月別アーカイブ / 2019年11月


今日の帰り、すっごい幸せな一面を目にした。

最寄り駅について電車を降りたとき

少し離れたところから「カツーン」と大きな音が聞こえた


振り向くと可愛らしい紙袋を落とした男性とその横に可愛らしい女性がいて

紙袋を拾う男性の肩をさすりながら

「もぉ〜人の物落とすとかありえないんだけど!?」と満面な笑みの女性


紙袋の底が破れていて、おそらく音からしても中身が割れているだろう

それでも「なんで落とすのよ〜」なんて言いながらも怒っているわけじゃない

むしろめっちゃ笑顔で男性を見つめていて
こちらまで微笑ましくなる






こういうアクシデント




大体は「なんで落とすのよ!?……ほら!!割れたじゃん!?どうしてくれんのよ!!」と喧嘩になってもおかしくない


なのにこの女性は「あーあー、割れちゃったし」と言いながらも落とした相手を責めるわけではなく

その事実を受け入れた上で笑っている



私はそのカップルを横目に改札へ向かったんだけど


ずっと温かい笑い声が続いていた







私もそういう女性になりたいなと思いました(*´ω`*)




今日は面白い経験をした

トレンチコートを買いたくてハニーズに行ったんだけど
(ハニーズに行けばあるだろうな気持ちで)

私の行ったハニーズにはトレンチコートがなかった

ニット系が多くて「なんか違うなぁ」と思った瞬間


私好みのニット系のコートがあった

トレンチコートじゃないけど即買


好きなものを買うときは幸せだね
(特に断捨離してからそう思う)


そのまま帰ろうとしたとき

思わず他のお店もよってしまったw

そこにも私好みの服が売ってあって……しかも定価の60%OFFだという


ただ、今日の1番をもう買ったので
今回これまで買う必要があるのだろうか?と考えた


そこにおそらく店長っぽいオネェ系の男性が私の肩をトントンして
「これ可愛いでしょ!?」と声をかけてきた

特に聞いてもないけどどけだけお買い得かとか

今人気の色はベージュよ、とかいろいろ教えてくれた


ボディータッチ激しいけど(笑)

私が白が良いと言ったにも関わらず流行りのベージュを薦めてくるけど(笑)





鏡の前で合わせて「ほら、白は王道だけどベージュはエレガントで素敵でしょ」というので

なんとなくオシャレな友達と買い物に来たみたいで楽しくなって1着受け取った(むしろ雰囲気的に選択肢がなかったw)


そのままレジに並ぶと

私の前にいる二番目にレジへ並んでるお客さんに
店員さんが声をかけた(レジには二人いて、一人は会計、一人
はお客さんとお話)

客観的に見ると「暇にならないように心配りをした」感じ


このお店素敵だなと思いながら並んでいると


その話していたお客さんの番になった

そのまま二人係でレジを済ませていく




……まぁ、雑談苦手だからいいか。

そして私のレジの番になったので
レジからこちらに向かってくる店員さんに服を預けようと差し出したら
スルーしてレジから出ていった

あれ?と思って再度レジに服を置こうとしたら

会計をしていた店員さんは断り無くレジ周りの片付けを始めた


……んん!??

ハサミや切った値札をゆっくり片付けた後
めんどくさそうにレジを始める

先程と全く違う対応w


これは

✱私の目の前にいた人が常連客だった  

または

✱コートなど高めのものを購入したから

など、理由はあげられるが
完全に想定外だったため驚く私w
(なんなら一人で笑顔だったと思うwwww)

最初は「え?なにこれ??」と思ったけど

落ち着いて考えると納得もできる


これが服ではなく飲食店だとしよう


前にいたお客さんが「Aセット」を注文して
パン、ハンバーグ、スープ、デザートがついてきた

でも私はハンバーグ単体を注文した

そうなればデザートは勿論ついてこない


実際どうかなんて分からないけど

こう考えたほうが納得できるし、とても平和的w


そして帰宅後

タイミングよく受け取れた通販で購入したスーツと

今日購入した商品を袋から出した


コートはやっぱり持っただけで幸せが溢れ出た

早く明日から着たい


スーツは写真と口コミを頼りに買ったものだけど
想像以上に好みでテンションが上がる

で、ベージュのニットは

「安いうちに変えてよかったな」という気持ちと

「家にある服と合わせれるだろうか?」という気持ちが入り交じる…。


勿論着てみれば何かが変わるかもしれない

だけど

「これがいい!」と納得したわけじゃない
(いくら周りに似合うよ!と言われても意味がない)

