配信アプリにリスナーのbotがいるとかいないとかあるけど
アプリによってはいる……と思う。
もし私がアプリを運営するならbotは絶対準備する笑
「なんで?botに話しても意味なくない?」
と、思うだろうけど
ライバーが離れる理由の殆どが「リスナーがいないこと」が多いと思う
だからライバーはいろんな枠を回って
他人の配信の中で自分の告知をしたりする
例えるならマックで食事をしている人に
「今度バーガーショップをオープンさせます!来てください」と言って回っているようなもの
でも、リスナーさんがいないアプリだと
集まっているところに出向かないと接点もてないもんね
(私はしないけど)仕方ないとは思う
それにアプリ側が広告を打ってもなかなかリスナーは集まらないんじゃないかな…
ぶっちゃけ「知らない人達」の中から「好きなライバーを探そう」と思ってる人より
「○○ちゃんが配信するなら観に行こう」というのでインストして、そこから他のライバーを見に行くかどうか……な感じだと思うから
だからライバー自体を増やせば、そのライバー目当てでリスナーさんも来てくれるだろうけど
それはフリーのリスナー(推しがいなくていろんな枠を回ってる方)ではない。
(運営側からしたら区別させる必要のない話だけど、ライバー側からしたら死活問題)
※いつかここ説明するね。
イベンター経験がある方は多分わかると思う。
とはいえ
運営するって大変そうだよね
ライバー少ないと「面白い人がいない」という理由でリスナーが離れるし
リスナーが少ないと「聞いてくれる人がいない」という理由でライバーが離れる
そこで…だよ
もし、配信してるだけでリスナーが来てくれたら……ライバーは楽しくて続けてくれるんじゃない?
ライバーが増えていけばリスナーも減らない(寧ろ増える?)
じゃあbot入れればリスナーの嵩増しができて
本人や第三者から見ても「盛り上がってる」ように見える
ライバー初心者さんは「始めたばかりなのにリスナーさんがずっと話聴いてくれた!」に繋がる(満足感や承認欲求が満たされる)
他のbotなしアプリから移住した人なんて「何ここ!めっちゃ聴いてくれるじゃん!」と感動するんじゃない?笑
現に某ライブではbotのIDは49から始まると言われていて(出処は知らないけど有名な話)
それを知らないライバーさんは「ここは沢山のリスナーさんが来てくれるから楽しいですよ」と言っていた
しかし、失礼ながらリスナーのIDを確認したら20人くらいいたけど全部ID49だった……。
(そのライバーさんが楽しそうに配信していたので種明かしはしてない)
こういうこと。
勿論botの存在は運営側は隠すだろうけど
最近できたアプリは取り入れていると思う
(少なくとも私は「botがいるライブ配信アプリです!」なんて言われたら引くもんwww嵩増しさせてライバー囲む気満々、あるいはbot入れないと過疎る程リスナーがいない……どっちや!?ってwww)
※ライブハウスなら「観客にサクラを入れてます」と言ってるようなもんだねwwwww
ただ、ライバーのモチベーションを上げる面では良いけど……
ライバー側にデメリットもある
本気で新規リスナーさんに応援してもらいたいライバーにとっては困る……
だって喋るのだって喉疲れるやん
本当は誰もいないのに「無言で聴いててくれてる」と思ったら喋らないかん
でも反応がない……数時間喋りっぱなし……って正直つらい
私の思ったことや体験談とか
誰かいるけど誰でもないただの数字に話すって虚しくない??
私は正直それなら潔く「0」と表示してほしい
いてくれてる人のために喉を使いたいから
(喉が弱いから尚更w)
某ルームはbotではなく来場者のアバターを退室しても表示し続けている
カウントも減らないから出入り繰り返せば増えていく
それを知らなかった当初の私は「500人もの人が聴いてくれた!」と素晴らしい勘違いをしていたw
後半みんな反応なかったから今思えば0人だった可能性も考えられるが……配信はしやすかったw
(アバターが消えないから「あ、0人だ」と気づけないため、話続けることができた←これ気持ち的に楽w)
いろいろ書いたけど
ライバーはリスナーがいることで話ができる(配信する意味を見いだせる)
そのため挫ける理由は「誰も来ない/すぐ居なくなる」が大きい
だから初心者ライバーの救済……ということで導入するのもありだと思うが、慣れてくるとbotはみんな動きが同じだから(入ったら終始無言)それを繰り返されるとbot説も浮上する
(勿論リスナー自身が寝落ちしたせいで観ていた枠が終り
隣の枠に自動的に流れてそのままってこともあると思うけど…)
まぁ、それでも数字が欲しい人はいるし
使い方次第では武器にだってなる
それに、もし私が運営側なら「ライバーさんが挫けないように導入する」だろうしね笑
こんな感じに立場が変わると見え方も変わる
そして私はこういう「もし○○側なら?」の話をするのがとても好き。ただ、それだけ。