よく聞かれる質問の1つに
「いつ頃から、好きなことを仕事にしようと思ったか?」
的なのがある。
 
類似したもので
「やりたいことを見付けたのはいつ頃か?」
とか、、、まぁ、想像つくでしょ、何となく。
 
 
その度に思うことが
「やりたいことなんて、今でもわかんないよ」
ってことなのだ。
 
正確には「やっていきたいこと」かも知れないけど。
 
だから中学生や高校生の若者に
「そろそろ将来のことを考えろ」ってのは
随分と難しい注文だろうなー、と思う。
 
いや、考えろとは思うけど(笑)
 
 
まぁ…何が言いたいかというと
俺は、自分が何をやりたいかなんて、わからないってことだ。
 
勘違いしないで欲しいのは「何もわからない」わけじゃないってこと。
 
ガキの頃から色々な夢や希望、目標があって、
叶えてきた事も多数あるし、
勿論そう出来なかったことも色々ある。
 
けれど昔の自分が思い描いていた未来に実際に辿り着いた時、
その先にまた「未来」は存在していて、
新たに「何か」を見付けて進んで行くことの繰り返しが人生だったりもするからだ。
 
音楽だってそうで、長い目で見た時にずっと続けたいことかなんてわからない。
ネガティブな意味じゃなくね。
だって実際に何度もヤメたいと思ったことがあるわけで、
ヤメたい回数に+1回「続けたい」って思っただけだからね。 
 
目的に辿り着くというのは、その先の目的を失うことでもあるし、
(これまたネガティブな意味じゃなく)
言い方を変えると、目的なんてものは人生において1つでは無いので、
別に決めなくてもイイんじゃないの?
って思うのである。
 
勿論、1つのプロジェクトに於いての目標を設置するのは大事だけどね。
 
 
ようするに、
俺は別に中学生や高校生の頃と同じで夢を今も追っていて、
違うのは、夢を叶えたことも挫折したことも多々あるってこと。
抱いた夢や、数々のことを諦めたことはあるけれど、
自分という人間の可能性を諦めたことは無い、ということ。
 
何がしたいのか、何が出来るかなんてわかんないけど、
何も出来ないって思ってないことが、きっと何かを見付けてくれる。