とある子どものこと。

感情のコントロールがわりと難しい女児1
才。

友達と同じおもちゃを手に取る、友達が同じ言葉を発すると激怒する。

遊びも集中が続かず、すぐに飽きる。じっとしておくのも嫌い。

その子にパズルを提案した。

6ピースくらいから始まり2才半になる頃には45ピースくらいできるようになっていた。

最初のうちは6ピースのうち2ピースくらい作っておき、あとは自分でできるようにもっていき最後のピースを完成させたときには、とにかく褒めた。

あまり気が向かない時には最後の1ピースだけ私自身がわからないフリをして、その子にやってもらう。できるとしっかり褒めた。

パズル自体に興味が出るまではそのように興味をひいた。保護者にもできたことを伝えるとその子は本当に、嬉しそうだった。そして自分からパズルをするようになった。

瞬く間に、パズルが得意になり友達に教えてあげる日もあった。

その子は比較的、じっくり、しっかり静かに一つのことに取り組みたい子なんだと知った。

感受性が強く、感情のコントロールが難しかったその子には、人一倍落ち着く環境が必要だったんだと思う。

あの子は今は、何してるかな。

あの子の落ち着ける場や環境が今もあるかな。

そうだといいな。

大人には、子どもの素質とその子に必要な環境を視る目が必要…だな。

その子は、パズルができた達成感を感じ、自信をつけ、笑顔でお母さんに見せていた。

お母さんもパズルが完成するまで待っててくれていたな。

自分の子どもの今までと違った様子が、成長が嬉しかったのかな。

もしかすると、お母さんもそんな(落ち着ける、見守られる)環境が欲しかった人なのかもな。

子ども、大人にも幸あれ!(^-^)

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