先日、ツイッター等でも紹介させていただいたのですが、
One Control社製の「Granith Grey Booster」が届きまして、
今回は、コレ単体ではなく、
システムに組み込んで使用してみたので、
その報告であります。
まず、下画像は私がライブで使用しているボードです。
ボード右上にある小さいのが、今回の「GGブースター」。
ホント、小さいでしょ?

ボード手前にある「Crocodile Tail Loop」というスイッチャーも
同じOne Control社製です。
これが優秀だった為、他のアイテムも気になって今回のブースターにも関心が至ったのです。
前回、簡単に試奏しただけでも
「お! コレはスゴい!」
と思ったのですが、
メインシステムに投入してみた結果思ったのは......
「お!! コレは、凄いッ!!!」
でした(笑)
マジで優秀です。
コンパクトサイズなのに音も良い。
安いのに音も良い。
見た目カッコいいのに音も良い。
素晴らしいと思います。
ブースターってのは地味なもんで......
案外優先順位が低いアイテムというか(人によるだろうけど)
さほど優秀じゃないものでも構わなく感じてしまったり、
適当なオーバードライブをゲイン小さめでlevelフル10で代用したりしがちですが、
この価格で、この優秀さなら購入し易くて良いんじゃないでしょうか?
ちなみに、ブースターとしてではなく、
歪み感の強いコンプとして使ってもカッコいい音してると思います。
ちなみに私は、下記画像で見切れているヤツをブースターとして使用してましたが、
(コレも凄く優秀ですし、何より見た目がカッコいい/笑)
今回のGGブースターの使用によって、
『ブースター2つ接続しよう!』という結論に至りました。
というのも、音のカラーがイイ意味で違っていたからです。
GGブースターは「ゴリッ」と太い音がします。
以前から使っているもの(Commune PREAMP500)は、
どちらかというとキメが細かくタイトな感じ。
両方、ブライトでソリッドなので奥まった感じがしないところは共通しつつ
バックのオケの音色によって混ざり方が変わってくると思うので、
楽曲や演奏メンバーなどによって使い分けたいと考えています。
今のところのイメージだと、
GGブースターは、フロントピックアップでいきたいけれど
モコッとはしたくないな?...みたいな時や、
ピッキングの強弱や粗さを目立たせつつメロウに弾きたい、
みたいな時をメインに使うことになるんじゃないかな? と予想してます。
ひとまず、そんな感じでしょうか。
ツイッターで、このエフェクターを紹介した際、
ミュージシャン含めて反響が多かったので再度紹介させていただきました。
ともかく、結論から言うと
『コストパフォーマンス超高い!!』
です(笑)
エフェクトボードを開けたら、
中から、2/9@O-EASTの時のコレが出てきました。
「Good bye for now」
は、
「またね」
ってことです。
おそらく今年最後のブログ更新かと思うので、
皆さん、よいお年を。
また逢いましょう。
善徳