ということで、本日より「KYOTO SAMURAI BOYS 東京見参〜天〜」が開幕。
早速ですが観てきました。
いつか他の現場のことなども話す機会もあるかと思いますが、
自分が関わった役者たちや、プロデュースしたアーティストたちなど、
それぞれにいろいろな思い出/思い入れがあります。
そんな中でもKSBは、少し独特なものです。
(そもそもKSB自体に自分は関与していないのだけど)
まず、自分はマネジメント職だけには手を出さないと思っていたので
山縣をマネジメントしたことが今でも意味わからんとさえ感じているのですが(笑)
我々がタッグを組んで最初にいただいた現場がKSBだったということと、
それに準じて自分がマネジメントの立場で初めて足を運んだのもココになったことから
どうしても思い入れの強い経験が多くあるようになっています。
全体の顔合わせのときのことも昨日のことのように覚えていますし、
京都の初日、ゲネに足を運んだときのことも覚えています。
それでいてかなり前のように感じるほどに、みんないろいろな経験を経ているので、
名前も把握していなかった初期に、稽古動画を毎日チェックしては
「このNASAのTシャツの子、いいな」
「リーダーのダンスの上手さ、異常の域なのでは!?」
「山縣は稽古を撮っているカメラにもアピールしてきて面白いな」
なんて思っていた頃が懐かしくもあります。
コロナウイルスのこともあって時の流れへの感覚が少しおかしくなってしまっていますが、
やはり実際に時は過ぎたんだな、とも。
京都で行っていた公演とは、かなり違った内容のものになっていますが、
この「東京見参〜天〜」も紛れもなくKYOTO SAMURAI BOYSだと感じましたので、
興味のある方は観てみて欲しいな〜という思いです。
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