笑)
個人的にはイセキさんには俳優業もやって欲しいのですが。

明日は一体何年ぶりだろう・・久々の下北沢です〜


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