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 架空の鉄道会社を舞台にした鉄道マンの成長物語です。
 架空の世界が舞台なんて、フィクションにはゴマンとあるわけですが、鉄道好きとしては、現実にあるものを愛好しているせいでしょう。どうしてものめり込めませんでした。
 そんなの飛行機だって現実にあるわけですが、例えばパイロットの成長物語なら、こうは感じなかったでしょうね。
 鉄道の場合、現実にあるうえ、身近である、という要素も加わるのでしょう。運転士さんや車掌さん、駅員さんの姿を普段から目にしてますから。

 どんな言い訳をしても、作者さんにしたら、この感想にガッカリ以外ないんでしょうけど、1巻だけでごめんなさい、になってしまいました。 

「レールウォーズ」くらい、キテレツな話なら、また別なんでしょうけど。でも、あれは架空の鉄道ではなくて、パラレルワールドですからねえ。それでもって、「もしこんな車両があったら」とか、「もしこんな運営がされてたら」とか、そういうのを織り込んでて、鉄マニアの心をくすぐるんですよ。

 まあ、でたらめな鉄道を描く位なら、いっそフィクション(架空の鉄道会社)がよろしい、というような考え方もアリだと思いますし、鉄道を舞台に自由にやりたいからバラレルワールドでやるというのもアリだと思います。

「てつボン」なんかは、だから大変だと思うんですよね。作中のその時点での現実を絶対外したらダメですもんね。物語が成立しなくなりますからね。

とはいえ、「チャレンジくん」という弘済出版社のコミックには、ありえない列車が出てたりしますもんね。(確か神戸駅で、下関行の客車列車による普通列車が描かれてます) わかっててやってる読者サービスと思ってるんですが。

どんどん話がそれていくなあ。

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