<Gt:良平>
はい、どうもこんにちは。Yellow Studsのギター担当良平です。ここ最近暑いね、夏ですし。一人暮らしの人は光熱費削減も大事だけど部屋の中で熱中症になる事もあるから、クーラーあるならつけると良いよ。熱中症と言えば、数年前ボーカル太一とベース植田が一緒に住んでいた時、何故か俺もそこにいたんだけど、部屋にいる植田さんの様子がおかしい訳だ。なんか目がおかしい。太一が体温計を持ってきて熱を測らせたら40℃を見事に超えている。植田曰く「暑いけど汗が出ない」 なるほど、俺達のフィールド(週刊サンデーのサッカー漫画)で見た光景だ。THE熱中症だ。まぁみんなも気を付けるんだよ。
と言う事で例の如く「ブログ書く事ねぇな」と思いながらパソコンをカチャカチャしている次第です。手持無沙汰が凄いので、隠しカメラがあったら凄い切ない映像間違いなしでしょう。
ひねり出した今回のお題(?)はコチラ
「話題になりたい」と思うバンドマン
うーん、売れたいバンドマンで良いし、とにかく話題になりたい。一花咲かせたい。何かしらビビらせたい。他のバンドから「お前らやるね~」と喝采を浴びたい。愛されるよりも愛したい。ってな所でしょうか。趣味でバンドやってる人以外は一度は考えた事のある事でしょう。じゃあ話題ってどんな話題だろう。
ライブハウスをユンボで破壊?ライブ中にチェーンソーを振り回す?海に砂糖を一杯入れて甘くする?違うな。放火?殺人?そんな朝刊夕刊に載るようなネガティブな話題じゃなくてポジティブな話題だ。全員ハッピーで話題(有名)になりたい。
例えばバンドに被り物を取り入れた「MAN WITH A MISSION」や「FACT」
「ああ、あの被り物の!」ってなるよね、そう、そんな感じだ。あれから被り物OKみたいな文化も出来ている。すげぇな。
ほかにどんなバンドスタイルがあるだろうか。ちょっと考えてみよう。
例えば「もう敢えて演奏しないバンド」なんていいんじゃない?うん、ゴールデンボンバーが完全にいるね。
そうだな、他に…「メンバー全員ドラムのバンド」なんてどうだろう。そうだね、狙える客層がマニアック過ぎるよね。そして知り合いがそんなバンドやってたわ。腕も必要だ。
「全員ボーカルバンド」いや、いるいる。沢山いる。って言うかそれバンドって言えないか。
もう着ぐるみバンドでいいじゃん!

沢山いる。。

凄い彼等気になる。
他にはなんだ?「全員サラリーマンの恰好。くたびれたスーツにショルダーバックに全員メガネ」 弱い!
「全員坊主でよれよれのタンクトップに薄汚れた短パン、眉毛ぼうぼうで超絶メタルを演奏!」 絶対本人たち納得してない!
最終的に「俺等のやりたい事ってなんだっけ」ってなるんだ。辛い。
見た目で強烈なインパクト与えるのはこのご時世難しいのだろうか。
ホワイトストライプス

うーん、カッコイイ。「奇抜な事なんてやらなくていいんだ!」って思って見てみたんだけど、何だかんだ見た目強烈ね。バンド名にホワイトなんて入れてる癖に赤ばっかりだし。そもそも二人組のバンドだし、カテゴリー的に奇抜なバンドになるんかね。
じゃあこいつだ!

