<Vo 野村太一>
こんばんは。ボーカルと鍵盤をやってる太一です。
こんばんは。ボーカルと鍵盤をやってる太一です。
いやいや、doorが発売されてから約2週間が経とうとしてますな。
本当に皆さんのおかげで売れ行きは順調です。
ありがとうございます。
週間だけどね。
まぁ、すぐに場外に吹っ飛ばされるだろうけどそれでもこれが俺らの今の立ち位置。
さて本題だ。俺らを含む売れないバンド達に問う。
音楽で飯を食うってのは何だ?
いきなり結果を言う。
わからん。模索中だ。
どうせみんな有名になって武道館でライブやって、TVにたくさん出ちゃって。
どうせそんな漠然としたふにゃふにゃな考えだろう。
仮にその夢がかなったとしよう。それが何年続く?10年も続くかい?
その偉業を成し遂げてるのはもう本当に一握り。
いきなり結果を言う。
わからん。模索中だ。
どうせみんな有名になって武道館でライブやって、TVにたくさん出ちゃって。
どうせそんな漠然としたふにゃふにゃな考えだろう。
仮にその夢がかなったとしよう。それが何年続く?10年も続くかい?
その偉業を成し遂げてるのはもう本当に一握り。
スタジオミュージシャンって道もあるだろう。
作詞作曲って道もあるだろう。けどそれも一握り。
一握り一握りって何か寿司みてぇだな。おい。
ただ大多数のバンドは音楽で飯を食うってことは一握り一握りって何か寿司みてぇだな。おい。
「バンドやってメンバーみんなでお金持ちになりたい。」
ってことだ。
ありがちな話だが事務所に所属したバンドがよくぼやく
「ダメ出しが多い」「本当のやりたいことができない」
当たり前だ。
給料もらってるんだから事務所の言うことに従いなさいよ。
正気か?たとえばラーメン屋に務めて
「大将!僕、うどん打ちたい今から打つから見てて!」
みたいなもんだぞ?
殴られるぞ。そんなん。
俺からしたらうらやましいよ。
好きでDIYやってるんじゃないんだよ。
好きで「無所属」うたってるわけじゃないんだよ。
30歳までにお迎えが来なかったバンドが生きていくためにはどうしたらいいのか。
どうやら道はありそうだよ。
あるのか?
俺はあると信じている。
いや、あったらいいなぁ。
あるだろ。
この時代、本当に色々なツールがある。
使いましょうよ。
Chatwork (誘われたイベント等の案件管理等)
Lancers (自分じゃできない仕事の依頼)
TimeTree (共有スケジュール管理)
これは本当におすすめ。
現在のYellow Studsはスタッフのシュウコ、ホタテ、タナコ、そして去年から参戦してくれたイベント等色々なアイデアを出してくれるマネージャーの橋本のおかげで成り立ってます。
本当に感謝です。
そんで中枢はブレーンだった俺がポンコツになったのでBa植田、Gu良平にバトンタッチ。
身内をほめるのは少々気恥ずかしいがこの二人の動きが素晴らしいので今も順調にYellow Studsは回ってる次第で御座いますよ。
そんでね、社交性の無い俺らだったけども年明けを期にちゃんと外界と接触をしていこうじゃないかと一念発起したんですよ。
そこで思いました。
イベンターさんとか事務所さんとかつながりを持った方がよくない?俺ら13年やってるのにちょっとつながりが無さすぎない?
そうなると必要になってくるのが
「活動履歴とかプロフィールが載っている資料」
プレゼン資料ってやつだね。
いやぁ、苦戦しました。パワーポイント(プレゼン資料を作るソフト)とか使う仕事に就いたことが無い俺らがいきなりそんなん作るのはちょっとしんどい。
正直誰かに頼みたい。。。
そこでクラウドソーシングの登場ですよ。
(ネット上で色々な職種のフリーランスの人にお仕事を依頼できたりするサービス)
(ネット上で色々な職種のフリーランスの人にお仕事を依頼できたりするサービス)
昔に友達に教えてもらったんですよ。
そう、今ではあまりにも有名なLancersさん。

まさかこの俺たちがこんな企業様たちが使うサービスを使う時が来るとは。
そしてYellow Studsの資料を作ってくれる方の募集を募りました。
何か昔流行った出会い掲示板みたいな気持ちになってドキドキしました。
んでとあるライターさんに頼みましたよ。そしたら料金に見合う素晴らしい資料を作ってくれました。
感謝です。ありがたく今後使わせて頂きます。
んでここからが面白い展開。
SHAREBIZさんにその依頼する経緯や、やり取りが興味深いということで記事にしてもらえました。
「え。。バンドマンが普通クラウドソーシング使う?」
っていう気持ちだったんだと思う。
けど記事にあげてくれて本当に嬉しい。
ありがとうございます。
ってなことで
アイデア→実行→継続
このループだ。
音楽で飯を食うってのはTVでたりとかそんなチンケな考えじゃねぇぜってな話。
同志よ。足掻こうじゃないか。足が折れるまで。
8th Album「door」トレーラー動画