are_bannar


11/16(月) 新宿ロフトプラスワン
『小説の未来をアレするナイト(仮)』無事終了しました。ありがとうございました。

来られなかった方のために、どんなことをやったのかさらっとご紹介。

・開場中

ずっとこの動画



をプロジェクターでループ再生していた。
観客の冷静な判断力を奪う効果がある。


・オープニング

僕(恐山)が登壇。なぜか舞台上にパイナップルが2個置いてあり、観客の視界を遮り続けていたが、放置した。
すぐにゲストのワクサカソウヘイさんも登壇。「小説の話をするイベントです」という前ふりを無視して
「野生の熊に遭遇したときの話」を15分くらいする。

ワクサカさんは月に9本くらいの連載を抱えるコラムニストでありながらコント作家でもあり、猟師で農家でもある一児の父である。ノンジャンルだ。

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この日の特別メニュー。
シェフの思想に踏み込む憲法違反的メニュー。



・適当忠臣蔵

僕が作ってきた小説『適当忠臣蔵』を、スライドを流しながらワクサカさんに朗読してもらう。
ウィキペディアの知識だけで描いた大河小説だ。

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作中で猫ひろしの情報について触れるなど、忠臣蔵についての知識は増えない構成だった。



・村上春樹の表現を下方修正する

詳細は省くが

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「村上春樹の本をメッツコーラとごつ盛りソース焼きそばで挟むと、良い感じがする」
ということを言えたので良かった。
このエピソードだけで、このコーナーの程度の低さが伺えると思う。
ほかにも村上春樹と関係ない小梅太夫のCDを流すなど、ただやりたいだけのことをやった。



・ハリウッド式

休憩を挟んで第二幕。

ここから川田十夢さんも登壇。
ハリウッド映画の作劇術として知られる「三幕構成」をいろいろなものに当てはめてみようという趣旨。

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サザエさんをハリウッド映画みたいにするという話の中で、
ワクサカさんが「中島という存在はノイズ」と言い放ったのが衝撃的だった。


・勝手に続編

有名な本の続編を勝手に考えるという、大喜利。ただの大喜利。

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ラノベ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の続編として
川田さんが『ピロティに別れを求めるのは間違っているだろうか』と提案。
川田さんが「ダンジョン」の対義語を「ピロティ」だと思っていることが判明した。




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これは普通に間違っている。



・気になる言葉

なんとなく気になる言葉について語る。
ワクサカさんが「こんもりとした」という表現が許せないと病的なことを言っていた。

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「抜け感」の意味もよく分からない、という話で、川田さんが「女性向けファッション誌で、バレリーナの格好をしているサエコさんに『抜け感』というキャプションがついていた」と発言。「サエコのバレリーナ」が「抜け感」だと判明し、より実態がわからなくなるという珍事が起こった。


・小説の未来をアレしよう

イベントも終わりに近づき、最後にちょっとだけ真面目な話をする。
締めだけちゃんとやって、観客の印象を操作しようとしているのだ。
川田さんが持ち込んだAR(拡張現実)技術が予想の何倍もすごくて、恐山とワクサカさんが普通に観客としてはしゃいでいた。



だいたいこんな感じだった。書いてないこと、書けないこともたくさんある。
またやりたい。