このブログはfeedforce Advent Calendar 2017の20日目の記事です。

昨日は、エンジニアますたかさんによる「これまで試したダイエット7つを紹介する(※全部失敗)」でした。相変わらず味のある文章を書かれます😊(隠れファン)

さて、今回はFF登山部(弊社、フィードフォース登山部)の山ごはんについて書いていこうと思います。



◆「山ごはん」って?

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山ごはんとは、その名の通り「登山中に山で食べるごはん」のことです。

山小屋で販売されているごはんもありますが、FF登山部は自分達で山で調理しております。
本記事では、2017年に作った山ごはんたちを一部ご紹介できればと思います。

ちなみに、このあとご紹介する料理はフライパン1で調理できるものオンリーです。
というのも、登山は「いかに荷物を少なく、軽くするか?」が命です。
3泊4日の縦走ともなるとテント・寝袋・シート・着替え・食材などで5~10kgほどの荷物を背負った登山になり、どれだけ軽くできるかが勝負。
また、フライパンは炒め物、鍋、炊飯とほとんどの料理が作れ、火の通りも良く、かなりの万能選手です。

荷物を減らしながら、簡単に調理できて、かつ美味しい物を。これを追求していくと山ごはんはけっこう奥深いです。


◆山ごはんにハマったきっかけ


遡ること2年前の2015年、初めて登山した際に山頂で食べたカップラーメンに感動したのがきっかけでした。笑

山頂に着いたころには本当にお腹ペコペコで、すぐにでも美味しいご飯食べたい!という気持ちで、持ってきたカップラーメンを食べ、控え目に言って「今年食べたごはんで一番美味しいごはん、これだ」と思いました。

不便さはあるけど、大自然の中で食べるごはんってこんなに美味しいのか、、と感動したのを強く覚えています。

これがきっかけで、翌年から山ごはんをもっと自分で作ってみたい!と思うようになり、山ごはんの沼にハマっていきました。

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さて、このあとから2017年に作った山ごはんの一部をご紹介していきます!


◆チーズフォンデュ


山でチーズフォンデュ?オシャレなバルとかで食べるものでしょ!というイメージですが、チーズ溶かすだけで簡単に作れてしまうのでオススメです。

この日は登山部4人全員揃っていたので奮発して、銀座三越でフランスパンとチーズ、白ワイン買って盛大にやりました。超美味しかったねぇ。。

鍋が焦げやすいのがチーズフォンデュの難点ですが、アルミホイル敷いて焦げを回避しました。



◆カレー


具材は玉ねぎとトマトとオクラとベーコン。カレーの具材は保存がきくため、山ごはんの定番メニューです。

ちなみに、このメニューは3泊4日の縦走の2日目。4日間下山しないため、長期保存できる物を選んで持っていきます。



◆ヤムウンセン


タイ料理でいちばん好きな料理です。疲れた時って、辛いもの食べたくなるんですよね。すっきりします。

春雨は水につけて戻し、パクチーと乾燥えびと玉ねぎを炒めて、出来上がりです。



◆トマトラー油鍋


鍋も山ごはんの定番です。味付けは食べるラー油なので、これまた荷物が少なくてGood。山ではお水が貴重ですが、鍋は野菜から水分が出るので消費が少なくていいです。



◆終わりに


いかがでしたでしょうか?食材を自分で担いで、自分で調理して、大自然の中で楽しむ山ごはんは、不便さがあるからこそ、達成感もあり、とっても奥深くて面白いです。来年も山で美味しい物いっぱい食べたいな〜〜🏔

明日のアドベントカレンダーは広報の金井さん担当です!お楽しみに👋


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