「有野サン前回六年前に来られてますが、ご住所変わられてますか?」

と、そんな古い情報まだ残ってんねや、という嬉しさ半分、

そんなにご無沙汰なんやと、恥ずかしさ半分。

六年前の献血は、新宿のデッカい所でやったので


テンション上がった。


今回はビスケッツと水分補給のスポーツ飲料をいただいたが、

新宿では、朝食食べてない、と言えば

ドーナツ二個と販売機のジュースが無料で貰え、

血を抜かれる横になるソファーみたいな所で

「20分程かかるので、あちらで好きなモノどうぞ。」

と、レンタルビデオの棚があり、ソファーで横になった所に、

小さいテレビデオが置かれてる。

ちょっとしか観られへんやん!


と思う前に、係の人が

「献血終わられた後は、あちらで20分以上おくつろぎ下さい。」

と、カウンターに一台づつテレビデオと仕切り板があり、

今で言う漫画喫茶みたいになってた。


おまけにドーナツの棚の向かいには、発売したての沢山の雑誌が置かれてる。


血を抜いた後、すぐ出ていって、貧血が起こるのを防ぐ為らしい。

僕が今日行った“献血バス”では、終わった後、もう一本ジュースが貰えた。

と、至れり尽くせりの献血やが、


欲を一つ言わして頂くなら、


保護シールを貼ったハガキなどで良いから、


「あなたから頂いた血は、○月○日○○県○○市の病院で○○した患者さんの為に使われました。」


て通知が来たら、何か嬉しい。

また、行こう!と思うし、そのハガキ取って置いたら何かの賞をもらった事ない人には、十分の賞にもなる。

でも、救急で使われたりしたら

こんなシステムは面倒臭いだけなんかな。


僕が献血してる間に来られた人は、


中年の男性何人か、子連れの主婦、女性。

っと、一番“血”持ってる“青年男子”が居なかった。


献血バスのすぐ隣で、電話したり、タバコ吸ったり、ワンセグ見たりやった。


空き時間を有効利用してる“青年男子”は僕だけやん!!


っと思ったら、僕“35歳”の中年男性やった。