月別アーカイブ / 2017年01月

前回、「きのこの山」を食べてから、
約150年が過ぎた。
 
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少し大人になった今なら、
美味しさも理解できるのではないか?
 
そう思って買ったのだけど、
やっぱり「たけのこの里」のほうが好きだ。
 
この気持ちに嘘をつくことはできない。 

このブログにも、一切の嘘は書かれていないのだ。


 

キングコングの人のブログが、今日も上手に燃え上がっている。

「後ろでシナリオを書いてる人でもいるんだろうか?」
と思ってしまうぐらい、とても広告として上手い。
関心する一方ですわ。
 
 
ちなみに今日は、画集?絵本?だか何だかを子供のために無料にする、みたいなことを通じ、
「お金の奴隷開放」みたいなのを謳っているようですね。 
 
もう、彼此ずいぶん多くのものを無料開放してきた身としては、
何を今さら感がメッチャ強いんですが、
こういうのも知名度ある人がやると波及効果も全然違うって感じですな。
あとはストーリー性があるというか
「炎上1→炎上2→炎上3」
とコンボが決まってる感じが大事な時代なんでしょうね。
  
 
ところで本当に大事なのは
『無料』と『有料』を同時に展開できるようになることでしょうね。
これは俺も、ずっと前からスタッフなどに頻繁に提案するんですが、
なかなか周りが「良い」と言ってくれない。
『言い値で売るよ』は可能でも、
例えば『0円』もしくは『5000円』みたいなのが、結構難しい。
なので、個人的には次回作品以降に『無料 or 定価』を同時に見れるのを楽しみにしています。
 
 
ところでネットでクリエイター職の人々の賛否を見ていると、
・無料でも生活に困らない人は賛成
・有料でないとこちらが死んでしまう!みたいな人は反対
というのを多く見かける気がする。
勿論それ以外もいろいろいるのだけど。
 
そりゃそうなるわな〜感もあるけれど、
俺が思うには、
お金を払う際に、『作ってる人の時間や苦労を考えて』払っている人なんて、ごく少数で、
本当に心底そのクリエイターのファンになってくれている、
大げさに言えばパトロンに近い人だけと思う。

ようは、ほとんどが『作品自体』に払っているんであって、
産み手の労力に払っているわけではない。
 
だから、作品自体を知る由もない人からしたら
『0円でないと知る気にさえなれない』と思うのが基本だろうし、
なんなら『0円でも興味ない。なぜなら自分にも時間は有限だから』という人だって多くいるんじゃないだろうか。
 
ゆえに、
こちら(クリエイター)は、常にプロモーションのつもりで無料提供をするぐらいの心構えでいるべきで、
受け手は、商品自体を気に入ったら好きな額を払うようにする、
こんな感じが、やっぱり正しい形なんじゃないのかなーとも思えてくるね。
 
定価6,800円のゲームを買ってクソゲーだとムカつくけど(俺はクソゲー好きだが)、
無料プレイ可能のゲームで気づけば何万円もガチャを回している
みたいなののほうがユーザー的には納得いきやすいだろうし。
ようは基本プレイ無料の部分はプロモーションと考えるべきというか。
実際は、そうでなくてもね。
 
 
まぁ、とにかく文字にすると難しいな。
なんか書きたいことが上手く書けなかった感ある。
 
 
とにかく、あくまで自分の感覚で言うと、
『無料』は確かにサイコーなんだが、どうも落ち着かない。

例えば『無料で注射しますよ!』みたいな病院は、どうにも行きたくない(笑)
『無料で診察しますが、薬がいる場合は有料です』は、とてもいいし、
診察内容に納得いったり、「この先生に診てもらいたい」に金を払うのは、納得がいく。
 
実際、自分でも
「YouTubeで無料で聴ける曲を、有料データでも購入する」
とか
「最新話無料のwebコミックを、書籍化した際に買う」
なんてのを、よくしている。
 
  
そう、これはクリエイターに対するファン心理である可能性と、
もしくは作品に対する評価の表現の形である可能性、
または、その両方の可能性からの行為と思う。
 
決して受け手としても『お金の奴隷』なわけでもないし、
その産み手に『あんた金の奴隷だね』なんて気持ちでもない。
 
 
とりあえず俺個人は、
タダで貰ったものを好きになれなかった場合は、
それはプロモーションに引っ掛からなかったということなので、そこで終了。
 
タダで貰ったものを好きになれた場合は、
そのプロモーションアイテム自体は有難く頂戴し、
それ以外のもの、もしくは同じものの有料verに、しっかりと払っていく。
なぜなら感謝しているし、次の産物にも触れたいから。ファンだから。
 
というスタンスでいたいな、と思う。
 
今と昔でPRの方法が変わっただけなんじゃないのかなー。
商品と試供品を混同してはイカン。
 
 
 

美味しいトンカツ、約1,700円。
食べる前は少し高い気もしていたが、食べ終わったら2,000円でもいいと思う。
『0円 or 1,700円』でも、俺は1,700円を払う。
お金がなくて食べられないときは別のものを食べるとさえ思う。
この店の雰囲気、味、それらのファンになったからだ。
 
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気がつけば、1月も中旬ですな。。。
今年も約20分の1が過ぎたってことか。
早いもんですな〜。
 
 
年明け早々は、急に読書にハマり、
この1週間ぐらいは、アニメばっかり見てます。
自分でも
「急にどうしたんや!?」
と思ってしまうぐらい、極端に偏った時間の使い方をしている日々です。
 
 

ところで皆さん、年末ジャンボの結果はどうでしたか?


高額が当たっていた方は、速やかに連絡くださいね。
 
  
 
そんな中、、、、

 
 
▼突然ですが、チケット先行予約的な何か、やってます!!!!!!!!
 

ワンマン公演
GIG「Mad Coloration!!!!!!!!!! きっと僕は、この気持ちを伝えたいだけなのにそれだけでは満たされなくなってた 消せないシミ拭うように、この胸を焦がしてく」 
2017年5月7日(日)
@代官山UNIT
open 16:30/start 17:00

チケット料金:前売¥5,400(税込/スタンディング/当日ドリンク代別途)
(問)Zeppライブ:03-5575-5170(平日13:00~17:00)
【チケット一般発売】2017年3月4日(土)~

■オフィシャル先行予約■
【受付期間】 1/16(月)19:00~1/29(日)23:59
【受付URL】 http://eplus.jp/ys17hp/ (PC・携帯・スマホ)
【結果確認・入金期間】 1/31(火)~2/4(土)
※抽選受付となります。
※イープラスの会員登録(無料)が必要となります。
※受付期間中に上記URLへアクセスし、ページの案内に従いお申し込みください。
※支払・受取方法や手数料につきましては、お申し込み時にご確認ください。
  
 
 
 

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