こんばんは。鍵盤とボーカルの野村太一です。
「方位磁針ツアー」ファイナル、ワンマンライブが終わって二日が過ぎたわけだけども、
「方位磁針ツアー」ファイナル、ワンマンライブが終わって二日が過ぎたわけだけども、
来てくれた皆さん。
来てくれようとした皆さん。
気にかけてくれていた皆さん。
お陰様で満員御礼Sold outってことで幕を開け、あっという間に幕を閉じました。
各地でLarge House Satisfaction、ザ50回転ズ、THE PINBALLS、ビレッジマンズストア、so-illのみなさんがイベントに出てくれて、そしてすべて成功に終わって。
そんで最後の渋谷WWWでの
ワンマンライブが終わった。
ワンマンライブが終わった。
感無量ですよ。
お涙頂戴ってわけじゃないけど言わせてもらっていいかい?
俺らみたいな有名でもなんでもないバンドってのは「お客さんがいなかったらどうしよう。」という不安を常に背負ってライブに臨むわけです。
毎回、毎回、毎回。
けどね、そのたびに皆さんがいてくれるから救われるんですよ。
バンドってのは上手に演奏できて当たりまえじゃなきゃいけなくてね。
一週間に何時間もスタジオに入って、ギターの弦を何度も張り直して、スティック何本も折って、機材が調子悪ければメンテ出して。(まぁ鍵盤は完全に電子なのでお金かからないけども。)
だから失敗は一度たりとも許されないわけ。
たまにやらかすけども。
演奏を崩していいのはうまくやれなきゃ、崩せないんだいね。
それに感情が乗る。だからライブのために頑張ってますよ。
昔はね、機嫌が悪かったらそんなライブをやってたし。
演奏があまりにもグダグダだったり。
そんなこともありました。
けど、それは来てくれる人にあまりにも失礼だろうと気づく時が自然に来るんですな。
「ロックンロール!!!!!!!!!」って叫ぶだけで音楽できると思ってないタイプなんです。俺ら。それはもっともっと先の話。
Yellow Studsは演奏も歌も下手だよ?それは自分たちでよくわかってる。
けどね、それでも限界まで持っていく。
それをずっと繰り返してるうちに少しは聴ける様になったんじゃないかな。っていう自信が皆さんのおかげでつきましたよ。
まとめますとね、またこうやってワンマンライブで皆さんの顔を見れてうれしかったです。
見れるところまで皆さんの顔をステージから見てましたよ。
あとね、嬉しいもんを貰いましたよ。
「まだやっててもいいんだな」っていう<自信>をな!
つってな!
つってな!
本当あざます。あざます!azms!
なんか女々しいこと言ってんな、って思う人もいるだろうけどこれが本音さね。
またお会いしましょ。
Yellow Studs MV 「汚い虹」