今日は、2015年6月24日。
　
ちょうど10年前の今日、私の前身バンドが解散を発表したわけで。
時間的にも、まさに丸10年がそろそろかな？
　
早いもんで、10年か。
3年ぐらい...いや、流石に盛り過ぎか（笑）
5年ぐらい前のような気がするのに、
5年前の今日は、再演で同じリキッドルームに立っていた日なのか。
不思議なもんやで、ホンマに。。。
　
解散から再演までの5年なんて、メチャクチャ長かったような気するのに
この5年はアッと言う間に過ぎた気がして仕方ない。
単純にライブの本数も減ったし、真ん中で2年以上活動休止していたから、
ステージを中心に考えたときに空洞だらけゆえに、そう思うんやろうけど。
　
こういう節目になると必ず言われるのが
「また、全員が揃っているステージを見たいです」
というやつで、
これは非常に嬉しくもあり、悲しくもある言葉だな......と思うのです。
　
それを言っちゃあ......ってことかもしれないけれど、
俺がこういう言葉に対して、いつも思うのは
「無理だよ。だって、キミらだってそうでしょ。不特定な面々だからってのもあるかもしれないけど、『全員揃って』は、お互いが叶えられないことじゃないか」
ってね。
それぞれが、バラバラの生活をしている中で、
同じ時間に集って同じことをする、というのは非常に難しいことなんだよね。
でもまぁ、難しかろうが希望を持っておくことは自由なんで否定はしたくないな～みたいなスタンスでいたいです。
　
これはソロでも同じことで、
バックのバンドメンバーを同じ面子で続けて行くのは、正直すごく難しい。
　
どちらにも言えることやけど、
別に「やりたくない」とかそういうのじゃなくても（知らんけど）、
むしろやりたくても出来ないことだって色々とあるわけで。
物理的な理由って、ホントいろいろなことに関与してきて悲しいぜ。。。
　
　
Wvに関しては、たま～～～～にニノカタと連絡とる程度で（休止のEastも再開のブリッツも来てくれた）、
他のメンバーは、何してるのかさえサッパリ知らないレベルの私ですが...
こういう日ぐらい連絡してみようかな～とか思いつつ、
話が長くなるのも面倒だからということで、やめたりしているわけです（笑）
実際、連絡先が変わっていないかどうかさえわからんしね。
なんとなく連絡して違う人が出たりしたら悲しすぎるやん？笑　
それはそれで面白いから、美味しい気もするけど。
　
　
ま、そんな感じで、気付けば10年経ってまして、
そりゃ自分を取り巻く環境も変化していくわな～、みたいな。
　
そりゃ、オルタナティ部優先予約の申し込み数も過去最低になるわな～、みたいな。
　
ギギギ...
　　
　
冗談は置いといて（冗談ちゃうけど）
来月は、なんとか時間作って新曲を生もうとか思ってます。
めちゃくちゃ悲惨な曲にしたいと思ってます。
　　
　
いろんな人が俺の前を通り過ぎていったけれど、
今もこうやって、音楽を続けていられるのは、すべてのミンナのお陰でもあり、
何より、今、こうやって俺の音や言葉に触れてくれるミンナのお陰だと思います。
殺したいほど好きよ(●´з｀)