この頃、鏡に映るカラダを見ると、
父さんの体に似てきたな、と思う。

妙にすべすべした、
夜光生物を想起させる、薄ら白い肌。

肌のシミの色あいや、分布の様。

鍛えた分だけ、内部に筋肉はあるのだけど、
それがさほど表面に現れない様。

なんでだろうと、繰返し思う。

怒鳴られたり、叩かれたり、
殴られたりもしたのに、
父を恨む気持ちが 無い。

どれだけ自分の心の中を探り、
点検しても、まったく無い。

父なりに、いいわけをせず、
時代のせいにも、
生育環境のせいにもせず、
努力して努力して、
更に努力して、
必死に生きた上での哀しみが、
土壌にあったからなのだろうか。

中島みゆきの「時代」を聴いている途中、
これからサビに入るあたりで、
ノートPCの画面が、突然、
スーッとブラックアウトした。

一瞬、中島みゆきが亡くなって、
それの虫の知らせが入ったのかと思った。

けど、違った。

バッテリー残量が数パーセントしか無くなっていた。
それで警告のブラックアウトが
自動で起きたということなのだけど、

電源ケーブルはきちんと繋がっているし、
電源タップも壊れていない。

たぶんバッテリーが
逝ってしまったんだろう。

このノートPCは、
伊丹に単身赴任して以来 約9年間。
ほんとによくがんばってくれた。

考えてみれば、
聖翔が倒産して以来の、
私の転職の遍歴や、病気との戦い、
私の彷徨を、
メールや各種ドキュメント、
各種サイトの閲覧を通して、

ぜんぶ知っているのだ。
ずっと一緒にいてくれたのだ。

ちゃんとお礼を言いたいから、
もう一度だけ、
30分でいいから、
起動してくれないかな。


そして成人式まで、ちょうど700日。
7揃いの日。

私は、
・子供達の20才までの各誕生日
・子供達の成人式の日
・子供達の卒業の日
まであと何日で、
あと何秒で達するかを算出する式を
Excelのシートに入れて、
いつでも一覧できるようにしてあるのだ。

次のキリ番の、
又はゾロ目の記念日は何だろうか。

追記)
東京オリンピックまでの日時もわかるのだ。

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