さて、本日より
Waive
GIG「サヨナラ?」愛しい平成よ
2019.4.30
Zepp Tokyo
のチケット一般発売開始です!!!!
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《チケット購入は、コチラから》
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Waiveにとって、初のZeppワンマン公演です。
ちょいと勘違いされてるかも? と思っていることに対して、ここで補足。
「この4/30のライブの成功が、Waiveが今後の活動を継続するかどうかを決める」
みたいなニュアンスに取られがちにレポートなどでもなっているけれど、
間違ってはないが、正しくもないな〜と思ってます。
DI:GAのインタビューでも話したんですが、
「やらない」と「やれない」は、全然違うものなので、
後者にならないことを願うと実質としてライブの成功が必要になってくる、という話。
例えば、またMUD FRIENDS含め、なんらかのイベントライブを実行するとかを考える上でも同じで、
「そんなの、もうできないよ」ってなってしまうと、そこで終わってしまう。
可能性が1%でもあれば確変は起きるけれど、0%になっちゃうと終わる、という話。
個人的には、別に
『過去最高動員を塗り替えたらライブ活動追加GIG!』
とかにしてもいいけれど(笑)、メンバーやスタッフも含めてどう考えてるかは知らない部分なんで、
現状でWaiveが公に言っているのは、上記の「やれない」にしないためにも、
みんなで目的掲げて、そこに向かおうぜ!!っていうところなんですよね。
それが、2019年4月30日のZepp次第で大きく影響する、と。
実のところを言いますと、
2005年の解散GIGのときに、俺は「Zeppがいいのでは?」と
当時、我々のライブ制作をしてくれていた近藤(コメット)さんに言ったのだけれど、
その直前の解散発表ツアーの券売状況が、あまりにも悪かったため
「難しいんじゃない?」と言われ、Shibuya-AXでの公演となった経緯があります。
結果としてAXではお客様が入りきらないような状態になってしまい、
「Zeppのほうがよかったかねぇ?」と後日言われたのを覚えています。
時が流れ2010年の再演のとき、発起人となったB氏に
「Zeppか、STUDIO COASTをやろう」と提案されたのですが、
このときは直前の2009年11月に、自分のソロワンマン公演がShibuya-AXでできたことで
『ようやくソロ開始から目的に掲げていた、バンドと同等規模までソロで集客する』
というところに達したばかりであったことや、
上記の近藤サンの事故死などもあり、『思い出の会場でWaiveを終えたい』という感情などから
「解散以前のキャパシティより広い会場では公演を行わない。最後はAXで終える」
ということを条件にして再演をすることにしたので、このときもZepp公演は流れました。
2016年の際(実質、内容を決めたのは2015年)は、
ベースの淳が「やるならZeppやりたい」と言ってきたのですが、
このときは前回のB氏含め、過去と違ってマネジメント無し、
鉄ぱいぷレーベルオンリー……ようするに自分で仕切るということがメンバー間の取り決めでもあったので、
今までに経験したことのない規模のことを取り仕切ることを億劫に感じたことなどから、
またしてもZepp公演は流れました(このときはAXが既に無くなっており、EXシアターになりました)。
そして今回。
インタビューなどでも話してきたけれど、
当初は別会場を狙っていました(TDCホール)。
実際、仮押さえした日程などもあったのだけれど、
それに向けての足並みがスタッフなどと揃いきらなかったことと、
「こうできれば」と思っていたストーリーの出鼻を挫かれてしまったので(笑)、
日程などから考え直すことになり、
以降、会場とコチラのスケジュールが折り合いつかず、
そうこうしている中で田澤クンが
「先日、Zeppに某アーティストを見に行ったんだが、あそこやりたい」
と言ったので、「じゃあそれで」と(笑)
今でこそメジャーデビューなんてどうでもいい時代になったけれど、
約15年前、Waiveが現役(?)で活動していた頃は、デビューが1つのアイコンで、
タイミングなどの兼ね合いが悪かったり、
最終的にはインディでの活動を宣言したりしたことなどもあって、
Waiveというバンドは、世間的なイメージよりアングラな活動を重ねることになったため、
