これは面白かった。
映画らしい映画。
ダニーボイル監督はやっぱり面白いのん撮らはる。
で、予告編で観た内容はこんな感じ、
日本でも知られてる“クイズミリオネア”これに出場した学歴の無い筈のスラム街出身の主人公。
それが、残り1問の所まで来た所から話が始まる。
それがスタジオじゃなく、警察の取り調べ室で。
スラム育ちでなんでそんなに答えを知ってるんやって事で、イカサマ違うのか?
で、何で答えを知ってたのか、勉強出来る環境が実はあったのか、
誰か仲間が居て指示を出してたのか、答えを何処かで手に入れ見てたのか、
答えを知ってたのか、知識があったのか、運なのか。
どれやろう?
っと思いながら、映画館に行った。
物語はそんな所になかった。
あら〜〜〜〜、そんな話になってたんや。
と思わされた作品。
でも、見終わったら、
観て良かったなぁ。
って思う、映画らしい映画。
後味が悪くない映画。
インドの人以外が創るインドをテーマにした映画でくくると、
僕の中で、“ナトゥ”を遥かに超えました。