月別アーカイブ / 2009年04月



これは面白かった。


映画らしい映画。

ダニーボイル監督はやっぱり面白いのん撮らはる。

で、予告編で観た内容はこんな感じ、


日本でも知られてる“クイズミリオネア”これに出場した学歴の無い筈のスラム街出身の主人公。

それが、残り1問の所まで来た所から話が始まる。

それがスタジオじゃなく、警察の取り調べ室で。

スラム育ちでなんでそんなに答えを知ってるんやって事で、イカサマ違うのか?

で、何で答えを知ってたのか、勉強出来る環境が実はあったのか、

誰か仲間が居て指示を出してたのか、答えを何処かで手に入れ見てたのか、

答えを知ってたのか、知識があったのか、運なのか。

どれやろう?

っと思いながら、映画館に行った。


物語はそんな所になかった。

あら〜〜〜〜、そんな話になってたんや。


と思わされた作品。


でも、見終わったら、


  観て良かったなぁ。


って思う、映画らしい映画。

後味が悪くない映画。

インドの人以外が創るインドをテーマにした映画でくくると、


        僕の中で、“ナトゥ”を遥かに超えました。



5年くらい前、コインパーキングで


  “車高の高い四駆車を駐車する際はコチラに電話下さい”


って書いてる張り紙を見た記憶がある。


おそらく、車高の高さを利用して車止めを乗り越える車が多かったんやろう。


でも、張り紙程度では改善されへんかったんやろうなぁ。


写真のこのシステムは、地面から車止めが出るタイプじゃなく、

四駆のデカい外車が、車止めを料金を払わずに


乗り上げて行くのを阻止する為の

上から車止めが出てくる最新のコインパーキングシステムやろう。


これでは駐車代を払わなイカンわな。

元々、払わなアカンしな。

ちうか、

たっかい外車乗ってる身分でらっしゃるくせに、駐車場代をセコるなやな。



もおう!

食事が終わると、歯を磨くのを癖付かせるようにしだした。

歯科検診にカミさんが行って、先生に言われてビックリしたのが、

歯を磨かないって行為は、

フローリングに落としたジュースを拭かないって事と同じ、

って事みたい。

なるほど!それは乾いたら床がベッタベタになってしまう。

そら、虫歯にもなってしまうわ。

そんな事を聞いたら、大人だって怖いので、食後は家族みんなで歯を磨くようになった。

で、次女はまだ全部出来ないので、親が歯ブラシを握って全部歯磨きをやる。

で、長女。

フォークとスプーンが使い分けれて、しつけ箸なら使えるので、歯ブラシも練習中になってる。

で奥歯はかろうじて出来だしてるので、見てないふりして監視してると、

娘と目が合う。

長女「パァパ、ガシゴシするのよ。」

父 「おう、頑張ってね。」

長女「うん、パパここドッキンちゃん〜。」

※ドキンちゃん、アンパンマンに出てくる、バイキンマンと一緒に居る女の子である。
 我が家の長女は“ドッキンちゃん”と呼ぶ。

ブラシ部分の小さな子供用歯ブラシを奥歯に挟んだまま、口の中を指差し言っている。

父 「うそ!ドッキンちゃん居るの?」

長女「うん、居る。」

父 「バイキンマンじゃないの?」

長女「バイキンマンじゃないよぅ。バイキンマンはパァパ。」

どうやら、口の大きさによって、バイキンマンかドキンちゃんが来るのかが決まるみたい。

父 「じゃあ、早くドッキンちゃんやっつけないと。」

長女「うん、バイバイキーン。」



  長女よ、せめて歯磨きが終わってからバイバイキーンしないと。


そう思いながらも、

父 「じゃぁ、バイバイキーン出来たか見ていい?」

長女「うん、いいよ。」


そう言って、大人が徹底的にドキンちゃんを歯磨きする。そして、


父 「オッケーイ!バイバイキーン出来たよ!!」

長女「サンキュー。」

父 「ユア ウェルカム。」


この楽しい歯磨きのお陰で、次女は歯科検診の歯医者さんに

 「奇麗な歯ですね。一歳半には珍しい奇麗さです。」


っと、誉められたみたい。

長女の次の課題は、

   オムツを取る事。


これは相当難しい。




      頑張れ長女。

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