そうなると今のメリットは「安さ」だけで

例え「形」と「色」が好みでも

今回の場合だと「この形なら青か白」

「この色ならあの形がいい」と好みが単品化されて

今回買ったものとは少し好みが違っていた


それでも「買おうかな」と思ったのは間違いなくオネェの店員さんが作り出す空気からそう思ったわけで

とてもエンターテイメント的には素晴らしい


ただ、もっと自身のこだわりを大切にしたいと思った。




今日も良い経験ができました◎




半年前も断捨離したけど

「これは○○だから」と理由をつけて結構残してたものが多く

今回は本当に思い切っていろいろ捨てるものを集めた




捨てるってなんか「勿体無い」

って思ったり

「いつか使うかも」って思ったりで

なかなか行動に移せないけど




これ、部活に例えると

「万年補欠なのに「退部」させてもらえず、しかも邪魔に思われたりする部員」なんだよね


いつもレギュラー人を見送り、出迎えるのに
「あー置くところないな、あっちにしまおう」と移動され

移動先でも「うわ、他のものあるからしまえないじゃん……押し込んじゃえ」と邪魔者扱い

なのに「捨てるのは……だってまだ使えるじゃん」と捨てられもせず

でも使われもせず……


これ、かなり地獄だよね


捨ててもらえたら成仏して新しいアイテムに変われるかもしれないのに……。

そのチャンスすら与えられず、また暗いタンスや押入れの中……。






なので、今回はいつもそばに居てくれたモノたちに感謝して
片付け祭りを開催しました(こんまり風にいうと)



人生初の断捨離で「母親に買ってもらったDS」を断捨離しているので、迷ったら「DSよりも心理的高価なものなのか?」と判断ができるのでとてもスムーズに進められる


服はもちろん、集めた「20世紀少年」も今回は断捨離対象に

当時はかなり楽しませてもらった

けど、今はあの世界観が私の色と合わなくなってきた
なので、手にとって「きゅん」としなくなったのでサヨナラを
(「きゅん」もこんまり風)


でも「夜王」は袋に詰めたけど戻ってきました。

麗美さんの生き方が綺麗過ぎて、4話の真ん中のページ読んだだけで涙が出てきたのでまた本棚へ






ぬいぐるみは思い出が詰まっているので

お出迎えしてもらえた子以外は後日供養してもらおうと思う。

下手に寄付して、いらなくなってポイされるのも嫌だし……




CDもケースを分解して、ディスクとケースと紙類を分別した



ジュディマリのCD もまた聴きたいアルバム以外、傷ついてるものとかは捨てていった。


どうせ聴こうとしても「あ、傷ついてるから音飛びするんだった」と思い出して聴かないし。


あと、「いらない」って言ってるのに押し付けられたCDもゴロゴロ出てきたwww



ここで「マンガや服とか売ればいいじゃん」と言われそうだけど

これがまた断捨離を邪魔するのよ


だって売りに行くの手間じゃね?

高く売れるところ探したり、持ち込んだり…めんどいじゃん

せっかく持っていって100円にもならない可能性もあるじゃん?




それに予想より高く売れたら今度は

「これ買っちゃおうかな?いらなくなったら売ればいいし」という考えが浮かんでしまう


これではリバウンドする



そうならないためにも自分の手で捨てる

罪悪感があるならそれも含めて受け止める


そうすることで、今後安易に物を増やさなくなる


「大切なモノ」をより深く考えれる


そう思ったから今回は捨てるを選択した



分別して捨てるためまだ家に山積みになってるけど



これらをゆっくり捨てていき、床が見えてくる時間も好きなので問題ない


てゆか、袋詰にして「やっぱり捨てられない」と取り出す気になれないというのは、そういうことなんだろうなと改めて思った


ちなみに、ごちゃごちゃしてた景色がさっぱりすると

衝動的に深呼吸してしまう
(あれ?ため息なのか?)

全身が「すっきりした」と感じるんだよ


あの瞬間も本当に気持ちよくて病みつきになる

なので是非散らかってる方には試してもらいたい!!


過去のものを捨てると新しい気持ちになるし

運気も良くなる!!




そして「大事なものだけ」を選べれるようになる



これって幸せなんだなって思う





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