うーん、カッコイイ。右利き用のギターを左利きで使い、サイケデリックな衣装に演奏に曲…あれ、説明してみたら充分奇抜だ。
あれだ。「見た目にワンポイント」が大事なんだ。そうだ!それだ!(気付いた)水野ギイ君の白いモフモフもそれだ!がりがりのバンドに一人すっげぇ動くデブのギタリストがいるとか、そうゆうのだ!印象って大事だぜ。なんだ面接の話か?!お題からズレている。まぁこれからバンドを組む少年少女たちよ、色々考えましょう。お互いに。
まぁ見た目はおいておいて、他にバンドマンがやる事で話題になる事を考えると…ダメだ、山ほどあるな。そもそも良い演奏、魅力的な曲、ライブパフォーマンス等々… 何角形か分からないけどそのグラフを可能な限り満たして行かないといけない。嗚呼、険しき道よ。
僕等Yellow Studsは週に2回スタジオ練習してます。スタジオにはいろんなバンドのフライヤーやイベントのフライヤーが置いてある訳ですよ。煙草吸いながら「ほえー」なんて思いながら片手間に見る訳ですよ。このご時世にチラシですよ、チラシ。
しかしだ、昨今「フライヤーって本当に意味あるの?」なんて言われてるフライヤーで敢えて話題作りをしよう。
ずばり
「中々読み込めないQRコードを載せまくったフライヤー」
そうだな、どうすんべかな。
まず手始めに解像度がまばらなQRコードを都合50個ぐらい載せよう。
偽物49個、本物1個ね。「あ!やった!読み込めた!」ってなったのに飛ぶURLは「https://zannen.nisemono」とか適当な偽URLにして相手を悔しがらせよう。唯一生きているQRコードを読み込めた暁には、Youtubeのリンクに飛び「どうも、お疲れ様です」と言う5秒ぐらいの動画が流れBADマークがどれだけ付くか楽しもう!フライヤーにバンド名を載せない事がミソだ!
よーし、イメージ図作ってみるかな。

このイメージ図作ってる時家を飛び出したくなりました。
他は何だろうな。
「めっちゃ長文が書き込まれたフライヤー」
おぉ、これいいね。そんでスマートにバンド名も載せればもうこっちのもんだ!女にモテモテだし、金が死ぬほど手に入る!よし!イメージ図作るぜ!だるい!
完成。

最終的に「漫画のコラを利用したフライヤー」はどうだ?!漫画のコラって言ったらはだしのゲンだろう!はだしのゲンのセリフを変えまくってバンドの宣伝しちゃおうぜ!
って思ったけど、著作権関係で怒られそうなので、イメージ図の時点で辞めておきます。
考えれば他にも沢山出てくるだろう。
フライヤー俺見るの好きなんだけどね。「あー、あったあった」なんて思えたりするしさ。まぁ例に挙げた2点のフライヤーの問題点をあげてみよう。
■QRコードフライヤーの問題点
・あぶないバンドだと思われる。
実際作ってて「怪奇文書作ってる気分だな。」って気持ちになったもんね。部屋の隅にダイナマイト用意してそう。
・誰にもメリットがない。
作る側にメリットはないし、これを見る人側もメリットがない。小さな徒労感と小さな怒りしか生み出さない。
■めっちゃ長文が書き込まれたフライヤー
・文字が小さすぎる
うん、文字が小さすぎる。初老殺しと言っても過言ではない。これは誰だって「行が多すぎて付いていけない」となるだろう。
・あれ?ほかに問題点がない。
あれ、ないぞ?