実際、上記のとおり、解散以降10年にも渡って1500〜2000人キャパの会場を完売させてもらってますが、
2500とか3000を売り切る力があるかというと、正直ないと思っています。
数字的な意味だけでいうと、2005年もしくは2010年にやっていれば案外アッサリ届いたかもですが、
2016年と今回は、いろんな意味で壁が高い印象です。
俺は俺の人生しか知らないというか、
田澤くん、ニノカタ、淳の3人が、どんな感じの日々を重ねているのかを、ぶっちゃけあまり把握していないので、
俺の知らないところでニノカタが超人気で2000人ぐらい連れてきてくれたりしたらスンマセン(笑)
でもまぁ、先日も書きましたが、
なぜかバンドとして最も成熟しているのは2005でも2010でもなく、2018です。
多分、そういう意味では2018年より2019年なんじゃないかと思っています。
もちろんエンタメにおいて大切なのは、
成熟度だけではないし、ましてや演奏や歌唱力なんかじゃないと俺は思っているので
「今が最も良いものだよ」とは言いません。
失ったものだって沢山あるので。
けれど、何だろうか……この感覚を言葉にするのは難しいのだけれど、
2010年や2016年よりも、もっと現役時に近いフィーリングをもって
2019年という成熟された未来のWaiveが見られるのって、なんだかドキドキするというか
可能性って不思議なものだと思わせてくれる何かがあるな、と。
少なくとも2005年の12月1日に、俺は未来にWaiveのライブがあるとは思っていなかったし、
それが、こんなふうに過去を越えるものになると考えられるなんて、これっぽっちも思わなかった。
あくまで自分の感覚でしかない話、
他メンバーや、個々の活動などを見ている人たちにとっては、きっと違うものだろうけれど、
自分としては、解散発表時にMCで言ったように、Waiveが最高のバンドで、
もうこの先にこれを超えるバンドはないと考えていたので、
今また同じ「Waive」で「Waive」を上回ろうと考える日がくるとは……不思議以外の何でもない(笑)
ま、そんな感じで、、、
俺の考えは、あくまで俺の考えでしかなく、
バンドのいいところは、俺のことを嫌いな人でも別の人を応援できるところでもあると思うので(笑)
「杉本め、クソが!!」
と思っている人も、Waiveのことは好きになってチケット買ってくれよな!!!!!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ここからは、少し別の話。
Waiveさん、現在BARKSで連載企画やってます。
上記記事のとおり、先日のMUD FRIENDSでWaiveを撮影してくれたのは
このビオラとの出会いには、ちょっとした縁があって、、、
2016年の公演時に、以前から知り合いで
『ゆず』の担当を当時していた某氏から名前と公式サイトのURLなどが送られてきて
「この子、WaiveのDVDとかも持ってるみたいで、すごく好きだったみたいだから、もし機会あれば〜」
的なノリで、紹介を受けたのです。
それから約2年が過ぎ、
今度は、ずっとWaiveの映像作品の監督をしてくれている野田サンからも
「今、某現場でビオラと一緒なんだけど、Waive撮ってみたいって言ってるよ」
と連絡が入り、こういう縁は形にしていかないと! と思い、発注に至ったのです。
そんなこんながあって、先日のMUD〜のときに会場で改めて
「はじめましてー(笑)」
という会話を交わしたのですが、
インスタにも書いていてくれたけど、曲を最初から知ってくれているからというのもあるのかな?
それとも、そういうの関係なしに抜きん出た才能があるとかなのか、俺にはわからないけれど、
「この瞬間が来るの知ってたの?」みたいなテイクがあったりで、驚いた次第です。
そんなビオラが撮影した先日の写真で、
イベントの短い時間の中で、こういうところも逃さないことに
「やるね〜」と思った1枚を置いておきます。
我々も業界長いからか、
最近は、こういう縁が増えています。
特に売れっ子作曲家に多く
「あの曲、大好きです!」
とか言ってもらうことが何度も何度もあるんですが、、、
なんか素直に喜べないぜ……(笑)
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Waive GIG「サヨナラ?」愛しい平成よ
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