先日から注目していたニュースがある。
知っている人もいると思うのだけど、猫の虐待動画をネットで公開して云々〜というもの。
(内容を知らない人にも知っておいてもらいたいニュースだけれど、過激なので自己責任で調べてください。ニュースの参考URLは、このブログ記事の最下部に置きます)
このニュース、「動物好きだから」とか「猫好きだから」という理由から感じた怒りも当然あるのだろうけれど、
そういう自分の気持ちとは別で、俯瞰で見ても、どうにも違和感というか嫌悪感があり、注目していたわけで。
「13匹の猫を虐待した」と、動物愛護法違反に基づいて
11月下旬に初公判が行われたが、結審はされず。
継いで先日、12月12日に第二回公判にて判決。
結論から述べると、『執行猶予(4年)つきの有罪』。
「有罪」という言葉で安心してしまう人もいるのかもだけど、「執行猶予なしの実刑」には至らなかった。
※「何故この結果なのか」というところには、法のしがらみが目に見えるレベルで存在するのだけれど、これについてはここでは割愛。調べればすぐにわかる。
この判決、あくまでも個人的意見ですが、
正直、非常に残念。
とても悔しく、悲しい。
というのも、
この件に関しては、署名運動が行われていて、
「Change.org」という署名サイトで自分も署名をしたから。
署名の理由は人それぞれなのかもしれないけれど、
少なくとも自分は、法ってのは融通が利かないので、そう簡単ではないと理解しながらも
「執行猶予なしの実刑」につながってほしいと思っていたし、
それが無理でも、それの実現に向けて確実な一歩を進むべきだと感じたから。
『日本は先進国だ』という考え方が今の時代も名言できることなのかどうかはわからないが、
少なくとも自分が学生時分は、そう習った。
けれど、動物愛護に関しては確実に後進国だと感じる。
この一連のニュースや署名運動の存在を知ったのは、知人がネット上で署名をし、それを拡散していたことがキッカケだったのだけど、
我ながら、その拡散がなければこの件を知らなかったことに情弱を感じたのと同時に、
自分を含めたそこそこに動物好きの自覚のある人にも情報が届いていないのだな…と。
そんな流れもあって、
自分は、法に対する知識が強いわけではない為、普段は法改定に関して意見を前に出していく気はないのだけれど、
(国民の権利として、選挙の投票などでの意思表示はするが)
来年ある動物愛護法の改定に向けて、今回のようなことがなくなるように
しっかりと『改正』されてほしいと望むことを、少しでも発言力のある者として言葉にしておきたいと思った。
※参考までにだけど、動物愛護法の改定署名運動も存在します。内容は各自で判断してください。
http://www.java-animal.org/aigohou2017-2018/
ちなみに、
あくまで個人的な意見(何度も書いて変な感じだが)としては、
人間が文明社会で生きていく上で、どうしても小動物と人間を「区別」はするしかないと思っているし、
明らかに違うところ、相容れないところなど、あって当然と思ってはいる。
なので、法改定していく上で「こうはできないだろう」ということや「こうはなるべきでないのでは?」ということろなど色々あるのだけれど、
虐待に関しては、動物嫌いの人にとっても正当防衛ともまた違っているように俺は感じるし、
最初に書いたとおりで、違和感と嫌悪感がある次第。
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※件の参考ニュース(リンクは貼りませんので、関心ある方は面倒でしょうけどコピペなどでお願いします)
http://www.news24.jp/articles/2017/12/12/07380292.html
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017121200839&g=soc
https://mainichi.jp/articles/20171213/k00/00m/040/025000c
http://www.asahi.com/articles/ASKDD3HL5KDDUTIL010.html
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3237333.htm
http://www.sankei.com/affairs/news/171212/afr1712120044-n1.html
知っている人もいると思うのだけど、猫の虐待動画をネットで公開して云々〜というもの。
(内容を知らない人にも知っておいてもらいたいニュースだけれど、過激なので自己責任で調べてください。ニュースの参考URLは、このブログ記事の最下部に置きます)
このニュース、「動物好きだから」とか「猫好きだから」という理由から感じた怒りも当然あるのだろうけれど、
そういう自分の気持ちとは別で、俯瞰で見ても、どうにも違和感というか嫌悪感があり、注目していたわけで。
「13匹の猫を虐待した」と、動物愛護法違反に基づいて
11月下旬に初公判が行われたが、結審はされず。
継いで先日、12月12日に第二回公判にて判決。
結論から述べると、『執行猶予(4年)つきの有罪』。
「有罪」という言葉で安心してしまう人もいるのかもだけど、「執行猶予なしの実刑」には至らなかった。
※「何故この結果なのか」というところには、法のしがらみが目に見えるレベルで存在するのだけれど、これについてはここでは割愛。調べればすぐにわかる。
この判決、あくまでも個人的意見ですが、
正直、非常に残念。
とても悔しく、悲しい。
というのも、
この件に関しては、署名運動が行われていて、
「Change.org」という署名サイトで自分も署名をしたから。
署名の理由は人それぞれなのかもしれないけれど、
少なくとも自分は、法ってのは融通が利かないので、そう簡単ではないと理解しながらも
「執行猶予なしの実刑」につながってほしいと思っていたし、
それが無理でも、それの実現に向けて確実な一歩を進むべきだと感じたから。
『日本は先進国だ』という考え方が今の時代も名言できることなのかどうかはわからないが、
少なくとも自分が学生時分は、そう習った。
けれど、動物愛護に関しては確実に後進国だと感じる。
この一連のニュースや署名運動の存在を知ったのは、知人がネット上で署名をし、それを拡散していたことがキッカケだったのだけど、
我ながら、その拡散がなければこの件を知らなかったことに情弱を感じたのと同時に、
自分を含めたそこそこに動物好きの自覚のある人にも情報が届いていないのだな…と。
そんな流れもあって、
自分は、法に対する知識が強いわけではない為、普段は法改定に関して意見を前に出していく気はないのだけれど、
(国民の権利として、選挙の投票などでの意思表示はするが)
来年ある動物愛護法の改定に向けて、今回のようなことがなくなるように
しっかりと『改正』されてほしいと望むことを、少しでも発言力のある者として言葉にしておきたいと思った。
※参考までにだけど、動物愛護法の改定署名運動も存在します。内容は各自で判断してください。
http://www.java-animal.org/aigohou2017-2018/
ちなみに、
あくまで個人的な意見(何度も書いて変な感じだが)としては、
人間が文明社会で生きていく上で、どうしても小動物と人間を「区別」はするしかないと思っているし、
明らかに違うところ、相容れないところなど、あって当然と思ってはいる。
なので、法改定していく上で「こうはできないだろう」ということや「こうはなるべきでないのでは?」ということろなど色々あるのだけれど、
虐待に関しては、動物嫌いの人にとっても正当防衛ともまた違っているように俺は感じるし、
最初に書いたとおりで、違和感と嫌悪感がある次第。
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※件の参考ニュース(リンクは貼りませんので、関心ある方は面倒でしょうけどコピペなどでお願いします)
http://www.news24.jp/articles/2017/12/12/07380292.html
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017121200839&g=soc
https://mainichi.jp/articles/20171213/k00/00m/040/025000c
http://www.asahi.com/articles/ASKDD3HL5KDDUTIL010.html
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3237333.htm
http://www.sankei.com/affairs/news/171212/afr1712120044-n1.html