月別アーカイブ / 2016年08月




いいなぁ。凄くいい。
観ていてほっこりする。
作りも丁寧だ。


同じ「ポストモダン化」「動物化」なら、こっちに行ってくれんかなぁ。
大歓迎。

客のオーダーに合わせて作っていったら、だんだんと味は薄くなる。
辛いだ、酸っぱいだ、甘いだ、苦いだ、そんな苦情に合わせて味を引いていったら、そりゃ味はなくなる。


こうして作品は全部「白粥」になった。



でもね、「白粥」ってのは、病人の食べるものですよ?
食べるなとは言わないが、観客全員が毎日白粥を旨い旨いって食べてるのって、異常じゃない?


僕はこの事態を「白粥民主主義」と名付ける。

なんか今小康状態になっててかえって不安な「安保法制」と「改憲論争」。

あれでどうしても理解できなかったのが、
「対案を出せ!」というひっきりなしの主張。

まるで「憲法(特に九条)は改正するのが当たり前、国民の総意」という前提で議論されているようだ。
現行憲法の是非はまず置いておくとして、「改正して当たり前、国民の総意」というのは乱暴な議論じゃないの?
護憲の立場を貫くなら、対案なんて出さなくていい。
現状のままでいいのだ。

中学校のホームルームじゃないんだから、「全員が意見を出しましょう」「お前も意見出せよ」なんて訳の解らない空気、要らない。


しかしまぁなんともはや、野党まですっかり煽られて、対案を出さなきゃ!出さなきゃ負ける!みたいな流れになって、結果押されっぱなし。
今国民がいかに「同調圧力」に弱いか、という証左ですな。


こういう、理の通らない議論が本当増えた気がする。
政治は絶対「気分」でやってはいけない。絶対にだ。

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