先日、
 
ピュッさんこと知一氏が、
「今、家の前に居ます」
と、いきなりウチに訪れたので、
男と男の語らいをしてきました。
 
 
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メロンソーダおよびクリームソーダは永遠の少年の味。
 
 
…。
 
 
ぶっちゃけ、何を語り合ったか、あまり覚えてません(笑)
 
 
 
とりあえず、CDというメディアや、
その中に入っているもの(俺らの場合、音楽)が、
この先どのようになっていくか、なんてことを話していた気はする。
 
 
そんなこんなで、
もうすぐ丸1年CDをリリースしていない状態になる俺なわけだが、
少なくとも半年以上、次のリリースについて考えてはいる。
 
こう言うと、よく
「配信オンリーにするかどうか」を悩んでいると思われがちなんだが
それとはまた違った悩みでして、
もっと根底について悩んでいるような、いや、逆に浅い部分なのかな…?
 
 
まず、単純に、
俺らは音をクリエイトしているわけなので、
それをCDやらデータやな、まぁメディアは何でもいいのだが、
そういったものの中にソレを閉じ込めて人々に届ける。
それは決して間違っていないと思う。
 
けれど、考え方によっては、
CDやデータっていう、お決まりのメディアでなくてもイイわけだ。
頭の中の硬い部分が「メディアはコレで!」って押し付けてくる。
 
でも、例えばDVDシングルなんてものが存在するのと一緒で、
別の手段で新曲を届ける方法もあるのかもしれないなー、、、
もっと言えば、結局「音」はデータで渡されるんであったとしても、
携帯とかiTunesとかで買うんじゃなく、
フラッシュメモリーに曲が入っている状態で売るのも、最近たまに存在するし、
他の方法だって、きっと、もっとあると思うんだよな。
 
 
 
世の中、CD屋が潰れまくってるでしょ?
言わずもがなCDっていうメディア自体が売れてない世の中だし、
まぁ、引いては音楽自体のセールスも落ちていると思う。
 
これって何でかな?って考えた時期もあったのだが、
俺の中では1つの結論を見出していて、
 
・音の作り手は音を作って満足し、
その先に、誰がどんな風に形にしているか、
どのようにリリースされ、販売され、
どんな人の手から手に渡っていっているかなんてことに関心を持っていない奴が大半

ということと、
 
・売り手は、メディアの変化やアーティストの低迷により
CDのセールスが低下したり、さらには景気の悪化などの煽りを受けていると考え、
各々の販売形態に疑念を抱くのが遅かった、または今も抱いていない
 
ということが大きなファクターなんじゃないだろうか、と思っている。
 
 
無論、全ての作り手や全てのバイヤーに当てはまることでは無いが。
 
 
長くインディーズ活動をしているので
色々な人と話してきたので、全否定出来るわけがないくらいに
各々が一生懸命にやってるとも思っているのだが、
自分も含めて、本当は、もっと、今まで以上に、
そして今以上に、考えて考えて考えて
『作品づくり?販売』の行程をパッケージングしないと駄目なんじゃないかな?
そう思っているのです。
 
 
曲を書いて、資本を投入し、存在するシステムの中でユーザーに行き渡る。
 
それだって何も無いところから誰かが作ったものなのだから
決して間違っていないし、
買い手にとって、わかりやすい馴染みのあることだろうけど
それが永遠に不変のシステムだ!と思ってしまったり、
それが常識だ、と思ってしまったりするのは、
作り手側、ようは発信側としては良くない傾向なんだと思うのです。
 
 
些細な変化、ホント些細な、1mmでもいいから
常にアイデンティティを投影出来る方法を探るべきなんじゃないか、と
そんな風に考えているわけです。
 
 
 
まぁ、それで1年も考えて何も意見が無いのはどうかと思ってはいるが(笑)