けどこの2種類のフライヤーがスタジオにおいてあったら俺は見るな。
うーん、趣旨と違う着地になってしまったな。しかし分かったぞ。見た目と宣伝にはワンポイントだ。強烈であり、スマートで、印象に残る何かワンポイントがあればいいんだね。入院患者の服を着たバンドなんていいかもね。よくねぇな。
後は物凄い音楽の練習と鍛錬とセンスがあればいいんだろう。
まぁこんな事やらあんな事やら年中考えて四苦八苦し、いくつものバンドが産まれ、いくつものバンドが消えていく…こんな哀愁が俺は好きです。
さて、どうやって終わろう。このブログ。
最後は占いで終わろうかな。
5月生まれの蟹座の海老の人は空き巣に気を付けて下さい。
さようなら
はい、どうもこんにちは。Yellow Studsのギター担当良平です。ここ最近暑いね、夏ですし。一人暮らしの人は光熱費削減も大事だけど部屋の中で熱中症になる事もあるから、クーラーあるならつけると良いよ。熱中症と言えば、数年前ボーカル太一とベース植田が一緒に住んでいた時、何故か俺もそこにいたんだけど、部屋にいる植田さんの様子がおかしい訳だ。なんか目がおかしい。太一が体温計を持ってきて熱を測らせたら40℃を見事に超えている。植田曰く「暑いけど汗が出ない」 なるほど、俺達のフィールド(週刊サンデーのサッカー漫画)で見た光景だ。THE熱中症だ。まぁみんなも気を付けるんだよ。
と言う事で例の如く「ブログ書く事ねぇな」と思いながらパソコンをカチャカチャしている次第です。手持無沙汰が凄いので、隠しカメラがあったら凄い切ない映像間違いなしでしょう。
ひねり出した今回のお題(?)はコチラ
「話題になりたい」と思うバンドマン
うーん、売れたいバンドマンで良いし、とにかく話題になりたい。一花咲かせたい。何かしらビビらせたい。他のバンドから「お前らやるね~」と喝采を浴びたい。愛されるよりも愛したい。ってな所でしょうか。趣味でバンドやってる人以外は一度は考えた事のある事でしょう。じゃあ話題ってどんな話題だろう。
ライブハウスをユンボで破壊?ライブ中にチェーンソーを振り回す?海に砂糖を一杯入れて甘くする?違うな。放火?殺人?そんな朝刊夕刊に載るようなネガティブな話題じゃなくてポジティブな話題だ。全員ハッピーで話題(有名)になりたい。
例えばバンドに被り物を取り入れた「MAN WITH A MISSION」や「FACT」
「ああ、あの被り物の!」ってなるよね、そう、そんな感じだ。あれから被り物OKみたいな文化も出来ている。すげぇな。
ほかにどんなバンドスタイルがあるだろうか。ちょっと考えてみよう。
例えば「もう敢えて演奏しないバンド」なんていいんじゃない?うん、ゴールデンボンバーが完全にいるね。
そうだな、他に…「メンバー全員ドラムのバンド」なんてどうだろう。そうだね、狙える客層がマニアック過ぎるよね。そして知り合いがそんなバンドやってたわ。腕も必要だ。
「全員ボーカルバンド」いや、いるいる。沢山いる。って言うかそれバンドって言えないか。
もう着ぐるみバンドでいいじゃん!
沢山いる。。
凄い彼等気になる。
他にはなんだ?「全員サラリーマンの恰好。くたびれたスーツにショルダーバックに全員メガネ」 弱い!
「全員坊主でよれよれのタンクトップに薄汚れた短パン、眉毛ぼうぼうで超絶メタルを演奏!」 絶対本人たち納得してない!
最終的に「俺等のやりたい事ってなんだっけ」ってなるんだ。辛い。
見た目で強烈なインパクト与えるのはこのご時世難しいのだろうか。
ホワイトストライプス
うーん、カッコイイ。「奇抜な事なんてやらなくていいんだ!」って思って見てみたんだけど、何だかんだ見た目強烈ね。バンド名にホワイトなんて入れてる癖に赤ばっかりだし。そもそも二人組のバンドだし、カテゴリー的に奇抜なバンドになるんかね。
じゃあこいつだ!
うーん、カッコイイ。右利き用のギターを左利きで使い、サイケデリックな衣装に演奏に曲…あれ、説明してみたら充分奇抜だ。
あれだ。「見た目にワンポイント」が大事なんだ。そうだ!それだ!(気付いた)水野ギイ君の白いモフモフもそれだ!がりがりのバンドに一人すっげぇ動くデブのギタリストがいるとか、そうゆうのだ!印象って大事だぜ。なんだ面接の話か?!お題からズレている。まぁこれからバンドを組む少年少女たちよ、色々考えましょう。お互いに。
まぁ見た目はおいておいて、他にバンドマンがやる事で話題になる事を考えると…ダメだ、山ほどあるな。そもそも良い演奏、魅力的な曲、ライブパフォーマンス等々… 何角形か分からないけどそのグラフを可能な限り満たして行かないといけない。嗚呼、険しき道よ。
僕等Yellow Studsは週に2回スタジオ練習してます。スタジオにはいろんなバンドのフライヤーやイベントのフライヤーが置いてある訳ですよ。煙草吸いながら「ほえー」なんて思いながら片手間に見る訳ですよ。このご時世にチラシですよ、チラシ。
しかしだ、昨今「フライヤーって本当に意味あるの?」なんて言われてるフライヤーで敢えて話題作りをしよう。
ずばり
「中々読み込めないQRコードを載せまくったフライヤー」
そうだな、どうすんべかな。
まず手始めに解像度がまばらなQRコードを都合50個ぐらい載せよう。
偽物49個、本物1個ね。「あ!やった!読み込めた!」ってなったのに飛ぶURLは「https://zannen.nisemono」とか適当な偽URLにして相手を悔しがらせよう。唯一生きているQRコードを読み込めた暁には、Youtubeのリンクに飛び「どうも、お疲れ様です」と言う5秒ぐらいの動画が流れBADマークがどれだけ付くか楽しもう!フライヤーにバンド名を載せない事がミソだ!
よーし、イメージ図作ってみるかな。
このイメージ図作ってる時家を飛び出したくなりました。
他は何だろうな。
「めっちゃ長文が書き込まれたフライヤー」
おぉ、これいいね。そんでスマートにバンド名も載せればもうこっちのもんだ!女にモテモテだし、金が死ぬほど手に入る!よし!イメージ図作るぜ!だるい!
完成。
最終的に「漫画のコラを利用したフライヤー」はどうだ?!漫画のコラって言ったらはだしのゲンだろう!はだしのゲンのセリフを変えまくってバンドの宣伝しちゃおうぜ!
って思ったけど、著作権関係で怒られそうなので、イメージ図の時点で辞めておきます。
考えれば他にも沢山出てくるだろう。
フライヤー俺見るの好きなんだけどね。「あー、あったあった」なんて思えたりするしさ。まぁ例に挙げた2点のフライヤーの問題点をあげてみよう。
■QRコードフライヤーの問題点
・あぶないバンドだと思われる。
実際作ってて「怪奇文書作ってる気分だな。」って気持ちになったもんね。部屋の隅にダイナマイト用意してそう。
・誰にもメリットがない。
作る側にメリットはないし、これを見る人側もメリットがない。小さな徒労感と小さな怒りしか生み出さない。
■めっちゃ長文が書き込まれたフライヤー
・文字が小さすぎる
うん、文字が小さすぎる。初老殺しと言っても過言ではない。これは誰だって「行が多すぎて付いていけない」となるだろう。
・あれ?ほかに問題点がない。
あれ、ないぞ?
けどこの2種類のフライヤーがスタジオにおいてあったら俺は見るな。
うーん、趣旨と違う着地になってしまったな。しかし分かったぞ。見た目と宣伝にはワンポイントだ。強烈であり、スマートで、印象に残る何かワンポイントがあればいいんだね。入院患者の服を着たバンドなんていいかもね。よくねぇな。
後は物凄い音楽の練習と鍛錬とセンスがあればいいんだろう。
まぁこんな事やらあんな事やら年中考えて四苦八苦し、いくつものバンドが産まれ、いくつものバンドが消えていく…こんな哀愁が俺は好きです。
さて、どうやって終わろう。このブログ。
最後は占いで終わろうかな。
5月生まれの蟹座の海老の人は空き巣に気を付けて下さい。
さようなら
Yellow Studs「ライブハウスポルカ」
2017年5月24日 9th Album「TRIANGLE」発売中!!!
2017年5月24日 9th Album「TRIANGLE」発売中!!!
販売価格:2000円(税抜き) 曲:1. 天使か悪魔か 2. ハイボール 3. 遠い栄光 4. アルマエラ 5. CB750F 6. 一歩ずつ 7. ライブハウスポルカ 8. ロックが流れる 品番:TOTS-0009
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【Yellow Studs.HP】
[メニューバー]の「secret」より
パスワード:urayesta2017
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毎週木曜日22時半からスタジオ後のちょっとくたびれたメンバーがツイキャスします。
コメントよろぴこね。
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オンラインショップもやってます。Ba.植田が自らの手で梱包&発送します。手書きメッセージ付き。
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